2022年2月13日（日）、あまりりす の3周年を記念するワンマンライブ「あまりりす 3rd Anniversary ワンマンライブ ～あまりりすだけのスペシャルレシピ ～ Supported by SweepRecord」が、渋谷STAR LOUNGEにて開催された。
そのライブの模様を、撮りおろし写真と共にお届けする。
メンバー作成のオリジナルムービーからスタート
開演時間になり、会場の照明が落ちると、ステージ上のスクリーンに映像が映し出される。
内容は、「あまりりす」のこれまでの軌跡がまとまった思い出のムービーとなっていた。
思い出のライブのシーンでは、スクリーンのライブシーンに合わせてコールやケチャ、推しジャンと、本番前から会場が盛り上がる。
ワンマン最初の曲は『群青シンセシス』
ムービーが終わると、「結城るるか」と「藍瀬ろち」がステージに登場する。
ワンマンライブは『群青シンセシス』からスタートする。
客席にはピンクとブルーのペンライトが煌めき、会場が華やぐ。
結城るるかがファンへのレスポンスをし、藍瀬ろちはサビで会場にその歌声を聴かせ、客席のテンションは最初から一気にアガる。
両メンバーの可愛さがより引き立つ『どんとすとっぷ☆無双モード』では、サビ部分で推しジャン。『命短し人類よ』では、「みんなで周るよ♡」と結城るるかの掛け声でファンがサークルをし、ステージ上のあまりりと共に周り盛り上がる。
3曲を終えてMCとなる。自己紹介と来場の感謝が伝えられた。
この日からSEが新しくなった事が話されると、会場から大きな拍手が沸く。
結城るるかが、オープニングの動画を「寝ないで作っりました。もっとクオリティを高くしたかったけど、文化祭みたいになっちゃった。」と本音を漏らすが、観客席から「最高だったよ～」と、動画のクオリティの高さに喜ぶファンの声が返った。
ここで、元メンバー赤色担当の「花実ねあ」がゲストで来てくれていると明かされる。
みんなで「ねあち」と呼ぼう！と呼びかけ、「ねあち～～～」の呼び声とともに、白い衣装を着た花実ねあが登場した。
3人でステージ
3人での最初の曲は『私だけのスペシャルレシピ』だ。藍瀬ろちと花実ねあのデュエット部分では、更に会場の熱量が上がる。
その勢いのまま『大丈夫！Not too late』が披露される。聞く人を前向きにしたり、勇気づける楽曲だ。
さらに、カワイく恋心を歌う『Sweet Baby Love』では、それぞれのソロパートで、メンバーカラーのペンライトと共にケチャがされ、3曲続けて披露される。
再びMCとなり、結城るるかがステージ袖に行き、ゲスト花実ねあと藍瀬ろちでのトークタイムとなる。
感想を聞かれた花実ねあは「あまりりすだなぁ～♡ ツイッターの告知から”あまりりす”だな」と、懐かしさを含めた感想を述べた。
そして、花実ねあの白い衣装は、前日から自分で制作した事が明かされる。すると、その凄さに会場から「おお～」と感嘆の声が漏れる。
戻ってきた結城るるかから「また、ゲスト出演して欲しい」とオファーをし、それに笑顔で応えて花実ねあが交代でステージ袖へ帰った。
カバーソング
6曲を終えて、ここからカバーソングパートへ突入する。
7曲目は、盛り上がり曲の代表曲の1つでもある、JYA☆PONの『PON! PON! PONSHU!』だ。ふりコピや推しジャンで楽しい空気が包む。
次は、藍瀬ろちのソロでDolly Kiss『ねぇ、好きだよ』が披露される。
会場のペンライトが青く染まる。サビでジャンプする藍瀬ろちと一緒にファンも跳び、曲ラストではファンがリフトされる姿がみれた。
今度は、結城るるかのソロパートとなる。
歌うのは、MyDearDarlin’の『MDDシンドローム』。こちらも盛り上がりソングだ。曲が始まると、推しジャンやリフトでテンションがどんどんアガっていく。
カバーソングパート、ラストを飾るのは、真っ白なキャンパス『Whatever happens,happens』であった。
MIXで盛り上がる客席、柵ギリギリまで前に出るメンバーと熱気は最高潮に達する。
ラストは『CHOCOLATE DIVE』
カバーソングパートが終わり『残光イノセンス』となる。結城るるかと藍瀬ろちが交互に歌い、それぞれの色が伝わってくる曲だ。
続く12曲目『Be myself ～ワガママ許してよ～』は、アップテンポで可愛く踊るその姿に、どんなワガママも許してしまいそうになる。
残すところ、あと2曲だ。グループの代表曲でもある『月下のアマリリス』のイントロが流れるとMIXを入れ、ケチャをし、コールをしと会場が一体となる。
13曲を終えて、MCタイムとなる。
「次がラストの曲となります」と告知されると「え～～～」と残念がるファンの声が返る。
「本当にありがとうございます。こんなに来てもらえる事が嬉しいです。」と結城るるかが感謝の言葉を述べた。
藍瀬ろちは、「緊張してました。でも、なんとか頑張れました。」とライブを振り返る。
ラストを飾るのは『CHOCOLATE DIVE』だ。残りの体力をすべて注ぎ込むように、あまりりの2人が、より強く、より華やかに、歌い踊る。
そのパフォーマンスに呼応するように、会場全体がこの最高の盛り上がりを盛り上がりをみせた。
セットリスト
01.群青シンセシス
02.どんとすとっぷ☆無双モード
03.命短し人類よ
MC
04.私だけのスペシャルレシピ ※ねあちゲスト1
05.大丈夫！Not too late ※ねあちゲスト2
06.Sweet Baby Love ※ねあちゲスト3
MC2
07.PON! PON! PONSHU!（JYA☆PON）
08.ねぇ、好きだよ（Dolly Kiss）※ろちソロ
09.MDDシンドローム（MyDearDarlin’）※るるかソロ
10.Whatever happens,happens（真っ白なキャンパス）
MC3
11.残光イノセンス
12.Be myself ～ワガママ許してよ～
13.月下のアマリリス
MC4
14.CHOCOLATE DIVE
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