「ファンのみんなに会いたい」一度は卒業を決めたサーキットへ、彼女を突き動かしたファンの言葉

「みんなに会いたいから、サーキットに行きたい」 一度はレースアンバサダー卒業を考えた犬飼るいの心を動かしたのは、ファンからの声であった。
そんなファンたちとの撮影会での交流やプレゼントへの感謝、そして成長し続けたいと願う彼女の姿勢を紐解く。等身大の言葉が詰まったロングインタビューをお届けする。

撮影:矢沢隆則

なぜ、ポメラニアン?

推し:こんにちは。まずは読者の皆さんに向けて簡単な自己紹介をお願いします。
犬飼るい:ポメラニアンるいこと、犬飼るいです。

推し:趣味や特技はありますか?
犬飼るい:ずっと続けてる趣味は、筋トレとかアクティブなスポーツやランニングなどが好きです。あとは、犬の散歩です。動くのが趣味です!

犬飼るい

推し:最初にお名前を伺った時に気になったのですが、「ポメラニアンるい」というのは、なぜ「ポメラニアン」なのですか?
犬飼るい:みんなによく聞かれるのですけど、ポメラニアンがすごく好きなんです。
小さい頃に茨城県にある「つくばわんわんランド」でポメラニアンの散歩をして以来ポメラニアンを忘れられなくて、もう本当に可愛くて♡ 大人になっても「ポメラニアンを飼いたい」と思っていて、その願いが叶って飼い出した時の嬉しいテンションからインスタの名前もそのまま「ポメラニアン」にしました。
推し:ポメラニアン愛が溢れすぎてそこまでいっちゃったみたいな?
犬飼るい:そうです!!
推し:お散歩が趣味と言っていたのは、そのポメラニアンとお散歩したりするのが好きなんですね。
犬飼るい:はい。

犬飼るい

 

初めてのお仕事

推し:自分が犬飼るいさんのことを初めて認識したのが、一昨年のオートサロンだったのですが、それ以前も表に出る活動はされていたのですか?
犬飼るい:キャンギャル(キャンペーンガール)やコンパニオンとかを含めたお仕事は実はあの時が初めてでした。
もともとワイスピ(ワイルド・スピード)が大好きで、スタンスネーションという車のイベントがあるんですけど、それにワイスピの車を見に行った時に声をかけていただいたのが、尾林ファクトリーさんのところだったんです。
推し:そこでスカウトをされたと。
犬飼るい:そうです。その時が11月だったので、「2ヶ月後にオートサロンあるから、ちょっと立ってくれない?」と言われて、そこからオートサロンに出て今の人生が始まりました。
推し:事務所に所属したのは、その後なのですか?
犬飼るい:そうです。オートサロンの時に、スカイハイプロモーションズさんにお名刺をいただいて、そこから仕事が始まっていきました。
推し:そういうことなのですね。「あ、すごく目立つ人いるな」と思って見ていました。
犬飼るい:目立ってました??
推し:僕の中ではすごく目立っていました。オートサロンの取材で回っていた時に、「この子の名前だけは覚えて帰ろう」と思いながらました。
犬飼るい:えー!ありがとうございます。

犬飼るい

推し:一昨年のオートサロンから今のお仕事を始めてから今日までで、思い出に残っているお仕事はありますか?
犬飼るい:思い出に残っている仕事は、やっぱり一番最初に仕事したからっていうのもあってオートサロンです。
スカウトいただいた時は、52キロだったんですよ。「ちょっと太いから45キロ以下にしようか。オートサロンに出るのにコスチュームがあるから」と、広告代理店の方に言われて、そこから2ヶ月で52キロから45キロまで落としたんです!
推し:7キロも落としたんですか!?
犬飼るい:オートサロンのために落としました。
推し:すごいですね。
犬飼るい:その2ヶ月はちょっと苦しかったけど、初めて仕事をして、たくさんの人に写真を撮ってもらったり名前を聞いてもらったり。
そういう経験が初めてだったし、ダイエットして良かったとすごく思えて、他のお仕事も印象深いことがたくさんあるんですけど、オートサロンを超えてないかもしれないです。
推し:そこから色々人生が変わっていったスタート地点でもあるから、オートサロンが特別だったのですね。

犬飼るい

 

推し:今は撮影会などに出演されたりしていますけど、撮影会に出て嬉しかったことや良かった出来事はありましたか?
犬飼るい:嬉しかったことは、色んな人がちやほやしてくれることです(笑)
良い写真撮りたいなと思ったら、絶対にみんな「可愛いね」って言ってくれるじゃないですか。
推し:みなさん、真実を言っているんですよ。
犬飼るい:「可愛いね、可愛いね」って言われることが嬉しいです。あとは、撮影会以外でも、私の好きなものをプレゼントして下さいます。 私のSNSをチェックしてくれているから、ちょっと呟いたことでも忘れないでいてくれるんです。
「赤坂おぎ乃」さんの生どら焼きが大好きと投稿した事があり、それを覚えていてくれて、県外からわざわざその店舗に寄って撮影会まで来てくれてビックリしました。
推し:家が近いとか、何かのついでに買ったわけじゃないですもんね。
犬飼るい:その方は群馬から来ているんですけど、わざわざ群馬から大宮に寄って、その店舗から撮影会の現場まで来てくれて。そういうみんなの気遣いがとっても嬉しいなと思います。
推し:それは嬉しいですね。
犬飼るい:そうなんですよ。
推し:ファン側からすると、自分の推しの喜んでいる顔が見たいから「あ、これ買ってこう」って思えるんですよね。
犬飼るい:じゃあもっと喜ばないと(笑)
推し:もっと色々言ってもいいかもしれないですねww
犬飼るい:そんな欲張りなことはしないです(笑)

犬飼るい
 

レースアンバサダーとてしてサーキットの思い出

推し:レースアンバサダーのお仕事は、オートサロンに出て事務所さんからお話が来てその流れでレースアンバサダーをやったのでしょうか? それとも「レースアンバサダーをやってみたいな」と思っていたらお仕事依頼があったのか? どのような感じでスタートを切ったのですか?
犬飼るい:本来ならば「レースアンバサダーに憧れてお仕事をしました」と言いたいところなのですけど……
実際は、事務所に入った時に連れて行っていただいたサーキットで見たアンバサダーさんの姿がすごくキラキラしていて、それが忘れられなくて自分も「なりたい」って思いました。

犬飼るい

推し:レースアンバサダーの世界に飛び込んで、「やってみて良かったな」って思ったことはありますか?
犬飼るい:ちやほやしてくれる(笑)
推し:ちやほやされる機会がさらに増えた?
犬飼るい:はい。さらに増えました。
という事よりも、サーキットでしか味わえない臨場感を知れました! 特にスーパーGTとかを見ると、「ヒューン!」って速い車が音を鳴らして通るのは、目の前で見ないとドキドキできないものも絶対あるんですよ。なので、良かったことは、やっぱり目の前で車が見れることです!

推し:サーキットでの思い出は何かありますか?
犬飼るい:ピットから見る景色、自分のチームを応援すること。みんなで車を送り出すんですよ、毎戦毎戦それが思い出になってきますね。
推し:スポーツ観戦など元々好きだったのですか?
犬飼るい:スポーツ観戦好きです。
推し:それと近い感覚で自分のチームを応援してる感じなのですね。
犬飼るい:やっぱり、注目されるのはドライバーさんとかだと思うんです。けど、チームスポーツなのでその裏にいる、メカニックさんとかを近くで見ることができるので、それはサーキットならではの良さかなって思います。

犬飼るい

推し:サーキットで色んなメカニックさんとかドライバーさんとかを見ていると、車に興味は湧いてきますか?
犬飼るい:湧きますね。
推し:レースアンバサダーをやるまでは車に対しては興味はありましたか?
犬飼るい:えーと、、、ぶっちゃけなかったです。
推し:なかったのですね。
犬飼るい:ないし、実家の車にはお母さんが入れていた芳香剤が臭くて、車に乗るのが嫌いだったんですよ。ずっと鼻の息を止めて乗っていて(笑) それがトラウマだったから、全く興味ないどころか最初は乗るのも嫌でした。
推し:そうだったのですね。レースアンバサダーをやってみたら、ちょっと車に対する印象が変わりましたか?
犬飼るい:「かっこいいじゃん!」ってなりました!
推し:乗ってみたい車は出てきたりしましたか?
犬飼るい:乗ってみたいのは、やっぱスポーツカーとか乗りたいです。派手な車が好きなので、ランボルギーニとかに憧れます。
推し:ちなみに、免許は持っていますか?
犬飼るい:持ってないですけど、今年に取ります!!
推し:やっぱりレースアンバサダーをして、興味持ったから取ろうと思ったんですか?
犬飼るい:そうですね。やっぱり自分が乗りたいです。
推し:間近で見ていたら乗りたくなったと。
犬飼るい:乗りたいです。スポーツも見るよりやる派なので、車も乗りたくなってきました。

犬飼るい

推し:好きな車を一台を買えるとしたら、どこの車を買いたいですか?
犬飼るい:ランボルギーニ!!
私の将来の夢は、閑静な住宅街のガレージ付きの家に犬と一緒に住んで、ランボルギーニを「ブォーン!」って鳴らして家から出るみたいな。
「おお、この音はあの人だわ」みたいに思われるぐらいの音を鳴らして車で出勤したら、かっこいいなと思います。
推し:音が独特だから目立ちますよね。
犬飼るい:「あの音がしたから、お向かいの家の人帰ってきたわ」みたいに言われるぐらいの車がいいな♪

 

今年は『メイプル広島レーシングチーム』

推し:今年はレースアンバサダーをされるのでしょうか?
犬飼るい:今年はスーパー耐久というカテゴリーでやっています。
推し:一時期はやらない雰囲気でしたが、今年もやろうと思った理由は何だったのですか?
犬飼るい:元々はやる予定はなくて、SNSで皆さんに「今年はやるつもりはないです」とお伝えしていたんです。けど、他の子の投稿で「来年はここを担当します」という発表を見て、ファンの方は「ポメちゃんはどこでやるのかな?」って気になってくるじゃないですか。それで、「ポメちゃんやらないって言ったけど、本当にやらないの?」とか「どこのチーム?」とかDMをくれていました。
実はちょっとストレスではあったんですけど、ストレス以上にみんながそうやって言ってくれるってことは、サーキットで会いたいと思ってくれる人がいるんだと感じました。そうしたら、「みんなに会いたいからサーキットに行きたい」って思えて。
でも、そう思ったのが3月だったので、もうスーパーGTはどこもオーディションがなくて、その中で拾ってくださったのが、『メイプル広島レーシングチーム』だったのでありがたくお話を受けてやろうかなと思いました。

犬飼るい

推し:ファンの方の言葉で、やるつもりはなかったけどやりたいという風に気持ちが変わったのですね。
犬飼るい:はい、みんなに会いたくて。
推し:ファンは偉大ですね。
犬飼るい:ですね。自分を必要としてくれるって嬉しくないですか?
推し:嬉しいですよね。その声が届くっていうのもいいですよね。

推し:それ以外にも今年は、K-1ガールズなどでも活躍されていますけど、格闘技はもともと興味があったのですか?
犬飼るい:はい。そんなに深い知識はないけど興味はありました。K-1の前に、総合格闘技の「修斗」のラウンドガールを一年間務めさせていただいていました。それも、間近で見て格闘技を好きになりました。
推し:やっぱり熱い男の戦いが良いでよね!
犬飼るい:筋肉好きなんです、私!やっぱり筋肉ある男の方がいいですね。
推し:筋トレします(笑)

推し:K-1では、注目してる選手はいますか?
犬飼るい:マハムード・サッタリ選手です!
推し:おぉ、サッタリ選手! チャンピョンじゃないですか!!
犬飼るい:「THE MATCH」も出ていて、Krushのチャンピオンとお聞きして、スリリングな試合をするということで、注目させていただいています。
推し:サッタリ選手、強いですよね~。

犬飼るい

 

自分も撮影してみたい

推し:今後、新しく挑戦してみたいジャンルのお仕事はありますか?
犬飼るい:はい。撮影モデルはしているのですけど、撮影されるだけじゃなくて自分も撮影してみたいです。こういうお仕事をしていると「みんなと趣味を共有したい」と思う気持ちと、「自分もやってみたい」と思うことがあります。
他にも、私はアクティブなことが好きなので山を登るのも好きだし、最近ダイビングもライセンスを取りました。
ライセンスを取ったので水中カメラが欲しくて、カメラマンさんがお勧めしてくれた水中カメラを購入して、実際にカメラ持って潜ったりするのが楽しかったです。でも「もっと上手く撮りたい」、「もっと綺麗に撮りたいって」思ったので上達していきたいです。カメラとかの仕事も増やしたいです。

犬飼るい

推し:映されるモデル側以外のお仕事も頑張っていきたいのですね。
犬飼るい:やりたいです。「レビューをたくさんする」とかではないんですけど、「この水中カメラでこんなに綺麗な絵が撮れるんだよ」みたいな事をしたいです。
推し:水中カメラの関連はあんまりないですからね。
犬飼るい:後で見返すと「もっと上手く撮りたかった」って思うから、そういうのを発信していきたいです。
推し:写真は撮ってみたいと思いますか?
犬飼るい:写真も撮りたいです!撮りたいんですけど、お金が……。
推し:ああ…… カメラ高いですもんね。

犬飼るい:撮るとしたら、戦闘機とか撮ってみたいんです。戦闘機とかを撮る長いレンズはめっちゃ高いと言われたので、手軽なとこからスタートしたいなとは思っています。お金があるなら戦闘機とかを撮りたいですね。
推し:すごいですね、戦闘機。結構男子っぽいものが好きっていうか。
犬飼るい:戦闘機とか、車とかかっこいいものを撮りたいです。なんかロマンがあるじゃないですか。
推し:ファンの人とも話が合いそうでいいですね。
犬飼るい:サーキットに来ているカメラの猛者たちに色々教えてほしいです。
推し:そうですよね。特に、車とかだったら、教えてくれますもんね。
犬飼るい:負けず嫌いだから、頑張ってついていきたい!
推し:ついてって、そのファンたちと肩を並べて撮りたいと。
犬飼るい:「お前より、私の方が上手いぞ!」みたいな(笑)
推し:かっこいいですね、それ。
犬飼るい:「もっと上手くなってから出直してこいよ」みたいに言っちゃったり。
推し:それも全然ありえますからね!
犬飼るい:なので、今年はカメラを頑張りたいです!

犬飼るい

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