1月29日に光文社にて『半島の美味しいおとりよせ100』刊行記念発表会が開催された。
発売に先立ち、半島現地を取材したアイドルグループ「アンジュルム」のメンバー、3人が駆けつけた。
『半島の美味しいおとりよせ100』刊行発表会にアンジュルムが登場
国土交通省の「半島振興」対策実施地域である全国23の半島地域で生まれた“おとりよせグルメ”を100点掲載したガイドブック『半島の美味しいおとりよせ100』(『半島は日本の台所』シリーズ)が、2024年2月1日(木)より発売開始する。
発売に先立ち、1月29日に光文社にて『半島の美味しいおとりよせ100』刊行記念発表会を開催。半島現地を取材したアイドルグループ「アンジュルム」のメンバー、上國料萌衣(熊本県出身)、川村文乃(高知県出身)、伊勢鈴蘭(北海道出身)の3人も駆けつけ、取材時の裏話や半島グルメの試食で盛り上がった。さらに、熊本県営業部長兼しあわせ部長のくまモンも登壇し、熊本県宇土天草半島地域の特産品をPRした。
©2010 kumamoto pref.kumamon
アンジュルムのメンバーは完成した書籍を読んで、「普段はアイドルとして活動している私たちの新しい一面をお見せできるとともに、取材中に感じた半島の魅力がたくさん詰め込まれたガイドになっています」(上國料萌衣)、「取材を通して地元の良さに改めて気づくことができました。この本を片手に半島へ遊びに来て、美味しいものや楽しいアクティビティなど、魅力をたくさん味わってほしいです!」(川村文乃)、「晴天の中で見た“しゃこたんブルー”が印象的でした。おうちでも半島の美味しいものを気軽にお取り寄せできるので、旅行気分を存分に味わえる一冊だと思います」(伊勢鈴蘭)と、それぞれの半島への想いを語っていた。
『半島の美味しいおとりよせ100』をPRした、
アンジュルムの川村文乃さん(左)・上國料萌衣さん(中)・伊勢鈴蘭さん(右)
『半島の美味しいおとりよせ100』とは
『半島の美味しいおとりよせ100』表紙
書名:『半島の美味しいおとりよせ100』(半島は日本の台所シリーズ)
発売日:2024年2月1日(木)
定価:1,980円(税込)〈デジタル版あり〉
発行:光文社 (「半島は日本の台所」編)
仕様:オールカラー/B5サイズ/ 128ページ
特典:「アンジュルム」メンバー3人(上國料萌衣、川村文乃、伊勢鈴蘭)のうち、いずれか1人の生写真が1枚ランダム封入
※デジタル版には特典は付かない
※Amazonほかネット、全国一部書店で販売
「半島の特産品」にこだわって制作されたグルメガイド『半島の美味しいおとりよせ100』には、半島応援WEBサイト『半島は日本の台所』の編集チームが厳選した商品を100点掲載。美味しいことはもちろん、それぞれの半島地域独自の食材や製法に驚かされる特産品の数々。全国各地からお取り寄せできるものだけを集めた。さらに、半島現地でしか見られない絶景や人気のアクティビティなども「アンジュルム」メンバーがナビゲート。オールカラーの誌面で眺めれば、半島に出かけたい気持ちが高まるはず! 購入特典も付いている。
詳細:https://japan-hanto.com/news/otoriyose01/
●POINT①“半島の特産品”から選んだ珠玉のお取り寄せグルメが満載
WEBメディア『半島は日本の台所』編集チームが厳選した商品を掲載。日本全国に点在する23半島地域から取り寄せることができる特産品 100点 を、実際に試食して選んでいる。
●POINT②人気アイドルが出身地にゆかりのある半島地域を訪問取材
アイドルグループ「アンジュルム」から、上國料萌衣(熊本県・宇土天草半島)、川村文乃(高知県・幡多半島)、伊勢鈴蘭(北海道・積丹半島)が、出身地にちなんだ半島を現地取材した様子も収録。
●POINT③グルメ取材以外に体験してみたくなるスポット紹介も
「アンジュルム」メンバーが訪れた3半島では、特産品の生産現場取材だけでなく、その地域自慢の絶景やアクティビティなど、読んだだけで現地を一度訪れてみたくなるスポットも多数掲載。
●POINT④『半島は日本の台所』サイト内で紹介してきた人気商品も再掲載
現地取材した商品、新たに撮りおろした商品に加え、すでにWEBメディア『半島は日本の台所』内で紹介した人気商品の一部を改めて再取材し、取り上げている。
アンジュルム プロフィール
2009年4月、Hello! Projectの研修生から結成、当初のグループ名は「スマイレージ(スマイルとエイジを合体させた造語)」。2010年5月、『夢見る15歳』でメジャーデビューし、同年に日本レコード大賞最優秀新人賞受賞。2014年10月、3期メンバーの加入を経てグループ名を「ANGERME(アンジュルム)」と変更する。フランス語のange(天使)とlarme(涙)を組み合わせて、「天使のような優しい心で、色んな涙を一緒に流していこう。」という意味が込められている。「ROCK IN JAPAN FES.」「rockin’on presents COUNTDOWN JAPAN」に2017年の初出演以来、連続出演! 音楽活動以外にも、メンバーそれぞれが舞台、バラエティ番組、雑誌モデルなど幅広いジャンルに挑戦している。
・公式HP http://www.helloproject.com/angerme/
半島応援メディア『半島は日本の台所』とは
国土交通省の半島振興事業の1つとして2021年に光文社が立ち上げた、半島応援WEBメディア『半島は日本の台所』
2021年7月22日サイトオープン。〈日本全国に「HANTO」の美味しい喜びをお届けします〉を掲げ、食の特産品を中心に半島地域の魅力を発信。公式Xでは半島産品が当たるプレゼントキャンペーンを毎週木曜に開催中!
WEBサイト/SNSにとどまらず、日常生活での「半島の食」との接点の創出と、半島の食の全国規模での話題化を目指し、2024年に『半島の美味しいおとりよせ100』を刊行。〝半島コロッケ〟〝半島グルメ缶詰〟も好評発売中。
・公式サイト:https://japan-hanto.com/
・公式X: https://twitter.com/japan_hanto ※半島産品が当たるプレゼントキャンペーンを毎週木曜に開催中!
【一般の方のお問い合せ先】international@kobunsha.com
国土交通省による“半島振興”事業とは
日本全国の半島地域は、国土の保全、多様な文化の継承、自然との触れ合いの場及び機会の提供、食料の安定的な供給等の我が国における重要な役割を担っている。また、海・山・里の多様な資源に恵まれ、海を通じた独自の歴史や文化を持ち、優れた自然景観などの観光資源に恵まれている。一方で、三方を海に囲まれ、平地に恵まれず、幹線交通体系から離れているなどの制約の下にあることから、産業基盤や生活環境の整備等について他の地域に比較して低位にあり、また、人口減少・高齢化が進行するなど厳しい状況にある。(引用元:国土交通省HP 半島振興対策の推進:https://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/chisei/crd_chisei_tk_000013.html)
このような半島地域の振興を図るため、昭和60年に制定された「半島振興法」に基づき、全国23地域(22道府県194市町村)が半島振興対策実施地域に指定された。国土交通省は、この23地域の半島産品の発掘、販路拡大等を目的に、「半島の食のブランド化推進のための官民連携体制構築実証調査」を開始し、官民連携により良い物を高く売る「小ロット・多品種・高単価」の商流の創出と半島の食のブランド化を推進している。
半島応援メディア『半島は日本の台所』より
※「半島振興法」により半島振興対策実施地域に指定された全国の23半島
積丹半島(北海道)/渡島半島(北海道)/下北半島(青森県)/津軽半島(青森県)/男鹿半島(秋田県)/房総半島〈南房総地域〉(千葉県)/伊豆半島〈伊豆中南部地域〉(静岡県)/能登半島(富山県、石川県)/丹後半島(京都府)/紀伊半島(三重県、奈良県、和歌山県)/島根半島(島根県)/江能倉橋島半島(広島県)/室津大島半島(山口県)/佐田岬半島(愛媛県)/幡多半島(高知県)/国東半島(大分県)/東松浦半島(佐賀県、長崎県)/北松浦半島(長崎県)/西彼杵半島(長崎県)/島原半島(長崎県)/宇土天草半島(熊本県)/大隅半島(宮崎県、鹿児島県)/薩摩半島(鹿児島県)
※江能倉橋島半島、室津大島半島、宇土天草半島は国土地理院の定めた半島名ではありませんが、WEBサイト『半島は日本の台所』及びガイドブック『半島の美味しいおとりよせ100』では半島振興法に基づき、半島振興対策実施地域として定められた地域を、わかりやすさの観点から「半島」「半島地域」として表記している。
日本最大の音楽専門チャンネルのスペースシャワーTVは、アンジュルムの撮り下ろし特別番組『竹内朱莉卒業直前!アンジュルム 「アイノケダモノ/同窓生」発売記念スペシャル』を6月19日(月)21時30分より放送される。アンジュルム『ア[…]