2022年1月に開催された「東京オートサロン2022」にてイメージガール「A-class」を務め、“奇跡の8頭身”とも呼ばれる抜群のスタイルで注目を浴びた米倉みゆ。モデルやイベントコンパニオンとして活動する彼女に、芸能活動を始めたきっかけやA-class就任の裏側について聞いてみた。
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プロフィール名前:米倉みゆ(よねくらみゆ)ニックネーム:よねさん職業:米倉みゆ生年月日:6/30身長:169cmSNSアカウントTwitter:0630_miyu_Instagram:yo[…]
ハッシュタグは「#美活する米倉」
推:まずは自己紹介からお願いします。
米倉みゆです! 趣味は美活で、SNSでもハッシュタグを自分で作って投稿してたりします。
特技は、バレーボールやってたので、球技とかそういうのかな……でも結構昔の話なので今はわからない(笑)
あと、人とのコミュニケーションというか、結構すぐ仲良くなれるのが得意だったりします!
推:趣味の「美活」というのは、具体的にはどういったことをされてるんですか?
高校生の時から肌荒れがすごくて。それでずっと皮膚科に通ってるんですけど、ニキビを治すために色々治療したりとか、エステ行ったりレーザーやったりとかしているその過程を、SNSに上げています。
こういう悩みがあって、こういう治療をして、こうなりましたっていうのをメインで載せてますね。今後はYouTubeとかもできたらなって。
専門学校のファッションショーがきっかけ
推:米倉さんはモデルやイベントコンパニオンなど、いろいろなお仕事をされていると思うのですが、自分の職業をひとことで言うとなんだと思いますか?
なんですかね〜? いろいろやりすぎてて、「職業・米倉みゆ」とか、たいして面白くないことを言ってるんですけど(笑)
それこそ、コンパニオンを初めてやったのが2017年で。
それからはモデルをやったり、会社員だったりもしたんですよ。秘書とかやったりして社会に揉まれてたんですけど、その後にオートサロンとかゲームショーとかにも出るようになって。
その間にアイドルもやってたんですけど、アイドルはこの前卒業して、今はフリーでモデルとかインフルエンサーとかいろいろやってます。
自分でも自分がなんなのかちょっとよくわからないんですけど、総括するとやっぱり「職業・米倉みゆ」ですね(笑)
推:本当に多種多様ですね! そもそも、そういった人前に出るような活動を始めたのは、いつからだったのでしょうか?
私、専門学生だったんですけど、その学校でファッションショーが毎年開催されてて。
そのモデルとしてスカウトされたのが初めてだったので、18歳くらいですかね。
学生の時にファッションショーに出始めて、その後20歳くらいでスカウトされて事務所に入って、みたいな感じです。
そこからずっとですね。いつの間にか2022年になってました(笑)
推:そうなんですね。米倉さんが芸能活動をしてみようと思ったきっかけはなんだったのでしょうか?
ちっちゃいころとかはめちゃくちゃ人見知りで、すっごく地味だったんですよ。
ユニクロばっかり着て、メガネで、みたいな感じだったんですけど、小学5年生の時にバレーボールを始めて、そこからは人見知りじゃなくなったというか、社交的になって。
高校を卒業した後専門学校に入って、ファッションショーでステージに立った時に、そのステージで見た景色が忘れられなくて。
その時もアイドルには興味があったんですけど、歌もダンスもやったことなかったし、やるきっかけもなくて、それでモデルから始めてって感じです。
なので、きっかけとしては、ファッションショーでステージに立ったことですね。
推:それまで、芸能活動自体にはあまり興味がなかったんですか?
なかったですね。ちっちゃいころから芸能事務所に入る子とかもいるじゃないですか、でも全然そんなことを思ったこともなくて。
なのでほんとに、専門学校でたまたまモデルやったのがきっかけです!
推:芸能活動を始めてよかったなと思ったことはなにかありますか?
最初はそれこそ、モデルだけじゃなくドラマのエキストラとかもやってたんですけど、やってるなかで結構自分でしっくりこなかった時期が何年かあったんですよ。
でもアイドルになった時に、「これだ!」って思って。私がやりたかったことってアイドルだったんだなってそこでわかったんですよね。
アイドルってファンの人との接点があるじゃないですか。私はそういうのがすごく好きで、モデルとかだと自分が被写体になって、見てもらう職業っていうか、ファンとの接点とかまったくなかったので、アイドルになってからそういうのがあってよかったです。
自分に自信がついたのもあるし、応援してくれてる人と直接コミュニケーションがとれるっていうのは結構自分的にも大きかったですね。
アイドル辞めてるのにアイドルの話しちゃってるんですけど、まとめると、人生楽しくなりました!
当たって砕けろでA-classのオーディションに参加
推:1月に開催された「東京オートサロン2022」では、イメージガール「A-class」のひとりとして出演されていましたが、A-classに就任したいきさつについて教えてください!
もともと私はレースクイーンをやったことがなくて、コンパニオンとして車両立ちしかやったことなかったんです。それに、A-classっていうのはレースクイーンの子がなる、みたいなイメージがあって。
なので、オーディションのことを聞いた時に、どうしようかな?と思ってちょっと迷った時期もあったんです。
でも、アイドル辞めてからすぐにA-classのオーディションがあって、やっぱり新しいことに挑戦し続けたいっていう気持ちがあったので、レースクイーンやったことないけど挑戦してみようかなって思いました。
それに、2019年にファルケンっていうタイヤのブースで初めてオートサロンに参加して、その時に見た光景っていうのが、すごくキラキラしてて晴れ舞台っていう感じで。
しかも、その時にフォロワーが10倍くらいになったんですよ。それもあって、オートサロン全体のイメージガールになったらまたなにか変わるんじゃないかなっていうか、2020年はオートサロンがなかったので、また挑戦してみようかなと思ってオーディションを受けました。
推:新しいことに挑戦してみようと思ってオーディションを受けられたんですね。
そうですね! でもオーディションでは、めちゃくちゃアウェイでした(笑)
オーディション受けるってなったらいろいろ調べるじゃないですか。それで歴代の方々とか見たんですけど、大御所のレースクイーンの方ばっかりで、「私大丈夫かな?!」って思って。
それで一次審査受かったって聞いて、「ほんとに大丈夫かな?!」みたいな(笑)
当たって砕けろ精神でオーディションに行きました。でもめちゃくちゃ緊張したのを覚えてます。
推:その時のオーディションで、特に大変だったことはなにかありますか?
オーディションの内容に「意気込みを動画で撮ります」っていうのがあったんですけど、アイドルだった時はステージでアドリブとか全然できてたのに、その時だけは、ほんとに今も覚えてるんですけど、まったくしゃべれなくて。
なんでこんなにしゃべれないんだろうって思って半泣きでした。
前日の夜までめちゃくちゃ考えてたのに、それが全部すっとんじゃって。それで「どうしよう!!」ってなってたら、審査員の方々に「落ち着いて」「考える時間あげるから」って言われて(笑)
オーディション終わった時には、「もうダメだ、これ落ちたわ」って思いましたね。今でもそのこと思い出すと汗かきますね(笑)
ファンとは仲良くなりたいタイプ
推:米倉さんがファンと接する時に、なにか気をつけていることや大事にしていることはありますか?
自分も結構オタク気質なので、女の子のアイドルの推しがずっといて、ひとりでライブとか行ってたんですよ。
だから、いざ物販とか特典会とかで話すってなると全然しゃべれないっていうファンの気持ちがすごくわかるので、自分から積極的にいくこと、その人のことをもっと知りたいって思うことを大事にしてます。
その人のことをいろいろ聞いて距離を縮めて行きたいタイプなので、結構ズカズカいきますね(笑)
「ゼロ距離コミュニケーション」っていうキャッチコピーでやってました。
ファンの方としゃべる時も、私が9割しゃべって時間が終わっちゃったりするんですけど(笑)ファンの方とは仲良くなりたいタイプです!
なので結構聞いちゃいます、家族構成とか、仕事なにしてるのとか(笑)
推:そういったファンの情報っていうのは、結構覚えてらっしゃったりするんですか?
覚えてますね! 何回も来てくれる人はもちろんなんですけど、初めて来て、強烈な印象を残していく人とかもいるんですよ。そういうのとかも面白くて。
顔とかも結構すぐ覚えますね。
あと、すごいハンドルネームの人とかいるじゃないですか。会いに来てくれた時にハンドルネーム聞いて「Twitterでよくいいねしてくれてたあの人ね!」ってなったりして、それで仲良くなったりとかしますね。
何年も前から知り合いだった、みたいな関係を築きたいタイプです。友達みたいな。
でもファンの人からしたら嫌なんですかね?! どうなんだろう……
推:仲良くしてもらえるのはファンにとっても嬉しいと思います!
地元の先輩みたいっていうのはよく言われますね。あと、元カノに似てるとか。それ喜んでいいのかな?!みたいな(笑)
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