新垣結衣が、明治の新商品『生のとき』広告キャラクターに決定!

新垣結衣『生のとき 』

明治の新製法で開発された新商品『生のとき』の広告キャラクターが、俳優・新垣結衣に決定した。
5月13日(火)より新発売&新TVCM「生のときはじめまして」篇がOAスタートした。

新垣結衣 明治新商品『生のとき』広告キャラクターに決定

株式会社明治は、新商品『生のとき』を2025年5月13日(火)より新たに発売する。そしてこの度、俳優・新垣結衣(あらがき・ゆい)を広告キャラクターに起用し、新ビジュアル及び新TVCM「生のときはじめまして」篇を公開。

新垣結衣『生のとき』

今回発売される新商品『生のとき』は、コク、香り、余韻が愉しめる、これまでにない生食感のお菓子だ。当社独自の特許製法「生ねり製法」で作られた、板チョコレートと生チョコレートの間となる新たな水分量の新しいお菓子のジャンルを開拓した。噛みだしはやわらかく、しっとりとなめらかで濃厚な余韻を長く愉しめる。

『新しすぎてチョコレートとは呼べない』というキャッチコピーの本商品を一足先に試食をした新垣結衣は、「すごく不思議。新しい感覚。面白い」とコメント。その口溶けをゆっくりと味わい、堪能しながら、うっとりとした表情をみせた。

新垣結衣『生のとき』

撮影では、「和×洋」がハイブリッドされたオリジナル衣装を着用して新垣結衣が登場。セットには、浮世絵で描かれた新垣結衣が設置されている。「日本で初めてチョコレートを食べた人」という設定で、チョコレートが日本に初めて来た時代の新垣結衣と、令和時代の新垣結衣の2ショットが撮影されている。今回の撮影は、ユーモアのあるスタッフ陣で行われ、新垣結衣は満面の笑顔や、監督の掛け声に驚く様子など、さまざまな表情をみせてくれた。

新垣結衣『生のとき』

そして、今回のインタビューでは、 『生のとき』を食べた時の新しすぎる体験にからめて、新垣結衣にとっての忘れられない「初めての体験」を伺った。約23年前の当時のエピソードを振り返った新垣結衣は、今でもその光景が鮮明に残っているそうで、緊張した一方で、嬉しさや楽しさもあったと想いを巡らせていた。また、余韻が濃厚に続く『生のとき』にからめて、新垣結衣が「ゆっくり時間をかけていること」を伺うと、人と話をすることと回答。長い時は、朝まで話し続けてしまうほどに時間をかけている、という夜ふかしエピソードを明かしてくれた。
撮影の様子を映したメイキング映像とインタビュー映像を、ぜひ楽しんでほしい。

撮影エピソード

新商品『生のとき』の新TVCM撮影は、グラフィック撮影からスタート。今回のテーマは、クラシックとモダンが融合した、時代を超えて受け継がれる趣のあるスタイル。日本の伝統文化と西洋文化が調和し、随所に洗練された和洋折衷のエッセンスが散りばめられている。たとえば着物をワンピースのように羽織り、長襦袢(ながじゅばん)にはハイネックを合わせ、帯締めにはベルトとパンツスタイルでコーディネイト。「和×洋」をミックスさせたこの印象的な衣装を新垣結衣は見事に着こなし、とてもよく似合っていた。

新垣結衣『生のとき』

クラシカルなインテリアも「和×洋」をイメージしたセットを用意。赤いソファに座ってリラックスしながら、『生のとき』を手に取り、この商品の特徴である「幸せなとき、余韻」を表現していく。ソファの肘掛けに頬杖をついて、カメラ目線でにっこりと微笑みかける新垣結衣。監督から即OKが出て、瞬く間にグラフィック撮影は終了した。
続いてTVCMの撮影がスタート。日本で初めてチョコレートを食べたであろう女性を、新垣結衣によく似た浮世絵で表現。「日本で初めてチョコを食べた人は、どんな時間(とき)を過ごしたのでしょう」と新垣さんのナレーションで語りかける。
グラフィックに引き続き、赤いクラシカルなソファにゆったりと座り、『生のとき』でティータイム。『生のとき』を手に取り、口元へ。食べた瞬間、目をつぶり、うっとりとした表情でソファへと倒れ込む新垣結衣。優雅に『生のとき』の余韻を味わう表情はなんとも幸せそう。一口食べては目をつぶり、じっくりと時間をかけて味わう。その表情から伝わってくるのは、まさに幸せの余韻!「最高です!」と監督、クライアントからも、すぐさまOKとなりました。
今回の見どころは、その深い余韻を表情でどう表現するか。目を閉じてうっとりする時間…その表情の豊富さ、多彩さは、さすがの新垣結衣。目を閉じながらおいしそうにじっくり時間をかけてゆっくりと味わう時間を、表現豊かに演じる。
『生のとき』を実際に食べるシーンでは、カメラが口元にグッと寄っていく。深く長い余韻を表すように、カメラも時間をかけて長回し。ほぼ1テイクでOKとなった。

新垣結衣『生のとき』

次に、ソファにもたれかかり、カメラをじっーと見つめるシーン。目を閉じていた新垣結衣がパチっと目を見開いて、カメラに向かって「はじめまして」と語りかける。そのあまりの美しく完璧な姿に、即OKテイクに!ソファのうえでまどろむ着物姿の新垣結衣の姿も美しく、俯瞰から撮影するカメラアングルは、まるでクラシック映画のワンシーンのようなのだった。

新垣結衣 インタビュー

Q)撮影を終えていかがでしたか?
新垣)
セットもすごく凝っていて、衣装も凝っていて。「CM撮影をしている」という感じがすごくしました。撮影自体は結構いろんなバリエーションで撮ることもあったので、本当にコツコツと、ひとつひとつ撮って、無事に終わりました。

Q)浮世絵の新垣さんを見た感想はいかがですか?
新垣)
描いていただいて嬉しいですね。似ていますよね。(笑)ありがたいです。

Q)「和×洋」をハイブリッドした今回の衣装を着てみていかがでしたか?
新垣)
色々な可能性を感じますよね。これは明治時代と令和時代のイメージをミックスしたハイブリッドのような衣装というふうに伺っているのですが、異なるものが一緒になることで、色々な可能性を感じています。ちゃんと和装のようにも見えるし、ドレスのようにも見えるし、生地に艶があったりするので。でも、パンツを合わせることで、スタイリッシュにも見えるし、面白いなと思いました。帯もベルトを帯締めのように使ってみたりとか、衣装合わせも何パターンか着たのですが、本当に無限の組み合わせがあって、すごく楽しかったです。

Q)「生のとき」は、明治独自の「生ねり製法」を用いた、チョコレートでもない、生チョコレートでもない新ジャンルのお菓子です。実際にご試食いただき、感想をお願いします。
新垣)
※新垣結衣が実際に試食※
今日のCMの中で、キーワードとして、「余韻を感じている」「余韻を楽しんでいる」ようなカットをたくさん撮ったのですが、すごく口の中に残って留まっていくような感じが、不思議。「チョコレートとは呼べないそうです」というナレーションを録りましたけど、確かにすごく不思議。新しいです。初めての感覚です。濃厚さは生チョコレートのような感じなのですが、生チョコレートは、口どけがすーっと早いじゃないですか。でもこれは口に残るので、留まって余韻を楽しませてくれるので、そこはチョコレートのような感じで。もしくはチョコレートよりも余韻が強いかもしれない。面白い。おいしいです。

Q)今回のCMでは、「生のとき」を食べた時の新しすぎる体験が表現されていますが、新垣さんにとって忘れられない「初めての体験」はありますか?
新垣)
初めてのお仕事、初めての撮影かなと思います。初めてのお仕事(撮影)は、ティーン向けのファッション誌の撮影だったのですが、専属モデルのオーディションに合格して、初めての撮影で、プロにスタイリングをしてもらって、ヘアメイクを作っていただいて、プロのカメラマンさんの前に立って、写真を撮ってもらう。あの現場の光景は、すごく頭に残っていますね。支度を終えて出て行った時に、スタッフのみなさんが「わ〜」って、「変わったね〜」って言ってくださって。それをすごく喜んでくださって、すごく嬉しかったなというのを覚えいています。
写真を撮られることも、プライベートでは多分苦手な方だったのですが、家族のすすめで雑誌のモデルさんのオーディションを受けることになって、その審査が進んでいく中で、カメラテストもあって、その時に初めて「あ、楽しいな」と思ったんですよね。「楽しかった!」「いい思い出になった!」と思っていたら、ありがたく合格していて。それで、実際に専属モデルとして撮影しますとなった日も、やっぱり緊張はしてたんですけど、楽しかったなと思います。忘れられないですね。その時に、どんな衣装を着ていたとか、どんなメイクをしていたかとかも覚えています。

Q)CM中に、「これは新しすぎて、もはやチョコレートとは呼べない」という表現がありましたが、新垣さんが過去に新しすぎて衝撃を受けたエピソードはありますか?
新垣)
まだ若かった頃に、色々と視野が狭くて、いろいろなことネガティブにしか考えられないみたいな時期があって。そういう時に話を聞いてもらっていた友人がいるのですが、その友人が返してくれる言葉が自分の中にはまったくない発想とか考え方を全部伝えてくれて。その言葉にすごく衝撃でしたね。「あ、そんな考え方もあるんだ」と「そんな方向から見ればいいんだ」とか。おかげでいろんなことをポジティブにどうにか変換してやってこれたなと思うし。今もずっとその練習はし続けてるんですけど。人と話していると、自分にはない視点を聞くことができたり、知ることができたりするので、楽しいですよね。
(当時は)出口が見えない!ネガティブ、ネガティブ、ネガティブみたいな感じだったので、光を差してもらったような、手を差し伸べてもらったような感じがして。その繰り返しで今があるというか。そういう考え方になっていきたいなって思わせてくれるようなことをたくさん伝えてくれたので、ありがたかったなと思います。

Q)「タイパ消費」といわれる中で、ゆっくり溶けて口の中で味の余韻が濃厚に続く「生のとき」のように、新垣さんがゆっくり時間をかけて嗜んでいることはありますか?
新垣)
人と話をすることは、長い時は朝まで話していたりとかするので…家族とか友達とかとじっくり話していると、「なんか違う人間なんだな」と思うけど、それがすごく面白いし、勉強になったり、また新しい視点を見つけることができたなって思ったり。すごく充実した時間なので。誰かと話すということには、時間をかけているかもしれないですね。かけたいですね。

Q)「生のとき」はチョコレートでもない、生チョコレートでもない、新カテゴリーへの明治の挑戦ですが、近く誕生日を迎える新垣さんが「初挑戦したいこと」はありますか?
新垣)
特にありません!(笑)今のところは特にありませんが、これやってみたいなと思うことが今後浮かんだ時に、パッと行動に移せたらいいなという想いはあります。次に何かを思い立った時に、「よしっ!」とぱっと動けるといいなと思いながら。いつ何を思うかわからないのですが、いくつになってもそうでありたいなと思ったりはします。…けど、誕生日の頃はちょっとわからないです。

Q)最後に皆さんへメッセージをお願いします。
みなさんこんにちは。新垣結衣です。
100年近く前からチョコレートを作り続けている明治から新作が登場します。
「生ねり製法」という明治独自の新たな製法で作られた『生のとき』は、口の中でゆっくり溶けて、味の余韻が濃厚につづく、今までにない「新しい時間」を感じられます。
濃厚な味わいが長く続く『生のとき』。皆さんぜひ、ご堪能ください!
以上、新垣結衣でした。

 

CM概要

●タイトル: 「生のときはじめまして」篇
●放送形態: 15秒/30秒
●公開日程: 2025年5月13日(火)
●公開先: TV・WEB・店頭など
●CM本編(明治生のとき「はじめまして」篇30秒ver.)

●CM本編(明治生のとき「はじめまして」篇15秒ver.)

●生のときCMメイキング映像

●コンセプト:
『チョコレートとは呼べない』新ジャンルの生食感お菓子『生のとき』 。
その特長である「新食感」「味の余韻」をゆったりとした時間で表現。
●ストーリー:
「初めてチョコレートを食べた人は、どんな時間(とき)を過ごしたのでしょう。」と思いを馳せる新垣結衣。
そして、時代は令和になり、『チョコレートとは呼べない』新しい商品『生のとき』の贅沢な余韻に浸る新垣結衣。
ゆっくり溶けていく、味の余韻が濃厚につづく、今までにない味わい時間をうっとりした表情で堪能する新垣結衣。
新垣結衣が様々な表情で、新商品の魅力をお届けする。
●見どころ:
①今回の撮影用に描き下ろした壁にかかる新垣さんの浮世絵
②商品を彷彿とさせる豪華なセット
③令和の新商品ということもあり、昔と今をミックスさせた先進的な和装スタイルの衣装
④『生のとき』独特の余韻を堪能する新垣結衣の味わいシーン

 

グラフィック概要

新垣結衣『生のとき』

●キャッチコピー:「新しすぎてチョコレートとは呼べない。」
●出演: 新垣結衣(広告キャラクター)
●見どころ:
和洋折衷の新旧が融合された世界観。
『生のとき』の余韻を堪能する、新垣結衣の柔らかい表情や美しい所作。空間に広がる光は、当社が提案する新しい時間の開放感や多幸感も演出している。

 

新垣結衣 プロフィール

新垣結衣(あらがき・ゆい)※広告キャラクター
▷生年月日:1988 年6 月11 日
▷出身:沖縄県
▷プロフィール:
ファッション誌でデビュー後、CM・ドラマ・映画など活動の幅を広げている。2007年に主演した映画『恋空』(今井夏木監督)で第31回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。『ミックス。』(石川淳一監督/17)では第41回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、第60回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞。主な出演作に映画『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(西浦正紀監督/18)、『ゴーストブックおばけずかん』(山崎貴監督/22)、『違国日記』(瀬田なつき監督/24)、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS/16)、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(22)がある。映画『正欲』(岸善幸監督/23)では、第33回日本映画批評家大賞助演女優賞を受賞。

 

製品情報

生のとき
■『生のとき』
コク、香り、余韻が愉しめる、いつでもどこでも生食感を味わえる。
幸せな「時間(とき)」を価値として表現し、これまでにないカカオとミルクが織りなす生食感のお菓子。

【特徴】
①生ねり製法:明治独自の特許技術によりこれまでにない食感を実現。噛みだしやわらかく、しっとりとなめらかで濃厚な余韻が愉しめる。
②味:生クリームとカカオを使用したクリーミーなミルク感と香り高いカカオ感のある生地。
③常温保存可能(28℃以下)、賞味期限10か月。

『新しすぎてチョコレートとは呼べない』
しっとりとやわらかで、濃厚な味わいを生み出す当社独自の特許製法「生ねり製法」で、カカオとミルクを丁寧に練り合わせている(※1)。
生ねり製法により、チョコレート(水分3%以下)でもない生チョコレート(水分10%以上)でもないこれまでにない水分領域を実現した(※2)。
一般的なチョコレートよりも、口の中でゆっくりと時間をかけて柔らかく溶け、ほどよい甘さと余韻を楽しむことができる。
※1「生ねりしっとりミルク」の場合
※2「生ねり製法」の水分量は3~10%内で、チョコレート類の公正競争規約上、種類別名称「チョコレート」には該当しないため「菓子」と表示している。

発売日:2025年5月13日(火)
※エリア限定:東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・山梨・栃木・群馬・新潟・長野
価格:オープンプライス
ブランドサイト:https://www.meiji.co.jp/products/brand/namaneri/

新垣結衣『生のとき 』
推しごと公式Twitter