2025年2月13日に、モデル・野崎萌香の1st写真集「jealousy」が発売となった。
発売を記念して、野崎萌香にインタビュー。
お気に入りカットの事はもちろんのこと、この写真集に向けての裏エピソードや、そもそもモデルの道に入ったきっかけなどを語ってもらった。
撮影:ケン木村
ホームパーティーでスカウト
推:ごきげんよう(※野崎さんの母校の挨拶)。

推:実は自分の母が、野崎さんと同じ学校でして。母校あるあるで、このご挨拶を仕入れてきました(笑)

推:では改めまして。読者の皆さんに簡単な自己紹介をお願いします。


推:趣味や、特技などはありますか?

特技は乗馬と、スキーと水泳とあと料理も得意です。
推:幅が広いですね。舞台や映画は、好きなジャンルとかりありますか?

ストレートプレイとか、歌舞伎とか能も好きで、結構幅広く観ることが好きです。
推:何を観ることが一番多いのですか?

推:お嬢様って感じですね!!声楽やバレエはどのくらい習ってたのですか?

ただもうバレエはずっと踊ってないので…… 今踊れないかもw
推:そんな中でモデルの道に入ったきっかけは何だったのでしょうか?

推:ホームパーティーで!?

中学生の時は、麻布十番のバス停で大雨の中バスを待ってたんですよ。その時、傘を首に挟みながら本読んでたら声をかけていただきました。
2回も同じ事務所さんにスカウトしてもらった事と、そこの事務所さんに憧れてた女優さんがいたので、私も女優業をやりたいなと思って最初に入りました。
推:同じ所に2回もスカウトされるのも、スカウトされる場所も凄いですね。


オーディションの時の審査が7回あってくじけそうでした。多分6,000人ぐらいの方が応募していて、「これ大丈夫かな?」と思ったけど最後の最後まで行けて準グランプリになったのと、non-noがきっかけですね。

ジュエリーブランド「Pensées」とは?
推:今まで雑誌や、TGC、テレビ番組などたくさん出演されていらっしゃいますが、振り返ってみて一番思い出に残ってるお仕事は何でしょうか?

でも、やっぱりnon-noモデルになってモデルのノウハウを教えてもらったり、先輩後輩もすごく皆仲良くなったりしたので、そこで培ったものはすごくあったんじゃないかなと思います。そう思うと、やっぱりモデルの仕事はすごく印象深いものがありましたね。

そのドラマに出演するまでは女の子のファンが多かったのですけど、出演したことによって街で男の子からも声を掛けてもらうことがあったりしました。
知ってもらうきっかけになったのがすごく嬉しかったですし、ドラマとしてもすごく面白かったのですごい印象的でした。
推:ファッション雑誌だとあんまり男性は見るきっかけないですもんね。ドラマに出演してさらに幅が広がったんですね。

推:あと、SDGsなジュエリーブランド「Pensées」もやられていますが、ブランドを立ち上げようと思ったみたいなきっかけは何だったのですか?

その時に私の愛猫のパンセちゃんが、心臓発作で突然亡くなってしまいショックで結構落ち込んでたんです。 そんな時に、ヨーロッパではペットのお骨をダイヤモンドにする事ができると知り、日本にそれを持ってこれないかなって考えたんです。

推:ずっとダイヤやジュエリーが好きだったとかではなく、猫ちゃんきっかけで調べ始めて興味を持ったって感じだったんですね?

推:日本ではあんまり聞かないですもんね。

マネージャーさん:猫ちゃんのマークのデザインとかもいっぱいあって可愛いんですよ。

1st写真集『jealousy』について
推:モデルやブランドのCEOなど様々な活動をしている中で、今回の写真集はどんなきっかけで出そうと思ったのですか?

そんな時に去年の4月に事務所を移籍して、マネージャーさんと今年はどういう目標を持ってやっていこうか?っていう話になり、「まだ写真集出したことないし15周年だから写真集を出すことを目標にやってみない?」と言っていだきました。

推:タイミングがすごいですね。移籍して、出会って、写真集決定!みたいな。

15周年だし35歳になった幕開けと共に発売できるので運気が良い気がしてます!完璧な運気でここまで来ました!
推:今回の写真集のコンセプトはありますか?

モデルとしては、毎回の撮影コンセプトにイメージが寄るのですが、エレガンスやクールなコンセプトが多かったのでそのイメージが強かったみたいです。
なので今回は ”野崎萌香” という私らしさにピントを合わせてもらっているので、くるくる変わる表情とか私らしさをよく見てもらえたら楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。
推:クールな所も可愛らしい一面も見られる写真集になってる感じですか?

推:写真集を発売することが決まってから撮影までに頑張ったこととか、気を付けたことはありますか?

推:10キロ!?大変じゃなかったですか?

臓活というのは、自分の身体に溜め込んだエネルギーをしっかりデトックスして排出しやすい体にして痩せやすい身体にする為に、全部の臓器を動かしてエネルギーを排出してしっかり活性化させるっていうのが臓活なんです。
推:体質から変えるみたいな?

私は結構エネルギーを溜め込みやすいタイプだったのでしっかりデトックスできる体になるように運動と代謝上げるっていう事と食べる物を沢山注意することがあったので体質改善もしました。
推:どのくらいの期間やられたんですか?


推:撮影はベトナムのフーコック島でされたとのことですが、なぜフーコック島を選ばれたんですか?

まだこれからどんどん発展していくような島なんですが、私も「この写真集を通してもっと発展していきたいな」という思いも込めて、「完璧な場所じゃなくてこれからどんどん変わっていく場所で撮影したいな」とフーコック島にしました。
結構南の島で自然も豊かなのですが、ヨーロッパ調の街みたいなところもあって、写真としてもすごく映えるというか、ここどこなんだろう?って思わせるような場所でした。
推:撮影はどのくらいの期間でやられたのですか?

お気に入りのカットは
推:特に思い出に残ってるスポットはありますか?

ずっと楽しくてお腹ちぎれるぐらい毎日笑って、フォー毎日食べて、毎日同じもの食べてるのにあんなに幸せな事あるのかな?みたいな感じでした。
推:現地のものを食べられてたんですね。

推:今回の写真集で一番お気に入りのカットを教えてください!

けど、ジュリアナ…ジュリアナのお尻……(笑)
ベトナムのスーパーで調達したくまちゃんから、セクシーアイスクリーム屋さんからのバブリー萌香きます!

白いニットが濡れたらいい感じに湯葉っぽくなって……
さらにミルク風呂でより湯葉感が出ました。(笑)
推:お尻凄いですね!めっちゃ綺麗!ジュリアナinフーコックが一番お気に入りなんですね。 衣装もたくさん着たと思うんですけどお気に入りの衣装はありますか?

推:全部で何着くらい着たのですか?

アイスクリーム屋さんやくまちゃんもすごい気に入っています。
この辺はピンナップガールを意識したちょっとアメリカンな感じとか、子供っぽいけどちょっとセクシーっていうか。生意気そうな感じとか色んな表情をしてると思います。
逆にどれが好きですか?
推:白い水着も良いですよね〜。アイスクリーム屋さんが可愛いなって思いました!

自分らしさもありつつ撮影の時はキャラクターになりきってできたのが楽しかったなと思います。
推:この写真集はどんな人に見て欲しいですか?

私の事を知ってる方はもちろん!知らない方も元気になれるというか見ててちょっと楽しくなっちゃうような写真集だと思うので見てほしいです。
10キロ太ってた所から頑張ってダイエットして、ただただ細くではなく自分が自分で綺麗だなって思える体を自分で頑張って作ったので、そこにすごく注目してほしいです。
