『プレバト!!』や『推しが上司になりまして』に出演し話題の、Seventeenモデル平美乃理。
モデルを目指したきっかけから、大好きな絵のこと、そして出演する『マルス-ゼロの革命-』(2024年1月放送)に関してインタビューを行った。
プレバト!!にて名人初段認定
推:簡単に自己紹介をお願いできますか。
今Seventeenの専属モデルとして活動させていただいてます。『プレバト!!』という番組にも出演させていただいてて、絵が得意です!
推:絵の趣味っていうのは、何歳ぐらいから始めたんですか? 部活とかですか?
元々は、姉も描くことが好きで、ずっと一緒に書いていたらどんどん好きになっていって、ずっと描いていました。
絵を描くことが好きで、幼稚園のときとかも外で遊ぶよりも、室内で折り紙したり、何か自分で作ったり、描いたりする方が好きでした。
推:先日のプレバト!!で、名人初段に認定された時は、「私行くかな?」って思ってましたか?
でもまさか、3ランクも飛び級できると思ってなくて、すごい嬉しかったです!!
推:その絵を描いた時に、特別気を使ったポイントってあったりしましたか?
建物は自然と違って、すごい線がどこも真っ直ぐで平行で規則正しいんです。
だから、「いかに正確に描くか」っていうのをまず気をつけましたし、正確さだけに集中してしまうと、すごい平坦になってしまうんです。なので、今までの先生のアドバイスとかを思い出して、光の加減とか奥行きとかもとても丁寧に描きました。
推:大体どれぐらいの時間をかけて描き上げたんですか?
推:すごい大作ですね!!
推:確か渋谷で展示されてますよね?
私も行ったんです!広い年齢層の方がいらっしゃっていて、たくさんの方たちがいらっしゃいました。その中で私の作品も見てくれている人もいて。
初めて声を聞けたんです。見てくれてる人がいるんだなと思って嬉しかったです♪
推:その時は気づかれましたか?
モデルを目指したきっかけ
推:元々は家で絵を描くのが好きだったのに、モデルになろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
幼稚園の頃から自分だけ飛び抜けて背が高くて。中学1年の頃にはもう、今と変わらない身長で170cmぐらいあって。当時は本当に嫌で、もうずっと背中を丸めて歩く学生だったんです(笑)
そんな時に、お姉ちゃんが買ってきてくれたファッション雑誌を読み始めて、夢中になってファッションショーとかも見るようになりました。
それから身長をコンプレックスに思わなくなったし、いかに姿勢よく歩くかとか気をつけるようになって、自分もモデルになりたいなって気持ちが芽生え始めました。
推:では、雑誌がきっかなんですね
推:お父さんかお母さんの身長が高いんですか?
あと、おじいちゃんも175cmぐらいあって、すごい高いです。
弟とはめっちゃ似てるって言われます。背もフォルムも似てるって言われます(笑)
推:モデルになってから今までの活動で、特別思い出に残っている事はありますか?
そこが目指したゴール地点でもあったし、そこから色々と始まったスタート地点でもあるので。
自分がずっと憧れていた場所だったので、オーディションに受かった時は、嬉しすぎて泣きました。
推:読者モデルからの昇格とはではなく、オーディションという感じなんですね。
夢だったので、諦めずに何回も受けました!!
推:Seventeenは今、webやアプリで色々とやっていて凄いですよね!!
Seventeenの中でも「漫画部」とか「デジタルアート部」とかあって、私の好きな部門で特技を伸ばしてくれたり、自分の好きなこともをやらせていただけるので、それもすごい楽しいです♪
推:漫画も好きなんですね! ちなみに今のおすすめ漫画は何でしょうか?
スポーツは苦手なんですけどww、スポーツ漫画にハマってます!!アツい、情熱って感じの漫画が好きで少年漫画をよく見ます。
推:話を戻しまて。モデル活動の中で TOKYO GIRLS AUDITION 2018 ではランウェイを歩いたんでしょうか?
モデルになりたいと思い始めた頃に、岡山のイオンモールで、TOKYO GIRLS AUDITIONのスナップ撮影やっていて、そこで事務所の方に声をかけていただき写真撮ってもらって、というのが始まりでした。
それが中1か2の時で、そこから初めてTGCのランウェイも歩くことができて、すごく良い思い出です。
推:TGCのランウェイからの景色はどうでしたか?
ドラフト審査とかもあったんですけど、本当に緊張しすぎて声がめちゃくちゃ震えてしまいました。今思い出すだけでもちょっと緊張しちゃうぐらい、すごい緊張してました。
振り返ると、笑顔作るのも今とは何か全然違います。いろいろ経験重ねて来てできるようになった事がいっぱいあるなって思います。
Seventeenのオーディション前日に
推:では、そんな今だからこそ言えるエピソードはあったりしますか?
その前日は普通に学校に行って、その日は午前授業だったのかな?確か。 田舎だったので、自転車で山を越え全力で帰ってたら、「明日オーディションのためにちょっと何か準備しよう」ってめっちゃやる気が入って、なぜか坂道で飛ばしすぎて派手に転んだんです。
オーディションの前日なのに(笑)足とか、血が出るくらいケガしてしまい。
さすがに編集部の方に「どうしたの?」「足、大丈夫?」って言われました(笑)
推:そりゃ、編集部も驚きますねww
推:その時は、自転車で行って後悔しましたよね?
「何かあったら危ないし、事故ったりしたら終わりよ」みたいに言われたけど、「そういう時こそ、いつも通りにした方がいい!」って思って。。。
痛いで泣くより、そっちで泣きました(笑)
推:「お母さんの言った通りだったでしょ」ってお母さんに言われました?
『マルス-ゼロの革命-』の役について
推:そんな芸能のスタートから先日、『推しが上司になりまして』に出演されましたが、演技をやってみて「モデルと違うな」とか「楽しいな」など思った点を教えてください。
最後に監督さんに「最初に撮ったシーンと最後に撮ったシーンでは緊張感が全く違って、だいぶほぐれたね」って言ってもらえて、嬉しかったです。
推:そこから2024年1月には『マルス-ゼロの革命-』に出演されるとのこと、オーディションから勝ち取ったものですか?
推:演技の勉強はいつ頃から始められたのですか?
4月から上京してきたんですけど、そこからは対面でできるようになって、学べることも多くなって、勉強になっています。
推:『マルス-ゼロの革命-』は、どんな作品なのですか。
推:その作品の中で、平美乃理さんが演じる役はどんな人物なのでしょうか?
推:この作品はどんな人に見てほしいですか?
「モデル」「女優」と「アート」の3本軸で極めていけたら
推:最後に、平さんのこれから叶えたい夢とか目標ってありますか?
推:個展とかやってみたいですか?
推:その時は、今ある作品でやるか、新しく作りたい。どっちですか?
何か自分の頭の中にあるものを描き出して、それを見た人が「平美乃理の絵だな」って分かるような絵を見つけていきたいです。
出演情報
テレビ朝日系「マルス-ゼロの革命-」
2024年1月23日(火)21時スタート ※初回は拡大スペシャル
出演者:道枝駿佑 板垣李光人 吉川愛 井上祐貴 横田真悠 山時聡真 泉澤祐希 ほか