太田奈緒、舞台『珈琲いかがでしょう』ヒロイン役として出演! 「稽古中でも常に珈琲の香りがしていました」

珈琲いかがでしょう

女優の太田奈緒が出演する舞台「珈琲いかがでしょう」の公演が5月17日、東京・足立区のシアター1010にて始まった。

「珈琲いかがでしょう」が開演

「珈琲いかがでしょう」は、わけありの過去を持つコーヒー店の店主、青山一(校條拳太朗)がさりげない言葉で人々を癒やしていく人情劇で、太田はコーヒーの魅力にハマる垣根志麻役を演じる。
人気漫画が原作で2018年にアニメ化、2021年には中村倫也の主演でドラマ化され、今回が初の舞台化となっている。

る舞台「珈琲いかがでしょう」

太田奈緒は、稽古を終え、初日を迎えた今の心境について聞かれると、
「出演者の皆さんが本当に個性が強いです。本当に座組の一体感もすごいなと思いますし、やっぱり舞台でしか感じられない「珈琲いかがでしょう」を楽しんでいただけたらなと思って、精一杯やってきたので、皆さんに楽しんでいただけたらなと思います」と意気込んだ。

太田奈緒

また、稽古中も常に珈琲の香りが漂っていたようで、太田奈緒は「稽古の時から、このカンパニーは和気あいあいとした雰囲気でした。
珈琲が題材の作品なので、稽古場でも常に珈琲豆の香りがしていたんです。
校條さん、花陽さんたちが休憩中に珈琲豆から挽いて、珈琲を淹れて飲んでいたりして、稽古の一日一日を珈琲の香りで楽しんで癒される特別な稽古期間だったなって、改めて思いました。」と珈琲を題材にした作品ならではのエピソードを披露。

太田奈緒

主演を務める校條拳太朗は、本作について「公演期間が5日間しかなくて、あっという間なんですけれども、本当にコーヒー豆と一緒で、焙煎してから美味しく飲める期間も短いので、フレッシュなうちにというか、とても美味しい、とても素敵な物語をお届けしますので、是非お見逃しのないように。また、珈琲好きな人も来てください!」と、爽やかな笑顔でこれから来場するお客さんに対してメッセージを話した。

会場内でも珈琲の香りが漂う、優しくもほろ苦い人情珈琲群像劇、舞台『珈琲いかがでしょう』は5月17日(水)~21日(日)東京・シアター1010にて開催。

舞台写真

太田奈緒

舞台『珈琲いかがでしょう』

舞台『珈琲いかがでしょう』

舞台『珈琲いかがでしょう』

太田奈緒

 

太田奈緒 プロフィール情報

1994年12月5日生まれ。京都府出身。
2014年[AKB48 team8全国一斉オーディション]に京都府代表として合格しデビュー。
AKB48での活動中も舞台『フラガール』などでの演技力で脚光を浴びる。
主な出演作は、ドラマ『漂着島』、『六本木クラス』、舞台『ROOKIES』、たくフェス第10弾『ぴえろ』など。
2023年2月には舞台『十五少女漂流記』に出演。

 

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