2月28日(火)発売の、日向坂46・宮田愛萌の小説集『きらきらし』から、特典ポストカードの絵柄が先行公開された。
日向坂46・宮田愛萌の小説集『きらきらし』、特典ポストカードの絵柄が公開
2月28日(火)に発売される、日向坂46・宮田愛萌の小説集『きらきらし』から、封入特典ポストカードの絵柄第1弾が先行公開された。
封入特典ポストカードの絵柄第1弾(撮影/熊木優)
封入ポストカード全3種はすべて書籍未掲載のカットになっており、1冊につき1種がランダム封入。残りの絵柄は順次公開予定とのこと。ポストカードの裏面には、それぞれの絵柄で異なる手書きメッセージが書かれており、宮田ならではのユニークな着眼点に注目だ。
今回公開された絵柄は、万葉集の時代にあった都のひとつ、奈良・藤原宮跡のコスモス畑での写真。コスモスにそっと触れる宮田愛萌の、やわらかな笑顔が魅力的な1枚だ。宮田本人も「コスモス畑で撮影したのが初めてで、はしゃいでしまいました」とコメント。
撮影/熊木優
宮田初の小説集となる『きらきらし』は、月刊小説誌「小説新潮」に先行して収録作品の一篇の掲載が決定している。また、書籍公式Twitter(@manamo_manyo)では、宮田本人からもコメントが届いている。万葉集にちなんで宮田さんが短歌の付け句を呼びかけるなど、小説と連動した試みにも注目だ。
撮影/熊木優
書籍情報
タイトル:きらきらし
造本:四六判 128ページ(うちカラー48ページ)
本体価格:1,800円
発売日」2023年2月28日(火)
ISBN:978-4-10-354941-3
特典:ポストカード3種類中1種、特製リーフレット封入
【あらすじ】
小学三年生の希南がバレエ教室の見学で出会ったのは、同い年のカレン。高校生になっても仲の良い二人だったが、カレンの兄・圭と久しぶりに会った希南は、意図的に圭に近づいていく(「ハピネス」)、引っ越しを控えた瞳子が坂道で出会ったのは、猫を撫でる少年だった。猫を通じて縮まる二人の距離。引っ越しの前日、最後に瞳子は少年にあるお願いをする(「図書館へ続く坂道」)、恵梨は日本文学科の大学生。今までなら絶対話さないタイプの男子・朝紀と、和歌をきっかけに仲良くなる。ところが朝紀を怒らせてしまって(「紅梅色」)。他、全5編。
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宮田愛萌 プロフィール
みやた まなも。1998年4月28日生まれ、東京都出身。
2017年、けやき坂46追加メンバー募集オーディションに合格し、けやき坂46の2期生としてデビュー。2019年2月の日向坂46へのグループ改名後も精力的に活動を続ける。2022年9月にグループから卒業することを発表した。2023年1月いっぱいで活動を終了予定。
日向坂46・宮田愛萌の短編小説集「きらきらし」が、2023年2月28日(火)に新潮社より発売されることが決定した。宮田愛萌初の短編小説集「きらきらし」が2023年2月発売決定アイドルグループ・日向坂46からの卒業を発表した2期生[…]