2022年5月26日 渋谷clubasiaにて、MADMAO(読み:マオマオ)のメンバーであるナノミューの生誕祭「死者蘇生」が開催された。
当日は生誕をお祝いするために、「munen」「9DayzGlitchClubTokyo」「HULLABALOO」「Ω僕たちまたなにかやっちゃいました?Ω」「Gay(i)ly」がゲストとして出演をした。
ファンに囲まれ幸せな生誕祭となった、その模様をお届けする。
MADMAO ナノミュー生誕祭「死者蘇生」
MADMAOのナノミューの生誕祭が、clubasia(渋谷)にて、2022年5月26日に開催された。
この生誕祭を祝うべく、アイドルの「munen」「9DayzGlitchClubTokyo」「HULLABALOO」「Ω僕たちまたなにかやっちゃいました?Ω」「Gay(i)ly」らが、ゲスト出演をし会場を盛り上げた。
MADMAOの出演時間になる頃には会場に多くのファンが集い、今か今かと期待して待つ姿が見れた。
照明が落ちるとSEが流れ、ナノミューの「行くよッ!」の声が暗闇の中に響く。
その声にファンのテンションが上がると同時に、ステージのスポットライトが灯りMADMAOの姿が現れた。
『GAME』が初披露
ナノミュー生誕祭「死者蘇生」がスタートする。
最初の曲は『MAD or DIE』だ。低音・高速のリズムの中毒性が高い楽曲で、MADMAOの色に会場を染める。リズムに合わせて体を動かしたり、ペンライト振ったりと熱量を上げていく。
2曲目に『GAME』が初めて披露される。間奏中のダンスが特徴的でカッコ良く、ファンも早速フリに合わせて腕を揚げたり左右に動かしたりして楽しむ。
続く3曲目は『2Face』。イントロの静かなメロディからアップテンポメロディに変化し、曲名の通り二面性のある曲で聴く人を没入させていく。
『はにほへワンダーランド』のイントロが流れると、猫田みみが「みなさん、こんばんは!MADMAOです!! 誕生日おめでとうーーー!!!」と会場を沸かせる。
メンバーそれぞれの歌声がより楽しめる楽曲である。そのままエモさと可愛さ融合した『ease』へと、1曲目からノンストップでいっきに披露した。
『GAME』は猫田みみが作詞
5曲終えて、ここでメンバーの自己紹介となる。
続けて、この生誕祭の主役であるナノミューから「みなさん お集まりいただき、ありがとうございます。自分の生誕をasiaでしてみかった夢が叶いました。
こんなに集まってくれるなんて、なんか信じられない。夢?(笑)みんな来てくれてありがとうございました。」と挨拶と感謝がファンに伝えられる。
猫田みみが「そして『GAME』をついに披露しました~!」「どうだった? 良いと思った人は拍手」と客席に投げかけると、大きな拍手で「良かった!」という気持ちが返ってきた。
『GAME』は猫田みみが作詞をして、ミニアルバム”MAD or DIE”に収録されていたが、ずっと披露させていなかったファン待望の曲であった。
この曲を楽しむために「振りを覚えて、一緒にやってください。」と、ふたばゆりが振りコピを推奨した。
最後に嬉しい発表がされ、「ありがとうございました」とメンバーが挨拶をし、生誕祭を祝う拍手のなか舞台をあとにした。
祝福の拍手が次第に揃いだし、アンコールを求めるリズムを刻みだす。
アンコールに応えて、生誕Tシャツに衣装チェンしたメンバーが戻ってきた。
アンコールで最高の盛り上がり
アンコールに応えて披露するのは『手を掴んで、君となら、いつまでも』。
ナノミューのカラーである水色のペンライトがひときわ多く煌めき、メンバーもファンもタオルを回して、今日一番の盛り上がりをみせる。
さらに、サプライズでナノミューがふたばゆりにお姫様だっこされたりと、特別な時間となった。
セットリスト
overture(1.0)
MAD or DIE
GAME(初お披露目)
2Face
はにほへワンダーランド
ease
ーーアンコールーー
手を掴んで、君となら、いつまでも
ナノミューからのコメント
今回、初めて自分だけの大きなイベントで、初めて細かく対バン相手さんや、タイムテーブルや、セトリ、生誕グッズなど全て自分で考えて、みんなに楽しんで貰えるかな…とか、大丈夫かな…とか、凄く不安と緊張で潰れそうだったけど、そんな時に支えてくれたメンバーやスタッフのおかげですごく心強く本番に挑めました。
生誕用の写真なども今回すごくこだわって、それに協力してくださったスタッフの皆様、カメラマンのitoさんにも本当に感謝だし、なにより皆が凄く良いね!!って褒めてくれたのが嬉しかったですᐡ߹ – ߹ᐡ
本番当日、ステージに立ってフロアを見た時、ほとんどの人がアイドルを続けていた中で出会えた仲間たちで、みんなキラキラした笑顔でMADMAOを見てくれていてその瞬間、アイドルを始めてから今まで本当に色々な事があったけど、あきらめないでアイドルを続けて前に進み続けて本当に良かったって思えたし、もっともっとこの先大きくなりたい!って思いました。
念願だったclub asiaでの生誕祭ライブ、無事に大成功に終えられたのは温かいみんなのおかげです!!
皆のことちょーだいすき!
本当にありがとうございました!!
MADMAO 第二章へ
生誕が終わりMADMAOから、告知がされた。
2021年8月16日にaisiaにてデビューしたMADMAOがさらなる進化をするために、7月11日に開催される渋谷RINGのライブにて現体制が終了となる。
少し気が早いが、第二章のMADMAOにも期待をしつつ、原点となる現体制を楽しんで欲しい。
ライブ画像ギャラリー
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