美少女図鑑アワードでグランプリに輝いた【凜羽】にインタビュー 「心臓のバクバクが止まりませんでした」

凜羽

美少女図鑑AWARD 2025にて、歴代最多のグランプリ含む8冠となった凜羽にインタビュー。
エントリーした理由から、グランプリに輝いた時のこと、受賞特典のお仕事のこと、さらにはこれから目指していきたい未来について語ってもらった。

撮影:ケン木村

美少女図鑑アワード グランプリの凜羽

推し: こんにちは。まず最初に、読者の皆さんに向けて簡単な自己紹介をお願いします。

凜羽: 二十歳になりました、凜羽です。趣味はアニメとかを見ることで、外に出るのも好きだし、家でゲームをしたりするのも大好きな人です。よろしくお願いします。
推し: よろしくお願いします。最推しアニメはありますか?
凜羽: 最推しがいつも決めれなくて…… でも何周もしてるアニメだと『斉木楠雄のΨ難』っていうアニメや、ちょっと古いんですけど、『桜蘭高校ホスト部』『HUNTER×HUNTER』『ONE PIECE』など、色々なアニメをいっぱい繰り返して見てます。
推し: 桜蘭高校ホスト部の推しは誰ですか?
凜羽: 環好きです。可愛いなって思って。知っているんですね!
推し: ボクも好きで見てました。

推し: ということは『HUNTER×HUNTER』だったら誰推しですか?
凜羽: 『HUNTER×HUNTER』だと好きなキャラが2人いて、シャルナークとフェイタンが好きです。
推し: 全然違う(笑)
凜羽: シャルナークはちょっと分からんこともないかな?みたいな感じで、フェイタンはどタイプで♡
推し: フェイタンがどタイプなんですか!?
凜羽: アクリル系のグッズも家にもあります!

凜羽

推し: 外に出るのも好きとのことなんですけど、例えばスポーツをするとかそういうのが好きなのですか?
凜羽: 運動は基本得意です!よく行くのはアニメイトとかカフェとか行ったりします。
推し: スポーツは、学生時代部活とかしていたのですか?
凜羽: 部活というか物心つく頃からバドミントンをずっとやっていました。お父さんがバドミントンサークルをずっとやっていて、そこにちっちゃい頃からずっと通っていました。そこから習い始めて部活もバド部でした。
推し: おお。
凜羽: 他のスポーツも習っていたりしてました。
推し: あ、じゃあ運動神経はいいんですね。
凜羽: いい方だと思います。


 

推し: 今回、美少女図鑑アワードにエントリーしたきっかけは何だったのですか?

凜羽: エントリーした時は石川県にいて、石川でいろいろ美少女図鑑以外にもオーディションを受けてたんですけどなかなか受からなくて。唯一通ったのが美少女図鑑で、一次通って、二次も通ってどんどん通っちゃって、もうこれは行くしかないと思って東京に行きました。
推し: おぉ、すごい! で、最終的に?
凜羽:グランプリ獲っちゃいました!
推し: ミクチャでの配信とかもしていたんですか?
凜羽: しなかったです。ミクチャをやるルートと、しないでオフライン審査だけのルートと選べて、オフライン審査のみのルートを選びました。
推し: ルートが選べるのですね。全員やる中で配信ポイントゼロでもグランプリだったのかと思って、凄いなと思ってました(笑)
凜羽: オフライン審査での選出とミクチャ配信での選出と、半分半分ぐらいでファイナリストでした。

凜羽

 

お母さんの方が私に自信があった

推し: アワード受賞者は当日発表されるまでは、自分も知らなかったのですか?

凜羽: 分からなかったです。映画祭とかだと前日に言われたりするとか色々聞いてたので、「もしかしたらあるのかな?」って思っいたんです。けど、本当に当日その場で発表だったので、言われるまですごい心臓のバクバクが止まりませんでした。
推し: ヤンジャン賞とか色々ある中で名前を呼ばれて、ちょこちょこ呼ばれるなっていうのはありましたか?
凜羽: 思っていました。
推し: 各賞で名前を呼ばれたときは、びっくりしたのか?すんなり受け入れてたのか?どんな気持ちでしたか?
凜羽: 私は元々すごい自信なくてマイナス思考の人なんですよ。だからあんな呼ばれると思ってなくて。
私の名前で合ってるのかな?とか思いながらめっちゃキョロキョロして壇上に上がったりしていました。ちょっと信じられなくて途中から涙目になってて写真全部涙目になっちゃいました(笑)

推し: いっぱい名前を呼ばれて最後のグランプリ発表の時は一番ドキドキするじゃないですか。その時は「自分が選ばれるかも?」と予感はありましたか?
凜羽: 「もしかしたら」とは思っていました。もちろん獲れるとも思ってなかったけど、美少女図鑑のオーディションに参加するって時点で、グランプリか準グランプリを獲らなきゃダメだと思って受けたんです。
受けた時が19歳っていうのもあって、年も年だから今選ばれなかったらこの先が危ういぞって思って、そういうつもりでいっぱい練習したりしました。

凜羽

推し: 実際選ばれた時はどんな気持ちでしたか?
凜羽: 嬉しいしかなくて、本当に選ばれたって思ったら下向いて号泣しちゃって。ちょっと申し訳なかったです。もっといい顔できたら良かったのに(笑)
推し: でもそれがリアリティあるからいいですよね。その時はご家族とかお友達とか応援に来てくれていたんですか?
凜羽: 母が来てくれました。新居が狭いっていうのもあって、お母さん1人しか来れなくて。当日も見に来てくれて私よりお母さんの方が泣いてました。
推し: お母さんは何て言ってくれましたか?
凜羽: お母さんは、すごく私に自信があるんですよ。お母さんの方が私に自信があって、「あんた可愛いから!」みたいな感じで(笑)すごい勇気をくれました。
推し: 自慢の娘さんなんですね。「嬉しいのは嬉しいけど、お母さんは絶対グランプリ獲れると思ってた」という感じだったのですか?
凜羽: あ、なんか言ってましたね(笑)
「大丈夫だよ~」って、めっちゃ軽い感じで言われました(笑)

 

初めてのグラビアの撮影

推し: いろんな賞を受賞して、その中のひとつで週刊ヤングジャンプや週刊プレイボーイでグラビアをやられましたが、グラビアの撮影みたいな経験は過去にありましたか?

凜羽: 本当にグラビアはゼロで全く経験なくて。中学生の授業で着たスクール水着以来の水着だったのですごく緊張しました。
推し: 撮影のために水着は買ったのですか?それとも用意してくれたのですか?
凜羽: 用意していただきました。衣装もたくさんあって全部可愛くて。
推し: その中から自分で選んだのですか?
凜羽: 自分とスタッフさんみんなで、「これが良いんじゃないの?」って私の雰囲気に合わせて選んでもらいました。

凜羽

推し: 学生時代以来の水着で人前に出るわけじゃないですか。撮影の時は緊張しましたか?
凜羽: 当日はそこまで緊張しなかったんですけど、撮影当日までは「怖い」が強くて。
「ヤンジャンに出たら周りにどう思われるんだろう?」とか、色々そういう不安の方が強かったんですけど撮影はものすごく楽しかったです。
推し: 楽しく撮影ができたんですね!
凜羽: 本当に夢のような撮影でした!楽しかったです♪
推し: 撮影が終わって、上がってきた写真を発売前に見た時は、自分の写真を見てどう思いましたか?
凜羽: 撮影のために体を鍛えたというか、ある程度体を締めて望んだんですけど、頑張ってよかったって思いました。

 

推し: 自分が載っているヤンジャンが発売された時、ご家族は何て言ってくれましたか?

凜羽: 「嬉しい」とは言ってくれたんですけど、家族全員爆笑で(笑)
唯一家族で胸がないので、私がグラビアをするが賞が発表された時点で、家族みんなが電話で爆笑してました。「すごいね」って言ってくれたんですけど、爆笑が強かったです(笑)
推し: ご兄弟はいらっしゃいますか?
凜羽: 妹が1人います。
推し: じゃあ妹さんも笑っていましたか?
凜羽: 妹が一番爆笑でした。馬鹿にしてるくらい笑われて、そんな笑う??って思うくらいに。
推し: 「お姉ちゃん綺麗で羨ましい」とかじゃないんですか?
凜羽: ないですね。もう完全爆笑。「もやしじゃん!」みたいな。ヒドかったです本当に(笑)
推し: いつかギャフンと言わせたいですね。
凜羽: 言わせたいですね。

凜羽

推し: 周りの友達とかからはどんな風に言われましたか?
凜羽: 友達は「すごいね!」みたいなDMとかLINEを送ってくれました。おふざけみたいな感じで笑う人もいたけど、でもみんな基本はすごいね!見たよ!みたいな感じでビックリしてくれていました。
推し: 例えば同級生の友達とか昔からの友達とかが、たまたまコンビニでヤンジャンを見て「あれ!?」みたいな。
凜羽: そのケースが多かったんですよ!それがビックリして、ちょっと恥ずかしってなっちゃいました。
推し: でもそれは嬉しいですよね。
凜羽: ちゃんと雑誌にドーンって私が出ていて、周りの人から連絡が来てその時に実感が湧きました。

凜羽
 

推し: 他にもいっぱい賞があったと思うんですけど、これから公開されるものはありますか?

凜羽: 映像系はあります。 千葉県の良いところをたくさん詰め込んだ、家族愛がメインの短編映像の撮影に『オーディションTV賞』で行ってきました。
推し: いつ頃に公開予定ですか?
凜羽: 2026年の春頃の予定です。
推し: 楽しみですね。今まで、映像作品には出られたことはあったのですか?
凜羽: ちょこちょこ出ています。
推し: 今回の撮影でこれが面白かったとか、ここが良かったとか所はありましたか?
凜羽: 千葉県の八千代市が舞台の映画なんです。八千代市は梨が有名で、梨をモチーフにしたカレーとかをいっぱい食べさせていだいたり、あと本当に梨をいただいたり、美味しいものいっぱい食べました。
一番は、八千代の市役所の方とか街の方がみんな優しいなって思って、撮影も楽しみながらできました。

凜羽

 

今後の活動は?

推し: アワードでのお仕事はグラビアや演技のお仕事と、あと『Ray賞』も獲りモデルをやったりしてみて、今後こういう仕事をやってみたいとかはありますか?
凜羽: モデルを目指してるので、Rayの撮影は本当に嬉しかったです。初めてのファッション誌だったので一番印象に残っています!
もちろんヤンジャンも週プレも印象に残っていて楽しかったし、こういう撮影をたくさんしていきたいなって思いました。
あと、『京都豊匠賞』っていうのも受賞したんですけど、自分で振袖のデザインができるんですよ。それがものすごく楽しかったです。
推し: 振袖のデザインができるのは凄いですね。
凜羽: デザインから入って、帯とかも私が好きなものを選んでコーディネートもするんですよ。それがすごい楽しかったです。
推し: その選んだ振袖はもうすでに出ているんですか?
凜羽: まだ公開されてないです。2027年の成人式で着れるように出てくるんです。
推し: そうなんすね。二十歳になったのはいつでしたっけ?
凜羽: 今月の9月1日です。
推し: ということはご自身の成人式ではその振袖を着れないんですね?
凜羽: はい、そうなんです。でも、自分で着れなくて残念だけど、タイミング的に妹の方が着れます(笑)

凜羽

 

推し: 一番はモデルさんを目指しているのですね。今後、出てみたい雑誌はありますか?
凜羽: 世界的なものでいうと、『VOGUE』に憧れますね。日本のファッション誌はちょっと大人っぽい感じの雑誌をずっと読んでいました。
出演させていただけるのであればどんなファッション誌でも嬉しいですけど、Rayが可愛い寄りの撮影だったので、クールな大人っぽい感じも機会があればやってみたいです。

 

推し: 最後に、応援してくれてる方に一言お願いします!
凜羽: 私は、モデルと演技メインで色々活動を頑張っていきたいなと思っています。
SNSもなるべく多く投稿できるように頑張っているのと、たくさん毎日いろんな練習もしているので、私のことを推してたら絶対楽しいと思います。
有名になれるように頑張るので、ぜひ推してくれたら嬉しいなって思います!!

凜羽

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