日本赤十字社のアンバサダーを務める俳優の上白石萌音が出演し、シンガーソングライターのUruがCM楽曲「夜が明けるまで」を書き下ろした新CM『赤十字は、動いてる!』一緒なら、救える。」篇が全国で放送開始した。
日赤新CMに上白石萌音が出演
日本赤十字社は、毎年5月を「赤十字運動月間」として赤十字の理念や活動に理解を深めていただけるよう、さまざまな形で情報を発信している。
その一環で、5月1日(水)から新CM「『赤十字は、動いてる!』一緒なら、救える。」篇を全国で放送。本CMには日本赤十字社のアンバサダーを務める俳優の上白石萌音が出演し、シンガーソングライターのUruがCM楽曲「夜が明けるまで」を書き下ろした。
「『赤十字は、動いてる!』一緒なら、救える。」篇より
上白石萌音は、昨年度に引き続き2度目のCM出演となる。赤十字の災害救護や国際救援、平時の救護訓練の様子など、365日動き続ける赤十字の活動映像を交え、上白石萌音が赤十字活動への理解と協力を力強く呼びかけている。
また、赤十字の活動に共感くださったシンガーソングライターのUruがCM楽曲「夜が明けるまで」を書き下ろしてくれた。誰かを想う気持ちやそばにいたいという気持ちが込められた、人に寄り添うような優しい歌詞と歌声が映像とともに流れる。
上白石萌音 コメント
日本赤十字社のアンバサダーを務めています、上白石萌音です。
今回のCM撮影では、同じ空の下、いまも助けを必要としている方々が多くいるということ、そのような現場で「苦しんでいる人を救いたい」という想いで動いている赤十字の皆さんがいるということに、想いを寄せながら撮影に臨みました。
私たちが託した祈りや想いを運んでくださる日本赤十字社のことを、これからもより多くの方々にお伝えしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
Uru コメント
「夜が明けるまで」は、赤十字の皆さんの活動に心からの敬意を込めて作らせていただいた楽曲です。
曲を作るにあたって、HPやこれまでの活動、全国のスタッフさんのブログなどを拝見し、支援者として一人一人に寄り添う皆さんに改めて尊敬と感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
「夜が明けるまで」を通して、誰かを想う気持ちやそばにいたいという気持ちが、大切な人にそっと届いてくれたら嬉しいです。
Uru
上白石萌音・Uru プロフィール
映画『舞妓はレディ』『君の名は。』、ドラマ『カムカムエヴリバディ』、舞台『千と千尋の神隠し』などに出演。歌手やナレーター、執筆業などでも幅広く活動。2024年には主演映画『夜明けのすべて』が公開され大きな話題に。
2013年YouTubeチャンネルを立ち上げ、2016年のメジャーデビューまでに100本に及ぶカバー動画を公開し、幅広い年代からの支持を得る。
2020年3月には「オリオンブルー」をリリースし、オリコン週間デジタルアルバム1位を獲得。
オリコン週間音楽ランキング史上、ソロアーティストとしては史上初のデジタルシングル&アルバム同時1位を記録する快挙を達成。
赤十字運動月間キャンペーンの取り組み
●赤十字運動月間とは
5月は、1日が日本赤十字社の前身となる「博愛社」の創設日、8日は赤十字の創始者アンリ―・デュナンの誕生日にちなんだ国際デーの「世界赤十字デー」があり、赤十字とゆかりの深い月だ。このことから、日本赤十字社では毎年5月を「赤十字運動月間」として、赤十字の理念や活動への理解を深めていただくための啓発を行い、赤十字活動への参加と支援を呼びかけている。
●キャッチコピー「赤十字は、動いてる!」
日本赤十字社では、令和5年度から「赤十字は、動いてる!」というキャッチコピーのもと、広報キャンペーンを展開している。災害発生時のみならず、平時の活動も含めて日頃から赤十字が身近なところで動き続けていることを伝えていくという意味を込めている。
●テレビCM・WEBCM
タイトル:「赤十字は、動いてる!」一緒なら、救える。篇
(60秒・30秒・15秒)
放送開始日:2024年5月1日(水)
放送エリア:全国
※CMの動画は、日本赤十字社の公式YouTubeチャンネルでも視聴可能。
60秒
30秒
15秒
●特設サイト「Save365Magazine」
CM動画に加え、能登半島地震に関する活動をまとめた記事のほか、日赤の各種事業について紹介するコンテンツを掲載している。