水城りみ（スーパーベイビーズ）インタビュー「まるで”チョコレートボックス”のように、甘くて可愛い曲がいっぱい詰め込まれたアルバム」

ベイビーピンク、水城りみです。よろしくお願いします！

今、文房具集めにハマっています。小さい頃に集めてたようなシールとかメモ帳とかコレクションしています。100円ショップへ行くと、種類も豊富で楽しいんです。

特技は小さい子に好かれることです。子供と一緒に遊ぶのも好きなので。

小さい頃からアイドルになりたくて…… 物心ついた頃には「アイドルにならなきゃ」という使命感に駆られていました（笑）。

あるとき、道重さゆみさんを知ってからは、「あぁ、こういうアイドルになりたい！」と明確な目標を定めて考えるようになりましたね。

アイドル活動をしている時が、人生で一番幸せだなって感じるので、それがやっていて良かった点です。
特にライブをしている瞬間は、自分がもっとも自分らしくいられる場所だと感じます。

あと、心配性なので、そのための準備も入念にしていますね。

ジャズダンスを習っていましたね。

アイドルのパフォーマンスでも、それに通ずるものがあって、役立っていると思います。
振り入れでも、覚えるのは早いので、あまり困ったことはないです。

お披露目ライブの豊洲PITでランウェイを歩かせていただくことになったのですが、そのウォーキングレッスンが印象に残っていますね。
歩く位置はもちろんなんですが、体の重心の意識の仕方とか。そうすることで、モデルさんのようなウォーキングができるというのを知って、参考になりました。

本番ではいろいろ意識しすぎて、ぎこちない動きになってしまいましたが（笑）。

メンバーで一番身長が高くて、大人っぽく見られがちなのですが、実は中身はそうではなくて、最年少というギャップですかね？
まだ身長は現在進行形で伸びています！

彩花ちゃん（白石彩花：ベイビーイエロー）ですね。私にはお姉ちゃんが1人いて、大好きでいつも話しかけてみるんですけど、大体スルーされるんですよ。
彩花ちゃんは4人姉妹らしくて、それだけでも賑やかで楽しそうですよね。 自分以外に3人もいたら、誰かしら話し相手になってくれるんじゃないかなって（笑）。

一度そんな経験をしてみたいです！

メンバーと初顔合わせした日、緊張してあまり話せなかったんですね。それで落ち込んで帰っていったんですけど、帰り道、履いてたズボンのチャックがずっと閉まってなかったことに気づいて。

初対面なのに、すごく恥ずかしかったです。
みんなそれに気づいてたのかどうか。あとで聞いてみます（笑）。

今は楽屋でもライブのMCでも、ワイワイと話しているんですけど、顔合わせのときは、みんな人見知り状態でした。

ちょうど発売日がバレンタインデーの翌日だったのですが、まるで”チョコレートボックス”のように、甘くて可愛い曲がいっぱい詰め込まれたアルバムになっています。

スーパーベイビーズらしいアップテンポの曲が中心ですが、『ゆきぐもにのって』のように、これまでにないゆったりしたナンバーもあって、バリエーション豊かです。

私のおすすめは『champion』です。途中で、「優勝だ〜〜い！☆」というフレーズがあって、自分のパートなのですが、水城りみらしいセリフになっているので、そこに注目して聞いて欲しいです。

まだライブで披露していないので（※インタビュー当時）、どんな振り付けになるのかも、楽しみにしていてください。

枕投げをするシーンがありまして。小さい頃から枕投げやってきて、すごい自信があったんです。

でも、いざ始まったらみんなが強すぎて（笑）。
まったく手加減をしない！ 集中的に狙われてしまいました。

そのシーンが見どころですね。

グループとして掲げている目標が、お披露目の舞台だった豊洲PITでのワンマンライブ開催です。
成長して、豊洲に帰ってきたという姿を見せたいです。自分たちのファンだけで、そこが埋められたら最高ですね。

スーパーベイビーズはアイドルヒーローなので、老若男女にファンをたくさん増やし、Eテレの「おかあさんといっしょ」みたいなファミリーコンサートもできたらいいですよね！