先日、新メンバー・仁科茉彩の電撃加入を発表したFES☆TIVE。仁科は5年ほどのアイドル活動歴があり、可愛らしいルックスと実力の高さですでに多くのファンを抱えている。そんな彼女の、FES☆TIVE加入後初となるステージがTIF2024初日に行われるという情報を聞きつけ、大勢の観客が集結。緑豊かなSMILE GARDENエリアを埋め尽くした。
仁科茉彩が加入した新生 FES☆TIVE
猛暑を吹き飛ばすような勢いで、元気いっぱいに登場したFES☆TIVE。そこには、胸元に大きく「仁科」と書かれた、紫色の衣装を身にまとう仁科茉彩の姿もあった。
彼女たちが1曲目に披露したのは、『ハレとケ！あっぱれ！ジャパニーズ！』。7人体制となり、より一層パワーアップした力強いパフォーマンスで会場を沸かせる。続く曲は『レフト⇔ライト』。間奏では、運動会の定番曲「天国と地獄」をEDM調にアレンジしたメロディに合わせ、ステージをぴょんぴょんと飛び回る。遊び心あふれるFES☆TIVEらしい楽曲で、ファンも一緒に湧き、早速 SMILE GARDENに土埃が舞う。
3曲目は『カンフーミラクル～愛～』を熱唱し、両手を伸ばして跳ねる“キョンシーダンス”を可愛く披露した。
そして、ラストはFES☆TIVEの代表曲『OIDEMASE!!～極楽～』。イントロが流れた瞬間、会場から大歓声が沸き起こる。恒例の横移動や振りコピでステージと客席に一体感が生まれ、夏フェスらしい賑やかな盛り上がりを見せた。
曲終わりのMCでメンバーの自己紹介を実施。そこで仁科の加入が改めて発表され、客席からは「まあやー！」と大きなコールが投げかけられた。
メンバーは「本日から7人体制になりました！みなさん応援よろしくお願いいたします！」と宣言。ステージ上の7人へ、割れんばかりの歓声と拍手が送られた。
９月には、新体制になって初となる大型ワンマンライブがTOKYO DOME CITY HALLにて行われる。パワフルさを増したFES☆TIVEとともに、今年の夏も全力のお祭り騒ぎを楽しもう。