新垣結衣がCMキャラクターを務める「アサヒ 十六茶」の新TVCM「おばあちゃん」編、「帰り道」編が、3月7日(火)より全国で順次OAが開始された。
「アサヒ 十六茶」の新TVCMに新垣結衣と小林聡美が出演
アサヒ飲料株式会社は、今年で発売から30周年を迎えるブレンド茶のパイオニア「アサヒ 十六茶」をリニューアルし、3月7日(火)より全国で発売する。
そしてこの度、CMキャラクターを2009年より務めている、女優の新垣結衣を起用した新TVCM「おばあちゃん」編、「帰り道」編を3月7日(火)より全国にて順次OA。
また今回、特別ゲストとして「アサヒ 十六茶」初代CMキャラクターで、1993年(30年前)に初登場した女優の小林聡美をゲストとして迎えている。
30周年を機に見た目も大きく生まれ変わる「アサヒ 十六茶」。今回のCMでは、素材や製法へのこだわりが詰まった“特製ブレンド”で作られている「アサヒ 十六茶」のおいしさの秘密を、新垣とともに、30周年にふさわしいゲスト・小林聡美を迎えてストーリー仕立てでお届け。
自然豊かな環境で「アサヒ 十六茶」を味わう新垣、少年と仲睦まじくユーモラスな掛け合いをする新垣、何十年ぶりにシーソーに乗る新垣、トラクターを初めて運転する小林聡美など、CM・メイキングでしか見ることのできない、特別な映像に仕上がっている。
また、新垣さんと小林さんの豪華出演者が語る、特別インタビュー映像も。こちらは、お互いの印象や小林聡美の出演当時の話、新垣と小林のプライベートの話まで、盛りだくさんの内容となっている。
CM概要
タイトル(形態):「おばあちゃん」編(15秒)/「帰り道」編(15秒 / 30秒)
出演者:新垣結衣(CMキャラクター)、小林聡美(特別ゲスト)
放映開始日:2023年3月7日(火)
放映地域:全国
本編映像YouTube(アサヒ飲料公式 YouTube チャンネル内)
https://youtube.com/playlist?list=PLFunNHgzs
【ストーリー】
舞台は一昨年・昨年にOAされたTVCMと同じく、とある架空の村。
そこに暮らす新垣結衣と少年が「アサヒ 十六茶」のおいしさの秘密について仲睦まじく語り合っているところに、少年の“おばあちゃん”が登場。
そのおばあちゃんが実は……。
メイキング
今回も、自然豊かな空間でのんびりとした雰囲気の中、撮影が行われた。前回に引き続き共演となった、新垣と少し大きくなった子役の斎藤汰鷹(さいとう・たいよう)。そしてなんと今回のTVCMの目玉となる特別ゲストには、汰鷹くんのおばあちゃん役として小林聡美が登場した。
小林は30年前、「アサヒ 十六茶」発売当初にTVCMに登場した、まさに元祖CMキャラクター。ふたりのCMキャラクターが初共演するという、今までにないスペシャルな撮影現場は、時にクスッと笑いを誘い、なんとも楽しいほがらかな1日となった。
今回、共演するのが初めてという新垣と小林。しかし、小林のおおらかでお茶目な雰囲気と相まって、新垣もとてもリラックスしている様子。汰鷹くんは大女優ふたりに囲まれつつも、いつもどおり変わらずはしゃいで、ふたりをさらに和ませていた。
セリフのかけ合いもリハーサルの時から3人は息ぴったりで、すぐに本番スタート。小林による早口言葉のような長いセリフ回しも完璧で、さすが!のひとこと。何度テイクを重ねてもほぼNGなく、監督やスタッフからも「お見事!」「すごい!」の言葉とともに拍手がでるほど。しかし、時には噛んでNGになったり、監督から「もっと早口で!」という無茶振りにも無事OKテイクを勝ち取りドヤ顔する小林も、どんなときも本当にチャーミングで、そんな様子をそばで見ていた新垣も、思わず笑顔に。
つづいて、新垣と汰鷹くんが、今回のCMのために作られたという特製の丸太のシーソーに乗ってクイズを出し合うシーンへ。何十年ぶりにシーソーに乗るという新垣だったが、汰鷹くんと一緒に遊び始めると、すぐに勘を取り戻した様子。カットの声がかかり、カメラが回っていないときでもずっとシーソーで遊び続けるほど仲良しなふたりだった。
そしてもうひとつの目玉は、おばあちゃん役の小林の登場シーン。なんと実際にトラクターに乗って小林が現れる。乗るのは初めてとのことだったが、「ヤッホー!」と終始笑顔で楽しそうに乗りこなす姿が印象的だった。撮影が行われた牧場では、ヤギたちも撮影を見学(?)。
3人の息ぴったりのかけ合いがなんとも楽しい新TVCM、その仲睦まじい姿をメイキングでも楽しめる。
新垣結衣&小林聡美 特別インタビュー
■初めて共演したご感想を教えてください。
新垣:とても嬉しいです。このCMで私は、小林さんがご出演されているCMを子どもの時から見ていたので、湧いてます! (斎藤)汰鷹くんと一緒に撮っている(今の)シリーズが、映画の雰囲気もあるような現場なので、小林さんに今回ご出演いただいて、さらに上質なCMになっているような感じがします。
小林:新垣さんが出演されているCMに、30年前に私がやらせていただいたということで、素敵な方につないでくださっていて、「なんか嬉しいな」といつも思って拝見していたCMで。共演させていただいてね。あと、思ったより背が高くて。
新垣:はい、そうです(笑)。
小林:(笑)。それはビックリしましたけど、とても光栄です。
■お互いの印象はお会いする前と後で変わりましたか?
小林:イメージ通りの自然な佇まいの柔らかい雰囲気の方だなと。実際どうなのかは分からないですけど(笑)。印象通りでした。
——さっき、身長が高いとおっしゃっていましたけども、意外でしたか?
小林:高いんだろうなとは思っていたんですけど、思ったより高かったです(笑)。
新垣:それで言うと、(私は)思ってたより小柄な方だなと思いました(笑)。この「アサヒ 十六茶」のCMにご出演されていた時とかも特にそうですけど、すごくパワフルな印象があったので。画面からパワーが伝わってくる印象があったので、もっと大きい方なのかなって(笑)。(当時の)CMを見てた時に私は小さかったというのもあると思うんですけど、印象としては変わらないです。パワフルさがあるなと思いますし、さっき私にも言ってくださったんですけど、ナチュラルな佇まいな方だなとまさに私も思っていました。
■「アサヒ 十六茶」のCMオファーが来た時の心境はいかがでしたか?
小林:懐かしいというか、えっ!と驚きました。なんで呼ばれるんだろうと思いましたけど(笑)。「アサヒ 十六茶」が立ち上がった時からのご縁なので、すごく懐かしかったですし、新しい「アサヒ 十六茶」の CMで、またお手伝いできるというのは、すごく光栄だなと思いました。
——元祖 CM キャラクターの小林さんが。
小林:元祖ね、本当ですよね。昔はペットボトルとかなかったですからね。缶の時代でした(笑)。
——撮影の中のセリフにも、「全国まわったんだよ」というお話もありましたが 。
小林:あれは本当にまわったんですよね。なんか時間もいろんなことも豊かな時代だったんですかね。さっき監督に、「あれはCGで本当に行かれてないんですよね?」と言われて「行きました!」っていうことだったんですけど。実際においしいものもいただきながら、楽しい撮影でした。
■十六茶は、昔と今でどこが変わったと感じますか?
小林:世の中にいろんなお茶がいっぱい出始めて、それぞれすごく研究されているんだなと思うんですけど、(「アサヒ 十六茶」は)やっぱり変わったというか、昔から美味しかったですけどね。洗練された、研ぎ澄まされた味わい深さみたいな。そんな感じになってきているような気がします。
——さっき缶というお話も出ましたが、パッケージも大きく変わりましたよね。
小林:そうですね。昔は渋かったですよ、缶(笑)。あれ、なんであんな渋い感じで、(出演者が)私だったんだろうって感じですけどね(笑)。すごく長い時代をかけてもずっと愛されて続けている商品っていうのはやっぱり本当に『おいしい芯』が、みんなが美味しいと思える何かがきっとある商品なんだろうなというふうに思います。
新垣:(『十六茶』の)字体はずっと変わらないんですかね?
小林:変わらないです。あれ誰か書いた人がいるんですかね?誰が書いたんだろう(笑)。
■このあとシーソーに乗るシーンの撮影があります。乗ったことはありますか?
新垣:シーソーは乗ってました。小さい時に。でもここ何十年は乗ってないので、大人になってから乗るとちょっと怖いだろうなと思いながら。
小林:腰とか気をつけてくださいね。でも、楽しそう!(笑)
新垣:楽しみたいと思います(笑)。
■このあとトラクター運転の撮影があります。乗ったことはありますか?
小林:もちろんトラクターは運転したことはありません!どんな目線の高さになるのか、楽しみですね。暴走しないように気をつけます(笑)。
■今回の「アサヒ 十六茶」のCMテーマは『こだわり』。おふたりが今、こだわっていることは?
新垣:最近とてもお米が好きなんですけど、お米をいかに美味しくいただくかっていう、その付け合わせみたいなものをちょっとこだわっています。漬物を何種類か用意したりですとか、お米に合うといわれているものを用意したりだとか、それでたくさん食べるっていうのをこだわって楽しんでいます。
——お米自体にもこだわりは?
新垣:お米自体も、自分のなかでこれが好きだなっていうのもありますし、いただく機会もあるので、楽しんでいます。それぞれの良さを。
小林:私は長年こだわっているというか、それが普通になっちゃってるんですけど、朝起きて、お茶を飲む時は、鉄瓶でお湯を沸かしていただきますね。そうすると、なんか鉄分も摂れる気がするし、実際、冷めた後の味も違うんですよね。お水の味も。
——どれくらい続けていらっしゃるんですか?
小林:10年は続いてるんじゃないでしょうか。
新垣:鉄瓶も育ちますよね?
小林:そうそう。そうなんですよ! 私が買ったのは、南部鉄なんですけど、赤いやつにしたんですけど、馬がついてる。その馬も良い感じに落ち着いてきましたけど(笑)。
■「アサヒ 十六茶」は香ばしいのに『すっきり』とした味わい。おふたりが最近、すっきりとしたエピソードは?
小林:私、猫を飼ってるんですけど、猫って指の間に毛が生えるんですよね。それ見て気になってて。床とか滑りそうなので、(指の間の)毛を切ったんですよ。そしたら、ほわほわな毛がいっぱい取れて、肉球もちゃんとすっきり出てきて、すっきりしました。歩くのも良い感じみたいな雰囲気です。
新垣:その気持ちめちゃめちゃ分かります! (私も)犬を飼っているので、私も自分で、家でトリミングするので、すっきりします! あのかわいい肉球がしっかり見えるのは、とても良い気持ちです! (私は)掃除が割と好きなんです。それこそ犬を飼っているので毛が落ちたりするから、結構こまめに(掃除を)やっているんですけど、年末の掃除で、トースターの中とか、お風呂場のもっと奥の方とか。そういうところを掃除して、すっきりしました。
小林:トースターはすっきりするよねぇ。いつの間にかパンくずが溜まってたりとか。
新垣:ちゃんと重曹を使って。すっきりしました。
■最後に今回のCMの見どころを教えてください。
新垣:今回のCMでは、「アサヒ 十六茶」の「おいしさ」の秘密について、斎藤汰鷹くんとクイズを楽しんでいるのですが、そこに、汰鷹くんのおばあちゃんがやってきて、実はそのおばあちゃんがまさかの
という、豪華ゲストを迎えた、30周年ならではの特別なCMになっています。
出演者プロフィール
■新垣結衣(あらがき・ゆい)
※CM キャラクター(2009年初登場 / 15年目)
生年月日:1988年6月11日
出身:沖縄県
プロフィール:ファッション誌でデビュー後、CM・ドラマ・映画など幅広い分野で活躍。2017年に主演した映画「ミックス。」では第60回「ブルーリボン賞」を受賞。2023年はフジテレビ系4月期連続ドラマ「風間公親-教場0-」への出演、映画「正欲」の劇場公開が控えているなど、女優として注目を集める。
■小林聡美(こばやし・さとみ)
※特別ゲスト(1993年初登場 / 30年前)
生年月日:1965年5月24日
出身:東京都
プロフィール:俳優として数々の映像作品、舞台に出演し、代表作に映画『かもめ食堂』『めがね』『プール』『紙の月』、ドラマ『やっぱり猫が好き』『すいか』『光とともに 〜 自閉症児を抱えて』『ペンションメッツァ』『ツユクサ』がある。執筆家としても人気が高く、『聡乃学習』(幻冬舎)など多数の著書がある。
製品情報
■アサヒ 十六茶
30周年を迎えた『アサヒ 十六茶』はお客さまがブレンド茶に求めている味わいについて、独自の香味解析調査から「香りの良さ」「すっきりとした後味」「素材の風味」の3つの要素のバランスが重要であることを特定。その要素の中でも「香りの良さ」がおいしさの鍵になることが分かりました。香りの成分を最大化させるために50通り以上ある素材と製法の組み合わせを見直し、余計な雑味がなく、香り立ちが良く、後味がすっきりした味わいにしました。これまで培ってきた焙煎技術などを駆使することで理想的なブレンド茶を実現しました。パッケージデザインは「特製ブレンド」のロゴを大きく配置し、背景のベースカラーを白色にすることで店頭でも目立つデザインにしています。また肩口には新たに「購買本数 No.1※ ブレンド茶」と記載しています。
・ブランドサイト
https://www.asahiinryo.co.jp/16cha/sp/
・販売開始日程
2023年3月7日(火)
※インテージSCI(15-69歳)2022年1月~2022年12月 ブレンド茶市場 ブランド別購買本数シェア
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