【石田千穂 インタビュー】今回のIDOLSはCM連動企画。「演技上では、中村舞ちゃんとバチバチの仲悪い関係なので」

リアルに活動してるガールズグループのメンバーが実名で架空のアイドルを演じる新しい形のプロジェクト「IDOLS」。
第3弾である今回は、2023年8月の『IDOLS～夢のシークエンス～』（品川インターシティホール）での初イベントを経て、今夏にTVCM連動ミニドラマ『IDOLS～美しきインフェルノ～』の公開を予定されている。

石田千穂に今回の「IDOLS」のストーリーや注目のポイントなどを質問した。

最近の趣味は、お休みの日にカフェ巡り

推：読者の皆さんに向けて自己紹介をお願いします。

広島県出身22歳の石田千穂です。
普段はSTU48という、瀬戸内7県を拠点に活動しているグループでアイドル活動をしています。よろしくお願いします！

推：趣味や特技を教えてください。

最近の趣味は、お休みの日にカフェ巡りをするのにハマっています。
ちょっと前まではそんなカフェとか映えスポットとかあんまり興味なかったんですけど、仲良くなったメンバーが、広島のカフェを知り尽くしてるぐらいカフェが好きな子でそれでハマりました。

特技はなんだろう……
「ら行言葉」っていう特殊な特技なんですけど、文字の後ろにら行を付けてしゃべれるっていう（笑）伝わりづらい特技です。

推：方言とかではないんですか？

方言とかではなくて、例えば「こんにちは」だったら、「ころんるにりちりはら」みたいな。

推：すごいっ！「ら行言葉」初めて見ました！

そうですよね。なかなか特殊な特技です（笑）

今回のストーリーは？

推：前回の品川公演は大成功だったと思うんですけど、特に思い出に残ってることとかってありますか？

STUの普段の活動だったらアイドルの曲とか48の曲しかやらないんですけど、そのときは昭和の人気楽曲をたくさんやらせていただきました。今まであまり聞く機会がなかったんですけど、めっちゃ素敵な曲がいっぱいで好きになりました。

推：稽古の日数がそんなに取れなかったと聞いたんですけど、難しくなかったですか？

そうなんですよ。
すごく難しかったです。でも達成感が本当にありました。

推：今回はテレビCM連動のミニドラマとお聞きしているんですけど、どんなストーリーなのですか？

それぞれの子が嘘をついていて、暴いたら抜け出せるっていう不思議なストーリーです。

推：自分が演じる役と自分の共通点や似てるところはありますか？

共通点……
カチッとしてない感じ、テキトーな感じが自分と一緒だなと思いました。

推：そうなんですね。結構ゆるゆるなんですか？

ゆるゆるで。「なんとかなるわぁ〜」って感じでやってます（笑）

推：逆にここは全然自分と違うなってところはありますか？

中村舞ちゃんと普段仲良しなんですけど、演技上ではバチバチの仲悪い関係なのでそこは一番違います。

推：バチバチだと言い合いとかあったりするんですか？

あります！！

推：普段仲良しだとそういうシーンの時に、笑っちゃいませんか？

なりました。笑っちゃいそうになりました本当に。

推：その点以外は自分と似てる性格だと演じやすそうですね。

はい！

注目のもポイント

推：一緒に出演するメンバーの役を一言で言うとどんなイメージですか？

綺羅ちゃんは、難しいなぁ…
自分をしっかり持ってる役というか、自分の個性とかこだわりをちゃんと持ってる軸がある子だなっていうイメージです。

舞ちゃんは、自分の求めているアイドル像があってそのアイドル像を突き詰めてるイメージです。
2人と普段の2人と合ってる気がします。

推：今回のドラマで個人的に頑張ってるところとか、注目してほしいポイントはありますか？

1人1人の長ゼリフなど、注目されるポイントがあってそこは是非！
真剣な眼差しなので見てほしいです。

推：最後にこれからのIDOLSでやってみたいことを教えてください。

『Make A W ish』っていうIDOLSの曲ができたんですけど、その曲を披露する機会が今のところあまりないので、どこかのステージで披露したいです。
品川の時は披露したんですけど、今のところ予定がなくて勿体無いんですよ〜。

どこかのステージで、できるといいですね。

はい！ありがとうございました。

撮影：ケン木村

IDOLSに関するお問い合わせ先
info@idols-project.jp