七森ひな（CoCoLo♡RiPPLe）インタビュー「ポリシーは、絶対に人を笑顔にすることです」

七森ひなって言います。ニックネームは「ひな」です♪

趣味は1人旅です。特技は、英語が少し喋れるところです。

グループ名は「CoCoLo♡RiPPLe」です。

「SDGsを広めていくアイドルとして、私たちの心をリップル（波及）していく」がキャッチコピーです！

活動内容は、SDGsにも関連するような女性のエンパワーメントだったりとか。

“ASEAN”は東南アジアの関係のものなので、東南アジアの問題を日本のユースたちに知らせていくということをやってました。

もともと、コロナ禍にフィリピンへ行って帰れなくなっちゃった事があったんです。

その時に、女子高生がフィリピンに行って帰れなくなったっていうのがなぜかASEANの方に伝わって。そういう繋がりでやらせていただいておりました。

趣味のひとり旅で。高校卒業と同時に、大学が始まるまでの春休みの間にひとり旅をしようと思って行きました。

フィリピンに着いた瞬間にコロナの影響で帰りの飛行機がキャンセルとなりまして、結局1年間帰れなくなってしまいました。

サウナの入浴法のひとつです。サウナストーンにアロマ水をかけて作った蒸気を、タオルで仰いで浴びせてもらうんですけど、これにハマっちゃいました♪

フィリピンに1年間行ってて、恋しかったものが日本のお風呂で。日本に帰ったら、一番最初に銭湯に行くぞと決めていました。

ないです。

まったくの素人から始まった感じです。

やっぱり自分自身、人とは違う道を歩みたいっていうのもあって。あとは、SDGsにも興味があったからですかね。

フィリピンで発展途上国の人の悲惨な状況とか見て、それを伝えていくのってやっぱりシリアスになりがちだと思うんです。

ASENAユースをやってたってのもあるけど、ちょっと“真面目”っていう部分が大きくて。

でも私自身そこまで真面目な方じゃないし、「楽しく学びたい」っていう思いが強かったので、この「アイドル×SDGs」っていう形なら私でもできるじゃないかな？って思いました。

深刻な感じではなく、アイドルというエンターテイメント性をもって明るく楽しく伝えていきたい、というイメージですね。そっちの方が効果的なんじゃないかなという思いもあります。

どこかで小さくはあったかもしれないんですけど、アイドルや芸能界に入りたくてというよりは、SDGsを広める楽しく広めるために、その手段としてアイドルっていう形をとってる感じですね。

やっぱり、SDGsについてリップル（波及）していって、レシーブしてもらった時は、やっててよかったなって思います。

例えば、Twitterとかで「ひなちゃんが言ってたから、お箸を持ち歩くようになったよー」とか、そういうの聞けた時に、やってよかったなって思います。

気を付けてることとは違うかもしれないですが……

私はSHOWROOMで配信をしてるんですけど、やっぱり見てもらってる方のお時間を使っているということで、笑ってもらえるように、その時間で一回でも笑ってもらえるようにっていうのは、すごく心がけております！

特に思い出に残っていることは、ワンマンで開催したファーストライブです。

他のグループさんでは絶対やらない、「SDGsプレゼンテーション大会」っていうのやりました。

それで「共感」っていう部分を大事にして行なったところ、ツイッターでも反響があって「ひなちゃんのプレゼンテーションに共感できる部分があった」みたいな反響をもらったのが、私のなかで一番の思い出です。

こないだの対バンライブで披露した「ココロリップル」っていう、私たちのグループ名がタイトルになった歌があるんですけど、その歌は応援歌でもありながら、私たちのCoCoLo♡RiPPLeになるまでの歩みまでを語った音楽なので、すごく好きな曲です。

グループ自体を紹介というよりは、メンバーひとりひとりが抱えている想いだったりの紹介ですね。