現在、ライブ配信アプリ「ミクチャ」で活躍している野々宮。
SE、モデル、ライバー、カウンセラーと様々な活動のこと。ミクチャのこと、ファンとの関係、そしてこれからの夢などを、たっぷりと語ってくれた。
マルチタスクができないポンコツマルチワーカー
推:こんにちは。読者の皆さんに向けて、自己紹介をお願いします。

推:趣味や特技はありますか?

あとは人間観察です。カウンセラーっていう肩書きを持っているのもあって「この人たちはどういう感情なんだろう?」と考えてます。自分が知らない価値観の人だったりに興味を持って、その人が考えることを考察することが好きですね。
推:音楽はどういう系の音楽が好きなんですか?

J-POP、バンド、あとはアニソンや、アイドル曲とかも聴きます。あとボーカロイドなどのネット発の音楽も好きです。
推:本当に幅広く聞くのですね。

ただクラシックとかは、吹奏楽をやっていたけど分かんないです(笑)
推:吹奏楽では何をやっていたのですか?

推:では、なんで吹奏楽をやっていたのですか?

憧れですかね?やっぱり音楽が好きだったからかもしれないです!
推:ちょっと、さっきから気になる事が多くて。順番に質問させてください。
SEをされているとの事ですが、そもそも会社員をされてるんですか?

私の場合は社内システムで、会社の中で使うシステムを作ったり管理したりしています。
あとは、役に立つようなシステムを自分たちが考えて提案したりもしています。
推:実際にはどんな提案をしたりしていますか?

推:あとカウンセラーっておっしゃっていたと思うのですが、カウンセラーは資格が要るんですか?

私も一応資格は持ってるけど、お医者さんとしてできる資格とかではないです。

推:本当に幅広くやられていますね。それだけ色々とされていて、さらにライブ配信もしようと思ったのですか?

例えばYouTubeライブとか、ツイキャスとかの雰囲気は知ってたんですけど。
ライバーになったきっかけとしては、前にアイドルをやっていた時にその活動の中で自分が何かできることはないかと思っていました。そんな時に、インスタのDMにミスコンの案内があり、飛び込んだら配信でした。
ミクチャをやって良かったと
推:そこでミクチャをやってみて良かったと思う事はありましたか?

思った以上にいろんな人と関われるし、いろんな価値観を知れます。
自分のやりたいことや夢を本気で応援してくれて、本気で一緒に喜んでくれる人たちがいる。というチームが出来上がっていく日々がすごく、嬉しいなって思います。
推:確かに、配信での絆って結束力ありますよね。

正直最初の頃は、「自分1人で戦ってる」と思ってはいたんです。
けど、本気で向き合えば向き合うほど、みんなが人として向き合ってくれているのが分かってきたし、自分以上に自分のことを分かって支えてくれてる人が、たくさんいてくれてます。

やりたいことをやらせてもらえる、挑戦させてもらえる環境が作られたことが、本当に今 嬉しいなと思ってます。
推:アイドル活動をしてたりとかして、ファンができるのとも、またちょっと質が違う感じがありますよね。

推:全ての活動の中で、思い出に残っていることはありますか?

実は配信っていうものが、最初の頃は好きになれなくて。やっぱり数字で競う世界だし、自分が努力していても簡単に超えられてしまうこともあるし。
自分の枠ってかなり特殊だって言われていて。 みんなが私のことを私以上に知ってるので、
本当に家族みたいな人たちができたっていうのが、何よりやっぱ大きいです。
「社員」って呼んではいるんですけど(笑)

思い出ではないんですけど、思い入れがずっと更新をされてってるって感じですね。
推:すごくいい関係ですね。

推:野々宮さんの「あるある」とかはありますか?

けど、それを超えられるのは、やっぱファンのみんなのおかげです。
何か気づいて言葉をかけてくれる人もいたり、察してちょっとした幸せをくれるんです。少しでも笑って、今日が終わってほしいと思ってくれる人が多いんです。
推:もし今、ミクチャで配信してなかったら、何をしていたと思いますか?

ミクチャで配信する前は、YouTubeをグループでやった事もあったのですが、うまくいかなくなって「この先どうしよう」とか、自分が何をしたいか分からなくなったりしました。
その時に1人でYouTubeやってみようって思って、やった歌以外の動画が1本だけあるので、多分YouTubeをやってたと思います!


推:じゃあ、撮影会モデルとかも可能性ありましたか?

「好きなことを好きだと伝えることができる」そんな人間のロールモデルになりたい
推:では、野々宮さんにリアルで会いたい人は、チャンスがあまり無いですかね?

あと、映画出演をさせていただいたんですけど、それが上映される年末に舞台挨拶に出させていただくので、それに来てくれた方とは、終わった後ちょっとお会いできる時間を作ろうかと思っています。
ちょこちょこ会えるような機会が作れるように、やってます。
推:何という映画なのですか?

ジーンズを巡っていろんなお話がくり広げられる映画に出演させていただいてます。
私が出てるのは、12月28日が上映日になっています。

全国のファンの方に、私の活動の結果を見てもらえると嬉しいなと思います。
推:映画に女優さんとして主演して、現場はどうでしたか?

いただいた役柄が自分にかぶった部分もあって、、演技演技せずにやることができて、そこまで緊張しなかったんですよ。
推:もしかして才能があるのかもですね!

推:最後に、これから叶えた夢とか目標を教えてもらえますか?

まだまだ、好きなことを自由に口に出せない事が多い世の中だと思っているんです。
自分自身も子供の頃から結構オタク気質で、あまり理解がなくて。というのがあって、「別に自分1人で楽しめばいいや」とは思いつつもできなかったです。

それをできる人って意外といないんだなっていうのに、徐々に気づいてって。
活動をする中で、「こういう人間もいるんだ」って、なんかのきっかけになれたら良いなって思って今は活動してますね!