【TIF2025 ライブレポ】femme fatale

TIF初日のメインステージにfemme fataleが登場。ベビードレス風のピンクのミニ衣装を纏った2人は、まさに姉妹のお揃いコーデで女性ファンからも「可愛い」の歓声が上がる。

テキスト:川西わたる
撮影:山本一人

femme fatale

ZOC(現名称:ZOCX)の戦慄かなのと、実妹・頓知気さきながコンビで活動しているユニット「femme fatale(ファムファタール)」がTIF最大のステージで、観衆を独自の不思議ワールドへ引き込んだ!
ベビードレス風のフリフリなピンクのミニ衣装を纏った2人は、まさに姉妹のお揃いコーデで女性ファンからも「可愛い」の歓声が上がる。

どこか懐かしいテクノポップサウンドが可愛い『だいしきゅーだいしゅき』を披露したところで、2人の自己紹介。ZOCのイメージとはまったく違った戦慄かなのの姿を見せてくれるfemme fataleは、完全セルフプロデュースで可愛さを突き詰めており、自身は意外にも初のTIF参加だという(※頓知気さきなは別グループでTIF出演実績がある)。

最初にリリースした『バタフライ』の曲振りでは、「立ち位置どっちだっけ?」などと、マイペースでほんわかムードのMCに和む。姉妹らしく息の合ったダンス&パフォーマンスの掛け合いに視線を奪われる『ピューピル』、透明感が際立つ『Step into』、シンフォニックな近未来的デジタルサウンドと絡み合う振り付けが美しい『鼓動』をパフォーマンス。

femme fataleの生み出す世界観は、唯一無二の異彩を放ちながら強烈な印象を残した。

セットリスト

  1. だいしきゅーだいしゅき
  2. バタフライ
  3. ピューピル
  4. Step Into
  5. 鼓動

 

ライブ画像

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