今、Tiktok(@hannahmina_twinsis)で人気急上昇中の美人双子の「はんなみいな」。
“海外旅行好き” “プチセレブ” “語学が堪能” そしてビジュアルと、これから大ブレイクするであろう、2人に子供の頃のことから、今ハマっていること、そしてこれからの目標などをインタビューした。
シンクロする、はんなみいな
推:こんにちは。初めまして。
まず、最初に読者のみなさんに 自己紹介をお願いします。
はんな&みいな:こんにちは。初めまして。双子の姉の「はんな」と1分妹の「みいな」です。
「We are HannahMina Twins!」
よろしくお願いします。
左)はんな、右)みいな
推:ありがとうございます。すごい揃ってますね。
はんな:そうですね。みんなから「よくハモるね」とか言われるんですけど、自分たちの中では当たり前すぎてあんまり気づいてない部分もありますね。
推:言ったら2人ともたまたま同時のタイミングという事なのですね。
はんな&みいな:はい!
みいな:多すぎて自分たちでは普通なんですけど、やっぱり初対面の方とかには「本当にすごいね」って言われますね。
推:お2人の趣味とか特技はありますか?
はんな:趣味は2人とも料理で、海外での生活もあって英語も得意ですね。
推:それぞれの違う趣味があったりはするんですか?
みいな:料理の中でもはんなはパスタとかパンとか、主食系が得意なんですけど、私は逆に細かい作業が大好きなので、ケーキ作りとかクッキーとか分量を絶対に間違えちゃいけない系が得意です。
はんな:そこは違いますね。
推:お互い好きなものを作って、違うものができるから2人食べればちょうどいいですね!
はんな:私が主菜、普通に食べるご飯を作って、デザート欲しいなって時に、みいなのデザートがあったりするんです♪
推:ちょうどいいバランスですね。
はんな:そうなんです。
はんな
推:2人は学校もずっと全部一緒だったのですか?
はんな&みいな:はい。
みいな: 2人とも今は同じ大学で学部は違うんですけど、学校は一緒ですね。
推:学部は違うんですね。
はんな:はい。
推:それは意図的に行きたい学部が違ったんですか?
はんな:はい。行きたい学部が違いました。
私は言語系に進みたいなと思ったので英米文学っていうところに進学しました。
みいな:私は経営学に興味があり経営学部に進学したので、2人ともそこはちゃんと意図的に違います。
はんな&みいな:はい。
推:そうなんですね。
みいな:高校時代は2人ともやりたいことが違ったんですけど、今は2人とも同じ芸能の仕事をやりたいってなったので。
はんな:2人で再合体して戻りました!(笑)
みいな
英語が堪能で、ドイツ語も?
推:プロフィールを拝見したんですけど、『アメリカ生まれドイツ育ち』との事ですが、英語は日常生活は問題なく話せるのですか?
はんな:はい。話せます。
推:ドイツ育ちということは、ドイツ語も喋れるんですか?
はんな&みいな:それが~
みいな:私たち小さい頃ドイツのインターナショナルスクールに通ってたんです。
その時は逆にドイツ語の方が得意で、昔のビデオとかを見てると、喧嘩もドイツ語でした(笑)
でも、日本に帰ってきてドイツ語に触れる機会がなくて、もう喋れなくて…
はんな:昔は喋れたんですけど、今は英語と日本語のみになっちゃいました。
推:ちょっとドイツの人たちの中に入って、時間がたてば戻ってくるかもしれないですね。
はんな:戻ってくることを願いたいです!!戻ってくることを願ってます!!
推:今は日本語と英語を話して、子供の頃は2人ドイツ語で喋ってたのですね。
はんな:ドイツ語と英語とカタコトの日本語って感じでしたね。
その3カ国を混ぜて喧嘩とか日常会話とかをしてました。
推:今はどうなんですか?
はんな&みいな:今はもう日本語が多いですね。
推:僕のいとこが子供の頃に親の仕事でイギリス行ったんです。何年かして戻ってきた時に、自分が英語を喋ってるのか日本語を喋ってるのか理解してなかったんです。
はんな&みいな:あ〜確かに。その感覚はわかるかも。
推:では、やっぱり子供の頃に喧嘩したりした時は、何語を喋ってるか意識はしてないけど思い返してみると全部混ざってる感じなんですかね?
はんな:まさにおっしゃる通りだと思います。めっちゃごちゃ混ぜだなって思いました。
みいな:そのときは多分自分で何語が話せるかも分からない感じだったと思います。
推:ちなみにその頃って家族や親と話すときは何語で話してたのですか?
はんな&みいな:親とは日本語でした。
はんな:逆に親はあまりドイツ語がわからなかったので、スーパーに行った時とかは私たちがドイツ語を和訳してあげたりしていました。
みいな:「今、この店員さんこうやって言ってたよ!」と私達が教えたらしいです。
推:頼もしいですね。
はんな&みいな:頼もしかったでしょうね(笑)
みいな:今もできてたら良かったのになと、ちょっと後悔ですね。
推:海外生活が長いご両親は純ジャパですか?
はんな&みいな:はい。純ジャパです。私達も純ジャパです。
推:では家族での会話はずっと日本語ですか?
はんな&みいな:ずっと日本語です。
はんな:2人で話す時は混ざったりすることもあったけど、最近は日本語です。
推:いつ頃日本に帰ってきたのですか?
みいな:小学校前ですね。
はんな:今大学3年生なので割と前なんですよ。
推:小中高とかはインターナショナルスクールとかに通ってたんですか?
みいな:日本の普通の学校だったんですけど2人とも英語力は衰えたくなかったので、毎年アメリカのサマースクールみたいな2週間ぐらいの学校に通って英語力の維持は結構頑張ってきました。
推:喋らないとわからなくなるって言いますもんね。
はんな:そうなんですよ。なので英語に触れる機会は多くしていました。
推:自分のいとこも日本に帰ってきて英語を忘れちゃったみたいです。その時にTOEICのリスニングで「聞かなきゃ聞かなきゃ」と気合を入れたら全然聞き取れなくて、「もう駄目だ。諦めた~」と思って肩の力が抜けたとたんに全部わかったとか言ってました。
はんな&みいな:(顔を見合わせて)やっぱりそういう感じなんだね!!
推:プロフィールに『プチセレブ』とあったんですけど、「あれ?もしかして私達ちょっと恵まれてるかも!」って気づいたのはいつぐらいですか?
はんな:高校とか中学の世界史の授業とかで授業中に「この国に行ったことある人」っていう質問の時、私だけ手を挙げていて「私ってちょっと恵まれてるのかな?」って思いました。
みいな:いろんな国に行かせてもらって、いろんな経験を積めたなって思ったので、そういうところで気づきはありました。
推:「あれ?みんな意外に海外に行ってない?」って感じでした?
みいな:はい。「エジプトとかまさか行ったことある人いないよね?」と質問された時に「あ、あります……」みたいな感じで、そういうところですかね。
推:ハワイとかなら結構いるかもしれないけど、エジプトはなかなかいないですよね。
みいな:私達、逆にハワイに行ったことがないんです。
互いのこと
推:お互いの”いいな”と思うところはありますか?
はんな:みいなは結構完璧主義者というところがあって、ひとつひとつのコンテンツの質に注力してるので、そういうところはいいなって感じます。
みいな:逆にはんなは、いい意味で大雑把なので何事でも楽しめるんだなって思っています。
私は結構ひとつひとつの物事に対して考えすぎちゃうんですよ。「これしたらこう思われるかな?」と。
はんなは何でも大雑把に考えるので、”ラフ” と ”結構考えちゃう” っていうところがお互いの良いところかなって思います。
はんな:結構性格は違うよね。
推:2人が最近ハマってることはありますか?
はんな:旅行ですね。
一番はコロナ禍が明けてから旅行の楽しさを再認識してしまって、それから旅行に2人ともずっとハマってます。
推:旅行は国内旅行と海外旅行どっちに行くことが多いですか?
みいな:海外の方が多いですね。
今、海外に行くとすごく新鮮に感じますし、逆に日本のすごく良いところにも気づかされるので良い経験になりますね。
海外のいいところも日本のいいところもわかるので、新しい発見になり最近の趣味になってますね。
はんな:最近は3ヶ月1回は行ってます。
推:前回は行ったのはドコですか?
はんな&みいな:イタリアです。先々週帰ってきました。
推:イタリアのどこに行ったんですか?
みいな:ローマです。
推:ローマで楽しかったことは何がありますか?
はんな:私たちの友達がローマに住んでいて、地元民だけが行くようなビーチに車で連れて行ってくれました。地元民がいる中で「こういう楽しみ方をローマの人はしてるんだ〜」ということを間近に見てきました。
みいな:国民性の違いが分かるので、それもすごい楽しめた旅行でした。
推:日本とはすごく違うなと思ったことはありましたか?
はんな:人との関わり方が違いました。日本人の方って電車に乗ってるとほぼ9割型がスマホとかいじってるじゃないですか。
けど、海外の人ってバスの中でも誰かを待ってる人もスマホをいじるんじゃなくて、誰かと会話してるか1人でぼーっとしてるので、あんまりSNSとか携帯の媒体に依存してないところは国民性の違いかなっていうのを感じました。
推:世界中みんな、電車やバスではマホいじっているのかと思ったら、そうでもないんですね。
はんな&みいな:そうでもなかったです。
みいな:それも逆にいいところだなと思いました。
推:日本では友達と遊びに行っても、友達がずっとスマホを見てるとかありますもんね。
はんな:あんまりそういうのがなくて、ずっと会話してるのが面白かったです。
みいな:どのレストランに行っても、おじいちゃん同士も永遠に話してたりするので、素敵だなって思いました。
推:そういうのは良いですね。
最近お2人がテレビに出演したりされてますけど、テレビ収録とかも特別な空間だと思います。そこで嬉しかったこととか、面白かったってことはありましたか?
はんな:収録の前とか緊張してるときとか、私達なるべく共演者の方に話しかけるようにしています。
この前の収録の時にもそうやって声かけたときに、いつの間にか輪が広がって全員と仲良くなって収録に臨む。ということが、あってすごい嬉しかったです。
みいな:同世代の方もすごく自分の意見をはっきり言えて、しかも第三者でも分かりやすいように言ってるところを見て、「私達ってまだまだだな」と逆に頑張ろうって思っいました。
自分たちでも、自分たちの経験をどれだけ第三者の方に面白く伝えられるかな?と考えるモチベーションにもなって発見がありました。
推:出てみて良かったですね。
はんな&みいな:はい。良かったです。
はんな:これからも頑張っていきたいと思っています。頑張ります!
これからの目標
推:日本のでも海外のものでも今後出て見たいものはありますか?
みいな:日本だと私たちってまだ知られてないと思うので、自分たちの性格がわかるような『踊る!さんま御殿!!』とか、『ダウンタウンDX』みたいな番組で、トークをして2人のことを知ってもらえるような番組に出演したいです。
はんな:海外の番組では『カープールカラオケ』っていう車の中で流行りの曲を流して歌ったり、最近の話をしたりするラフな番組が人気があるんです。いずれはそういう海外の番組にも出たいなって思っています。
推:カープールカラオケとは、どこの国の番組ですか?
はんな:アメリカの番組です。ジェームズさんという方が番組の主催者で、その方が運転しながらもいろいろ質問したりとラフな感じが見てて面白くて、その場にいるみたいな感覚になれるんですよ。
YouTubeでも結構人気なんですよ。いろんなアーティストさんが出てるのですごい面白いです。
推:最後にこれからやってみたい事や挑戦していきたいことを教えてください。
みいな:今、私達はSNS媒体がメインです。でもSNSだと自分たちのトークとかもそんなに伝わらないところもあるので、バラエティー番組とかにもたくさん挑戦していきたいです。最終的には渡辺直美さんのような海外と日本を繋ぐ架け橋になって、日本の方にも海外をもっと身近に感じてほしいなって思っています。
なので、今はもっと自分たちのキャラクターを知ってほしいなって思います!
はんな:同じくです!
推:一番力を入れてるSNSはどれですか?
はんな:今はTikTokに力を入れています。もうちょっとでフォロワーが60万人になります。私達の最終目標は100万人超えることなので、今の現状に満足せずいろんなコンテンツを発信して、登録者とかファンを飽きさせないものにしたいなって思っています。
(※インタビュー時。現在は60万フォロワーを達成)
推:TikTokを始めたのっていつ頃なのですか?
はんな&みいな:2年半前ですね。
推:2年半で60万人ってすごいですね。
はんな&みいな:まだまだ頑張っていきたいです。
はんな:最近は私達のトークも引き出したいなっていうことでYouTubeを始めたりしてるので、もっといろんな媒体で前に入れるように頑張りたいと思っています。