みれい（WONDER∞WANDER）インタビュー「ライブではバチバチに踊っちゃいます！」

「アーティストですか？ いいえアイドルです。」をキャッチコピーに掲げ、アイドルの枠に捉われないパフォーマンスを武器に活動する5人組アイドルグループ「WONDER∞WANDER」。

メンバーのみれいに、アイドルになったきっかけや活動にかける思いとともに、5月4日（水）に渋谷クワトロで開催の主催イベント「WONDER LAND」について聞いてみた。

小学生からバックダンサーとして活動

推：まずは自己紹介からお願いします！

WONDER∞WANDERのみれいです。

特技は踊ることで、趣味は絵を描いたり、たまにギターを弾いたりもしてます。

推：公式プロフィールにも特技としてダンスを上げてらっしゃいましたが、子どもの頃から習ってらっしゃったりしたんですか？

そうなんですよ、年中さんくらいから習い始めて、そこからずっとですね。

結構いろんなジャンルをやってたんですけど、ジャズとヒップホップの間みたいな感じのをやってました。

推：WONDER∞WANDERのメンバーとして活動する前は、なにか人前に出るような活動をされていたんでしょうか？

してましたね。

きゃりーぱみゅぱみゅさんのバックダンサーとして出させていただいたり、他のアーティストさんのバックダンサーをしたり。

あと、ミュージカルとかで「ダンス踊ってほしい！」ってお声がけいただいた時には「やらせてください！」って感じで（笑）

それでミュージカルに出演したりしてました。あと、Superflyさんのミュージックビデオにも出させていただいたりしてましたね。

推：そうなんですね！　ダンス歴だけでなく、芸能活動歴も長いと。

そうですね、小学生あたりからやらせていただいてて。がっちりダンサーとして活動してました。

推：アイドルとしての活動は、それまでしたことがなかったのでしょうか？

なかったですね。人前で踊りながら歌うっていうのは、アイドルになって初めてでした。

推：みれいさんがダンサーではなくアイドルになろうと思ったのは、どうしてだったのでしょうか？

私、踊るのはもちろん好きだったんですけど、歌うのも大好きで。

最近K-POPが流行ってるじゃないですか。

それで韓国のアイドルさんたちを見ていて、クオリティの高いダンスと歌と、両方こなしてみせちゃうところが「かっこいい！」と思っちゃって。自分も歌とダンス好きだし、「やりたい！」と思ったんですね。

それで、やっぱり踊りながら歌うアイドルかな、と。それでアイドルやらせてもらってます（笑）！

推：なるほど。アイドルを目指したきっかけはK-POPのアイドルだったんですね。

そうですね。「すごいな！自分もなりたい！」と思ったのがきっかけでした。

推：ちなみに、みれいさんの推しグループ、推しメンバーは？

BTSのジミンさんってメンバーがいらっしゃるんですけど、その方のダンスと歌に惚れました！　それで私もアイドルになりたいって思っちゃったんです。

アイドルだからこそのファンとの距離感

推：実際にアイドルとして活動してみて、「アイドルになってよかったな」と思ったことはありましたか？

やっぱりダンサーをやってた頃って、バックダンサーだったり画面越しだったり、ミュージカルもそうなんですけど舞台上にいるので、なかなかファンの方々と触れ合ったりできなかったし、ファンサービスっていう概念もなかったんです。

アイドルになって、やっぱり自分を応援してくれてる、好きでいてくれてる人と距離が近いのはいいなって思ったし、メンバーも可愛いし、見てて癒されるし（笑）

なのでもう最高ですね。ライブもめちゃめちゃ楽しいです！

推：なるほど。側から見ていても、メンバー同士すごく仲が良さそうですもんね。

実はめちゃめちゃ仲良いです（笑）それも楽しくて。

推：ファンと接する時に、なにか大切にしていることや気をつけていることはありますか？

やっぱり「距離感」ですね。

活動してても、アイドルの他にこんなにファンと距離が近いってなかなかないんじゃないかなって思って。

アイドルだからこそのファンとの距離感は大事にしてますね。

推：SNS上でもファンと接することが多いと思うのですが、そういった際に特に気をつけていることはなにかありますか？

感謝を伝えることですね。

私を好きでいてくれる、WONDER∞WANDERを好きでいてくれるってことに毎日感謝して、Twitterでも定期的に「ありがとう」って気持ちを伝えるようにしています。

やっぱり緊張したお披露目ライブ

推：今までの活動のなかで、特に思い出に残っていることはなんですか？

やっぱり、一番最初のライブでもあり、初めての特典会でもあるお披露目ライブですね。

先日主催ライブがあって、それも印象に残ってるんですけど、でも一番はお披露目ライブです。

初めてアイドルとしてステージに立って、応援してもらってっていうのは、めちゃめちゃ感動しました。

推：アイドルとしての初めてのライブはいかがでしたか？

緊張しました……

自分の認識としては「ステージは慣れたもんだ！」って感じだったんですけど、そうはいかなかったですね。やっぱり初めてのことは緊張しました。

推：ダンサーとして舞台経験を積んでいても、やっぱり緊張するものなんですね。

そうなんですよ、やっぱり緊張しちゃうんですよね。