デートウォーズが、80年代時空旅楽団オリジナル新曲「届けInnocence!」と、カバー曲「DESIRE -情熱-」「六本木心中」、ドラマトラックを配信開始した。
デートウォーズ「届けInnocence!」が配信開始
1970年代から2000年代の名曲に再び“息吹”を吹き込むように、オリジナル楽曲×カバー楽曲×ドラマトラックを通じて物語を紡いでいく、タイムレス音楽IPプロジェクト「デートウォーズ(DATE WARS)」。
「届けInnocence!」リリックビデオ
この度、上吾田鹿葦津愛媛命 優愛(CV:永瀬 アンナ)・少名毘古那守 兎寝(CV:橘 めい)・九延毘古 葉麗(CV:春川 芽生)・櫛名田比女 留魅(CV:武田 雛歩)からなる 80年代時空旅楽団 による、初のオリジナル楽曲「届けInnocence!」と、1980年代を代表する名曲「DESIRE -情熱-」・「六本木心中」のカバー、そしてドラマトラック「Case Of〝Liar’s Dead End〟」が10月30日(木)に配信を開始し、オリジナル楽曲「届けInnocence!」のリリックビデオも公開した。
またパッケージ版は、1980年代の主要メディアであるカセットテープの仕様で、11月2日(日)にアニメイト(池袋本店・秋葉原・大阪日本橋)、11月5日(水)よりデートウォーズOFFICIAL STOREにて発売する。
【配信リンク】
https://inpartmaint.lnk.to/JSEHre
【デートウォーズOFFICIAL STORE】
https://store.plusmember.jp/shop/products/list.php?category_id=4826
10月30日(木)20時には「デートウォーズ」公式YouTubeチャンネルにて、ドラマトラックを公開。
これらを記念して10月30日(木)19時より「デートウォーズ」公式YouTubeチャンネル・公式Xアカウント・公式TikTokアカウントにおいて、80年代時空旅楽団によるライブ配信を実施する。
ドラマトラック「Case Of〝Liar’s Dead End〟」
https://youtu.be/KChLlrmIwQo
・デートウォーズ 公式YouTubeチャンネル:@DATEWARS_pj
https://www.youtube.com/@DATEWARS_pj
・デートウォーズ 公式Xアカウント:@DATEWARS_pj
https://x.com/DATEWARS_pj
・デートウォーズ 公式TikTokアカウント:@datewars_pj
https://www.tiktok.com/@datewars_pj
DATE WARS 80年代時空旅楽団 リリース詳細情報
<配信・ストリーミング>

歌唱者:DATE WARS 80年代時空旅楽団
上吾田鹿葦津愛媛命 優愛(CV:永瀬 アンナ)・少名毘古那守 兎寝(CV:橘 めい)・九延毘古 葉麗(CV:春川 芽生)・櫛名田比女 留魅(CV:武田 雛歩)
配信先:各音楽配信サービスにて配信
https://inpartmaint.lnk.to/JSEHre
【収録内容】
M1 届けInnocence!
(作詞:みの 作曲:林 哲司 編曲:林 哲司・久保田 響)
M2 DESIRE -情熱-
(作詞:阿木 燿子 作曲:鈴木キサブロー 編曲:Ginesy Sebastien (Westie Seb))
M3 六本木心中
(作詞:湯川 れい子 作曲:NOBODY 編曲:ブライアン新世界)
M4 届けInnocence!(KARAOKE)
(作詞:みの 作曲:林 哲司 編曲:林 哲司・久保田 響)
M5 ドラマトラック「Case Of〝Liar’s Dead End〟」
(脚本:百瀬 祐一郎)
<カセットテープ> ※初回生産限定版

価 格:2,000円(税別)
レーベル名:Neubauten
発売日:
アニメイト(池袋本店・秋葉原・大阪日本橋) 2025年11月2日(日)
デートウォーズOFFICIAL STORE
https://store.plusmember.jp/shop/products/list.php?category_id=4826
2025年11月5日(水)
収録内容:
SIDE A
1. 届けInnocence!
(作詞:みの 作曲:林 哲司 編曲:林 哲司・久保田 響)
2. DESIRE -情熱-
(作詞:阿木 燿子 作曲:鈴木キサブロー 編曲:Ginesy Sebastien (Westie Seb))
SIDE B
1. 六本木心中
(作詞:湯川 れい子 作曲:NOBODY 編曲:ブライアン新世界)
2. 届けInnocence!(KARAOKE)
(作詞:みの 作曲:林 哲司 編曲:林 哲司・久保田 響)
■80年代時空旅楽団 キャラクター紹介

囚人番号 : 19801122
役職/なりたい職業:1980年代隊長/弁護士
刑期:17億9981年
CV :永瀬 アンナ(ながせ あんな)
所属:81プロデュース

囚人番号 : 19821009
役職/なりたい職業:1980年代隊員/遊び人
刑期:2億4532万6754年
CV :橘 めい(たちばな めい)
所属:アミューズ

囚人番号 : 19890204
役職/なりたい職業:1980年代隊員/刑事
刑期:2億5435万3245年
CV :春川 芽生 (はるかわ めいく)
所属:スターダストプロモーション

囚人番号 : 19851207
役職/なりたい職業:1980年代隊員/漫画家
刑期:3億8726万2314年
CV :武田 雛歩(たけだ ひなほ)
所属:ツインプラネット
「デートウォーズ(DATE WARS)」概要

原作・総合プロデュース:百瀬 祐一郎
キャラクターデザイン:鳴子 ハナハル
音楽プロデューサー:みの
参加声優一覧(五十音順)
乾 夏寧、琴宮 歩夢、近藤 玲奈、瀬戸 桃子、武田 雛歩、橘 めい 、田中 杏里、田中 貴子、永瀬 アンナ、夏目 ここな、花井 美春、春川 芽生 、水希 凜 、羊宮 妃那
「デートウォーズ(DATE WARS)」製作委員会
・株式会社TWIN PLANET(ツインプラネット)
・株式会社インクストゥエンター
・UUUM株式会社
・合同会社EXNOA
・大日本印刷株式会社
・
はまちネットワーク2株式会社
・株式会社LuaaZ
ストーリー
ー懲役合計
159億4017万3140年の悪夢ー
これは先祖の罪を背負った囚人達が自由を掴み取る物語。
AIの知能が人間を超越した時より遥か未来。
世界はEinstürzende Neubauten(アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン:破壊と秩序と崩壊と新しき建造物)という組織が統一していた。
死刑制度は廃止され、罪を犯した者は億を超える懲役を科され、自身が死んだ後も子孫がその刑期を全うする為、“ダムド”と呼ばれる監獄(永久に呪われし者達)に閉じ込められる。
この世界では楽曲が重火器より強力な武器となっている。それも名曲と呼ばれる曲ほど強力な攻撃手段である。
『可能性の箱庭(バースデイ)』というテロリストにより様々な名曲が盗まれた。
『可能性の箱庭(バースデイ)』は過去に戻り、名曲を使い改変することでアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンが世界を統一しない世界線を作り出そうとしている。それを阻止する為にダムドに囚われている囚人達から構成される国家文化保障局特殊収集部隊『時空旅楽団(The Timeless Travelers)』が『可能性の箱庭(バースデイ)』を捕らえ、名曲達を回収するミッションにつく。
途方も無い懲役を科された囚人達は回収した楽曲を使い、恩赦バトル(Amnesty Battle)に勝利することで懲役を減らしていく。
自由を掴む為の戦いに身を投じていく。
コメント
・百瀬 祐一郎(原作・総合プロデュース)
デートウォーズ原作を担当しています百瀬祐一郎です。
70年代に引き続き、80年代もこれが初めてのドラマパートになります。なので、それぞれの人物がどのような性格で、どのような関係性なのかをわかりやすく描写しました。
80年代は『経済、カルチャー、ファッション、音楽』が飛躍的に進歩した年代だと感じます。好景気に湧き、円高でも儲かる日本企業の黄金期。バブル期には銀座の土地だけでアメリカ全土が買えるなどと言われもしていました。またそれに比例して、凶悪事件も多発していました。その事件を4人がどのように解決していくか、ぜひお聴きください!
細かい設定などたくさん出てきますが、興味があればぜひ公式ホームページを見て理解を深めてください。設定が訳わからないという方はスルーしても楽しく聴けるように構成しましたので、お楽しみください。
・みの(音楽プロデューサー)
©UUUM
<届けInnocence!>
80年代の楽曲としてお願いしたのは、僕にとって憧れの存在である林哲司さん。80sの空気を真正面から描くなら、この方以外はいないと思い依頼しました。歌詞は僕が担当し、当時のアイドルポップ的な甘酸っぱい世界観に、時空旅楽団らしい“タイムリミットのあるタイムトラベル”をシンデレラに重ねた内容。楽曲は非常にシティポップ的な仕上がりで、ゲートリバーブの使用など細部のエフェクトにも時代感が込められています。制作中は細かいフレーズまで繰り返し聴き込みましたが、林さんの巧みな裏メロや緻密なアレンジには改めて感服しました。80年代的な煌めきと、DATE WARS独自の物語が合わさった一曲になっています。
<DESIRE -情熱-(Original:中森明菜)>
冒頭のカセットプレイヤーの再生ギミックは、この曲の隠れたポイント。ぜひ“カセット”というメディアで聴いてもらいたい仕掛けです。アレンジはSebastien Ginesyさんにお願いしました。原曲に忠実な解釈をベースにしながらも、シンセサイザーの存在感をさらに前面に押し出し、よりシンセドリブンな楽曲として仕上げています。特に原曲でギターが担っていたソロ部分をシンセで置き換えるなど、現代的なアプローチで80sの未来感を強調しました。
<六本木心中(Original:アン・ルイス)>
80年代を象徴する“港区女子ナンバー”をブライアン新世界さんが担当しました。原曲よりも更にシンセサイザーを強調したアレンジがアンサンブル全体をぐいぐいと牽引し、原曲とはまた違った退廃感を帯びた、グラム歌謡的な仕上がりになっています。今回のプロジェクトの方針としては、基本的に時空旅楽団のメンバー以外のボーカルは使わない予定でしたが、この曲だけは例外。サビに入る男性ボーカルの合いの手が不可欠だと感じ、ブライアンさんに歌ってもらいました。より妖艶で迫力のある「六本木心中」に生まれ変わったと思います。
・林 哲司(「届けInnocence!」作曲・編曲)
©山本 佳代子
思いきり 80’sの匂いがするアイドルチューンを作ろう!ということでメロディーを書いた。
作詞はなんと今回の音楽プロデュースを担当するみの氏。
彼の昭和歌謡の知識をもってすれば、と期待していたら、バッチリと 80’s のヒットメーカーが書くような的確な詞がはめ込まれた。
さらに我が Song File Live の若手キーボーディスト久保田響とのコラボで、輝かしいステージで歌うアイドルを連想しながら、ポップなアップビートに、きらめきをのせたサウンドを構築した。
こうして誕生した 80’s 時空旅楽団の歌う「届け Innocence!」だが、ここは現代風のガールズグループで歌う楽曲として進化させた。
・Ginesy Sebastien (Westie Seb)(「DESIRE -情熱-」編曲)
中森明菜様の「DESIRE -情熱-」をカバーできたことを大変光栄に思います。
この80年代の名曲は、その高揚感あふれるエネルギーで私を瞬時に魅了しました。
日本やその時代に生まれていない私にとって、このカバーは特別な挑戦でした。
原曲への敬意を保ちつつ、現代的なアプローチを加えることを目標とし、懐かしいシティポップの雰囲気からインスピレーションを得ました。
アナログシンセの温かみのある不完全な質感を再現し、ライブ感を演出するためにBPMに微妙な揺らぎを手作業で加える作業は、非常に楽しい挑戦でした。
このカバーがリスナーの皆様に私と同じ喜びと活力をもたらすことを心より願っております。
・ブライアン新世界(「六本木心中」編曲)
©ブライアン新世界
1984年にリリースされた原曲の伊藤銀次さんの編曲は生音として、これ以上ないほど完成されているハードロック歌謡なので、打ち込みメインで僕なりのシンセグラムポップに仕上げさせていただきました。
原曲より4,5年ほど時代を押し進めて、1988,9年のエピックソニーアーティストのような煌びやかなサウンドに、グラムロック的なギラギラ感・仰々しさと禍々しさを加えて、湯川れい子さんの歌詞で描かれた六本木のキッチュな一面を引き出せたらと思い、このようなサウンドになりました!
速弾きはないけど、北欧ロック/メタル的な切ない様式美みたいなものも出せたら!と作りました。
そうすると不思議なことに、JAM Projectさんのような鋼鉄のロボットの曲のような雰囲気も出て、面白かったです。
みの君がディレクションしたサビのコーラスの積み上げも、ELOのジェフリンみたいで最高!


