DEATHDOL NOTE・磨童まさを&地雷チャンが「aespa紅白出場反対」会見を開催

第76回NHK紅白歌合戦を翌日に控えた2026年12月30日、DEATHDOLNOTE創設者の磨童まさを氏、インフルエンサーの地雷チャン氏、日本維新の会所属の石井苗子参議院議員が、K-popグループ「aespa(エスパ)」のNHK紅白歌合戦出場停止を求める記者会見を行った。

この記事では、その会見の内容を客観的に簡単にまとめてお届けする。
会見の全てを知りたい方は記事最後のYoutubeを観てほしい。

会見の経緯

aespaのメンバーが原子爆弾のキノコ雲を模したとされるライトをSNSに投稿し、「かわいい」と称賛した問題を受け、会見ではNHKの公共放送としての姿勢や、aespa側の対応について厳しい指摘が相次いだ。

その事にDEATHDOL NOTEの創始者である磨童まさをが、紅白出場反対すべくSNS(X)を活用し、署名を募った。その結果14万6000以上の署名が集まり、その署名を持ってNHKへ渡そうとしたが、受け取りを拒否されてしまった。
この受け取り拒否を受けて、磨童まさを、地雷チャン、日本維新の会所属の石井苗子参議院議員が登壇し記者会見が開催された。

 

NHKの対応:署名「受け取り拒否」と国会答弁

今回の活動では、Change.orgでの署名を含め、ペンネーム等を除いても約14万6000筆以上の反対署名が集まったとされる。しかし、この民意に対するNHKの対応が極めて不誠実であったと登壇者らは批判した。

窓口での「門前払い」騒動

磨童まさをによると、署名をNHKに直接持ち込む前に電話確認をした際、「ビジネス上の関係がない場合は受け取れない」と説明されたという。その後、NHKハートプラザやBPO(放送倫理・番組向上機構)に直接持参した際も、窓口で受領を拒否された。

NHK側が一部報道で「受け取り拒否の事実はない」としている点について、磨童氏は「電話での発言や窓口で断られた際の動画証拠がある」と反論し、NHK側の主張は嘘であると断言した。
最終的に郵送での送付は受理されたものの、どの部署の誰が処理したのかは不明確なままであるという。

国会での追及と「曖昧な判断」

石井苗子議員は12月2日の参議院総務委員会でこの問題を取り上げた。NHKの稲葉会長や専務理事に対し、署名への対応や出場判断について質問したところ、以下のような答弁があったと報告した。

NHK側の見解: 「先方(aespa側)には揶揄する意図がなかったと聞いている」「多くの人に喜んでもらえる番組作りを考えていく」とし、出場停止は考えていないと回答した。

判断基準の欠如: 会長は「SNSの動きは承知している」としつつ、「その時々で適切な判断を考えながら進める」と答弁した。石井議員は、署名を受け取らず強行することが「適切な判断」だったのかと疑問を呈し、明確なガイドラインが存在しない点を問題視した。

 

地雷チャンは、「NHKは年間予算35億円(※発言ママ)もの税金・受信料で運営されているにもかかわらず、国民の怒りを『意図はなかった』の一言で済ませるのは不誠実だ」と強く批判した。

 

aespaはどうすれば良かったのか?

会見では、問題の発端となったaespa側の対応についても議論が及んだ。「意図的ではなかった」としても、どう振る舞うべきだったのか、登壇者らは以下の見解を示した。

「インフルエンザで辞退」への違和感

会見時点で、当該投稿を行ったメンバー(ニンニン)がインフルエンザのため出場しないことが発表されていたが、登壇者たちはこれを問題の本質からの「逃げ」であると捉えている。

•磨童まさを
当事者が不在ならaespaが出ても仕方がないという現実的な見方を示しつつも、本来はグループ全体が出場停止になるべきだったと主張した。

•地雷チャン
当事者だけの問題ではなく、投稿を容認した事務所や他のメンバーにも連帯責任があるとし、最後までグループ全体の出場に反対する姿勢を崩さなかった。

求められていたのは「本人の言葉による謝罪」

メディア関係者からの「もし、ニンニンの投稿が本当に無知で悪気がなかったとしたら、どうすれば納得したか」という質問に対し、登壇者は明確な謝罪の必要性を訴えた。

•石井苗子議員
事務所や大人が「意図はなかった」と説明するのではなく、本人が自分の言葉で「知らなかった、ごめんなさい」と謝罪し、教育を受けていく姿勢を見せれば、多くの人は納得し応援しただろうと述べた。

•磨童まさを
所属事務所(SMエンターテインメント)は一度も明確な謝罪をしていないとし、本人が顔を出して動画で謝罪すべきだったと指摘した。
•地雷チャン
日本で活動する以上、その国へのリスペクトを持つべきであり、「知らなかった」で済まされる問題ではないとしつつ、やはり誠実な対応が欠けていた点を問題視した。

 

今後の展望とメッセージ

会見の最後に、磨童まさをは日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)にも登壇依頼や連絡を試みたものの、一切の応答がなかったことを明かし、当事者団体が沈黙していることへの悔しさを滲ませた。

登壇者たちは、今回の会見がNHKの姿勢を問いただす「最後の一手」であり、仮に出場が強行されたとしても、来年以降のNHKの判断や、若い世代が社会問題に関心を持つきっかけになれば意味があると強調した。

地雷チャン氏は「NHKを許さない」としつつも、「最後まで正しい判断をしてほしい」と訴え、会見を締めくくった。

 

会見動画

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