ORIGAMI 大感謝祭 宴 Vol.3(6月2日)を撮り下ろし写真満載でレポート!

6月2日(木)Spotify O-EASTにて、BABY-CRAYON~1361~、戦乱のEmpress、Zero Project、ZeroProject、スプスラッシュらORIGAMI所属のアイドルが一堂に会し出演するライブ「ORIGAMI 大感謝祭 宴 Vol3」が開催。

無銭でありながら、無料ドリンクが3杯付くという異例のライブイベント。この日は前回の「宴Vol.2」よりもさらに多くのファンが押し寄せ、広いキャパシティを誇るSpotify O-EASTが大混雑していた。
3.5時間を大盛り上がりで駆け抜けた、当日の様子を撮り下ろし写真満載でレポートする。

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ORIGAMI 大感謝祭 宴 Vol.3

6月2日(木)Spotify O-EASTにて、スプスラッシュ、ZeroProject、戦乱のEmpress、BABY-CRAYON~1361~が、出演する「ORIGAMI 大感謝祭 宴 Vol3」が開催された。
無銭でありながら、無料ドリンクが3杯付くという異例のライブイベント。

幕開けはスプスラッシュ

「宴」トップバッターを飾ったのは、前回の「ORIGAMI 大感謝祭 宴 Vol2」でお披露目を果たした「スプスラッシュ」。このステージが、正式デビュー前ラストパフォーマンスである。
前回はTシャツにショートパンツというシンプルな格好だった彼女たちだが、今回は一人ひとりがポップでキュートなオリジナルの衣装に身を包んでいた。

スプスラッシュ

1曲目に披露したのは、デビュー曲の『We Are Spslash!』。結成したてのユニットとは思えないほど全員のパフォーマンスのレベルが高く、早くも実力派アイドルとしての風格を漂わせる。
2曲目はカバー曲の『チィキィファイター』。こちらはCheeky Paradeの人気曲で、元気な歌とダンスでファンの熱視線を集めた。ライブ後のMCでは、今回がデビュー前最後のステージであることを告げ、6月17日(金)に新宿ReNYで行われるデビューワンマンライブを告知。ライブの成功を、大勢のファンの前で誓った。

スプスラッシュ

 

ZeroProject

ここからはZeroProjectのターン。まずはZ5が登場し、色とりどりの制服姿で「Seize a Chance!」を熱唱。

ゼロプロジェクト

続いてはZ4-Dが『DD』と『ナツコイ』を歌い、会場を沸かす。その後、Z4-Aは『我らがZEROPROJECRT』『Mugen Rainbow』を総勢16名で披露。
賑やかで楽しいライブステージに大きな拍手が沸き起こった。

そして、Z3が10組連続でパフォーマンス。王道、清楚、パワフル、個性、K-POPという5ジャンルに分かれ、それぞれが“らしさ”あふれるライブを展開する。

印象的だったのは、同じ曲でもチームによってガラッと曲のイメージが変わるところ。特に『イバラガールズ』のような激しめの楽曲は、とにかく力強く歌うチームと、アイドルっぽさの中に過激さを交えてくるチームとで、曲へのアプローチがまったく異なることに驚かされた。

Z3の1時間40分にもわたるライブはあっという間に終わり、いよいよ総勢150名以上のZeroProjectの頂点である“選抜”がステージに現れる。一曲目は、Z4-Dも歌った『DD』。高い歌唱力と、美しく揃ったダンスパフォーマンスは圧巻だ。
続いて『落書き!ラブ書き』『ナツコイ!』とポップな王道アイドルソングを披露。そして休む間もなく歌った四曲目は『半径5cmのGALAXY』。全力のパフォーマンスに加え、会場を盛り上げるための煽りもそつなくこなす。

そしてラストは『Mugen Rainbow』。白い光に照らされ、キラキラと輝く5人。会場は大きなクラップと色とりどりのサイリウムに包まれ、ZeroProjectトップの人気と実力を見せつけるステージとなった。

 

戦乱!戦乱!私たち戦乱!

続いて登場したのは、戦乱のEmpress。メンバーカラーを基調とした煌びやかな衣装が眩しい。

戦乱のEmpress

1曲目は明るく元気な『せかいを革命らびゅー』。広いステージ上をぴょんぴょんと駆け回る姿が可愛らしい。
軽くMCを挟み、2曲目『今世紀最高サイコ』へ。リーダーの栗山さとみが「皆さん、宴、楽しんでますか!? もっともっと戦乱と一緒に盛り上がっていきましょう!」と会場を煽ると、ファンも一緒になって高く拳を突き上げていた。

戦乱のEmpress

3曲目は、メンバーが曲中にリフトを見せる『Hi!スタート宣言』を披露。そのままノンストップで『Distortion Girl』『戦乱の世に咲く花たちよ』を熱唱し、ラストは代表曲『戦乱!戦乱!私たち戦乱』。ユニークな歌詞と、独特なメロディに引き込まれる、中毒性の高い電波ソングだ。8名で見せるダイナミックな群舞に魅せられ、大盛り上がりのうちに戦乱のEmpressのステージは終了。

ファンも、去っていくメンバーたちの背中を名残惜しそうに見つめていた。

 

ラストはやっぱりベビクレ! 実力派が見せる圧巻のステージ!

そして、今回もトリを飾ったのはBABY-CRAYON〜1361〜。ステージに現れた瞬間、会場の空気がガラッと変わる。

ベイビークレヨン

1曲目に披露したのは、『Jump to the dream!!』。美しいダンスと、高い歌唱力に圧倒される。一寸の狂いもないステージは感動モノだ。

2曲目は、王道アイドルソング『ケセラ・セラ・ヴィ』。サビのフレーズがキャッチ―で、一度聴いたら忘れない。振り付けも可愛らしく、真似しやすいのでベビクレのライブでは大人気の曲だ。

ベイビークレヨン

続く3曲目は、疾走感あふれる『ヨーソロー!』。キュートながら、激しいダンスパフォーマンスの連続がベビクレらしい。

4曲目の『G.G.FANTASY』では、これまでと打って変わってロックテイストな楽曲を力強く熱唱。攻撃的とすら思えるような歌い方で、ファンの心をぐっと掴む。曲ごとにまったく違った表情を見せる、パフォーマンス力の高さに感動した。

ベイビークレヨン

ラストは、ポジティブな歌詞とメロディに背中を押される『Todoke!』。メンバーの真っ直ぐな歌声が胸に響く。腕の振りひとつでも、髪を振り乱しながら、全力で歌い踊る5人。

ベイビークレヨン

会場は、3時間半にもおよぶ長丁場のライブの最後とは思えないほどの盛り上がりを見せ、高い熱量のままひとつとなった。
ライブ後のMCでは、桜木ことが「これからも愛がいっぱいの、日本一のアイドル事務所を目指していきますのでよろしくお願いいたします!」とコメント。ファンの期待がさらに高まった瞬間だった。

ベイビークレヨン

 

セットリスト

●スプスラッシュ
1.SE
2. We Are Spslash!
3. チィキィファイター(カバー)

 

●ゼロプロ
<Zero 5>
Seize a Chance!

<Zero4A>
我らがZEROPROJECRT
Mugen Rainbow

<Zero4D>
DD
ナツコイ!

<Zero3>
イバラガールズ
雨を超えて
勝ち組ベイビー
怪盗マイハート
Kiss Kiss Kiss
STILL I RISE
ギミギミ
Brand New Days
勝ち組ベイビー
ほんとはそんなに好きじゃない
イバラガールズ
落書き!ラブ書き
半径5cmのGALAXY
プレゼント
ごめんね、両想い
Brand New Story
プレゼント
準備OK
ギミギミ
ごめんね、両想い

<選抜>
DD
落書き!ラブ書き
ナツコイ!
半径5cmのGALAXY
Mugen Rainbow

 

●戦乱のEmpress
SE
せかいを革命らびゅー
MC
今世紀最高サイコ
Hi!スタート宣言
Distortion Girl
戦乱の世に咲く花たちよ
戦乱!戦乱!私たち戦乱

 

●BABY-CRAYON〜1361〜
Jump to the dream!!
ケセラ・セラ・ヴィ
ヨーソロー!
G.G.FANTASY
Todoke!

 

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