今、クラビア界で飛ぶ鳥を落とす勢いの菊地姫奈が、映画『V. MARIA』の主演を務める。
この作品で、映画初主演となる菊地姫奈に、作品のこと、演技についてなどをインタビュー。
さらに、芸能界入りしたいきさつなどについても語ってもらった。
兄の影響で芸能界入り
推:こんにちは。まずは読者のみなさんに向けて簡単な自己紹介をお願いします。
菊地姫奈菊地姫奈です。好きなものはアニメや漫画とかが好きで、2次元の音楽コンテンツにずっとハマっています。特技は絵を描くことで、プレバトで特待生に選んでいただいて、色鉛筆が1番得意かなと思ってます。
推:特待生!すごいですね。ちなみにアニメとかの作品はどういう系が好きなんですか?
菊地姫奈『あんさんぶるスターズ!!』とか『うたの☆プリンスさまっ♪』、『アイドリッシュセブン』、『ヒプノシスマイク』とか…あと『Paradox Live』とか、音楽に関わる2次元系が好きです。
推:『ツイステッドワンダーランド』はどうですか?
菊地姫奈ツイステはハマってなかったんですよね〜。ハマっちゃいそうで怖くて。(笑)

推:そうなんですね。特技の絵はいつ頃から書いたりしてんですか?
菊地姫奈絵は幼い頃からずっと描いてきてて好きでした。中学生の時に美術部に入ってからちゃんと絵を描くようになったかなと思います。
推:美術部だったんですね。
菊地姫奈そうなんです。高校は弓道部だったんですけど。中学では美術部でした。
推:そこでの基礎があって趣味で描いていて、今はプレバトでも色々描いたりしているって感じですね。
推:芸能の道に入ったきっかけは何だったのですか?
菊地姫奈元々は芸能界に興味があったというわけではなくて……
学生時代はあまり積極的なタイプではなかったので、人間関係とかにすごく悩んだりしていました。その時にお兄ちゃんがステージに立つ側のことをしていて、お母さんが気分転換で連れてってくれたライブを見て、すごく素敵だなって思って自分も何かできることをやってみたいと思いました。
そんな時に、お母さんが応募してくれたのをきっかけに入りました。
推:「なんか良いのあるかなぁ?」と思っていたら、お母さんが応募してくれてた事がきっかけで入ったんですね。

演じるマリアはどんな役?
推:今まで色々なお仕事をやられたと思いますが、特に印象に残ってることはありますか?
菊地姫奈うーん…… やっぱりグラビアをきっかけにこのお仕事を始めたので、グラビアのお仕事は自分の中で大きいです。
菊地姫奈演技も興味を持ち始めて、まだ勉強しているっていう感じなので、正直”楽しい”よりも”難しい”という課題点が多いです。だからこそ燃えると言うか頑張ろうっていう気持ちにもなります。
なので、この2つがやっぱり楽しいです!
推:今回主演で出演される映画の『V. MARIA』はどういう作品なんですか?
菊地姫奈主人公の女の子の母親が亡くなってしまったのをきっかけに、遺品を整理してたら昔のV系ジャンルのグッズがたくさん出てくるんです。そこから母の影を追うようにどんどんV系の沼にハマって行くお話です。
推:映画の中で『LUNA SEA』さんの曲がいっぱい出てくるじゃないですか。映画に触れる前から『LUNA SEA』さんの音楽は知ってましたか?
菊地姫奈お名前は存じ上げてたんですけど正直音楽自体は聴いたことがなくて。V系自体も聴いたことがなかったので、この作品を通して新たなジャンルを知ることができて私自身もすごく楽しかったし、いい経験になったなと思いました。

推:今回菊地さんが演じられるマリアはどんな役ですか?
菊地姫奈すごく好奇心が旺盛で、気になったものにはとことん周りを気にせず突き進むまっすぐな女の子です。
でもはっちゃけてるというよりかは、クラスの中でも落ち着いてる雰囲気なので、そこはすごく自分にも似てたりして割と等身大の学生っていうのをリアルに表してる子かなって感じました。
推:ちょっと落ち着いてる感じが菊地さんと似てるんですね。
菊地姫奈そうですね。だからこそすごく役を作ったって言うよりかは割と自分の素の感じで演じることができたなって思います。
推:映画の主演は今回が初めてですよね? 大変だったことはありましたか?
菊地姫奈やっぱり「この作品を私が引っ張って行かなくてはいけない」というプレッシャーはありました。台本をいただいた時に、ページをめくってもめくっても自分が出てくるので、「自分が少しでも満足する演技ができなかったら、この作品がダメになってしまう」というぐらいに私ばっかり出てきていたので、そこはすごくプレッシャーはありました。
でも、だからこそすごく頑張ろうとも思えました。
菊地姫奈あとはセリフを覚えることが大変でした。タイトなスケジュールで撮影だったので、1日で撮るシーン数がすごく多くて、長いセリフのシーンが大変でした。

1番お気に入りの衣装は?
推:その中でもこのシーン、特に大変だったなって思い出はありますか?
菊地姫奈藤重さん演じるカナタのところで「お母さん元気してる?」って聞かれた時に「お母さんは死んじゃいました。」というシーンがあるんです。そこから、独り語りのようになるシーンが割とセリフも長くて、その中でどんな感じで感情を乗せるかとか、動きながら喋ることが多かったので、難しかったです。
推:撮影してる中で思い出に残ってるシーンはありますか?
菊地姫奈ライブハウスが1番印象に残っています。Azavanaさんの生演奏と共に撮影をしたので、迫力もありましたし、ライブハウスもすごく大好きで、楽しかったので思い出になりました。
推:ちなみに、鹿鳴館ってプライベートで行かれたことはありますか?
推:ライブハウスでファンの方達がヘドバンをしてるシーンがあるじゃないですか。あれはちょっとやってみようかなぁとか思ったりはしましたか?
菊地姫奈えー!やってみたいなとは思いますけど…最初は緊張しますし……
あとは私すっごい体力があるわけではないので、ずっと振り続けるってすごいなって思います。作中でちょっと私も振るシーンがあったんですけど、それだけで疲れて数十分ぐらい「もうダメ」ってなっていたので、本当に皆さんすごいなと思いました(笑)

推:カナタのところで色々話を聴くシーンがあるじゃないですか。
若い女の子がノコノコ男の一人暮らしの部屋に行くのは、襲われちゃうかもしれないし、怖さがあると思うんですけど、マリア的にはその辺はどういう気持ちだったと思いますか?
菊地姫奈やっぱり好奇心が勝つというか、自分の気になってる物を納得するまでとことん調べよう、聞こうみたいな気持ちで、突っ走るっていうところはマリアらしいなと思います。
菊地姫奈私もそれは感じてたので、そこが彼女の危なっかしい部分でもありつつ、でもマリアとしては「お父さんなのかな?」っていう気持ちがあったりもして。だからこそ警戒心もちょっと無くなっちゃうのかなって思いました。
推:作中では初めてライブハウスに行く時の衣装や、女子高生の衣装や、特攻服など色々な衣装を着られたと思うんですけど、どれが1番お気に入りですか?
菊地姫奈特攻服が1番お気に入りで、今回の作品のために作っていただいた特攻服でもあるので、見た時にすごく素敵だなと思いました!
特攻服を着たのが初めてだったのでかっこよく強くなった気持ちになりましたね。

推:最後に、この映画を観ようか悩んでいる人にメッセージをお願いします!
菊地姫奈この作品を演じるまでビジュアル系バンドには触れてこなかったので、今回この映画を観て新たなジャンルを知ることができて、すごく私自身いい経験だったなって思えました。
菊地姫奈ちょっとでもV系が気になっている方や、音楽が好きな方にはぜひ1度観ていただきたいです。観終わった後には「自分が元々好きだったものをより好きになる」ような作品だと思うので、ぜひ皆さんに観ていただけたら嬉しいです。
