Youplus、1st EP『TO THE NIGHT OF THE COSMIC EXPRESS』レコ発ライブ(12/25)レポート

12月25日(土)KT Zepp Yokohamaにて「1st EP『TO THE NIGHT OF THE COSMIC EXPRESS』レコ発ライブ」が開催された。
その模様を、撮りおろし写真満載でお届けする。

人気アイドルユニットから、実力派の4人が集結

Youplusは今年11月に結成されたガールズグループ。元アンジュルムの中西香菜を中心に、元乃木坂46の川後陽菜、元モーニング娘。の尾形春水、元フェアリーズの林田真尋ら、人気アイドルユニットに所属していた4人で構成されている。元はYouTube限定ユニット「カオスピピス」として活動を開始し、活動休止を経て本ユニットを再結成。

今回は1st EP発売を記念し、初の全曲オリジナルソングでのライブを実施。クリスマスの夜、多くのファンが会場に訪れた。
開演前の影ナレーションは、林田と川後が担当。ナレーション原稿を読みながら吹き出してしまった2人に、会場では笑いが起こっていた。

生バンド演奏で輝きを増したYouplus

ステージを覆っていた幕が開くと、バンドメンバーが姿を現す。

生バンドでのライブというサプライズにどよめく会場。黒を基調としたエレガントな衣装に身を包んだ4人が登場し、一曲目に披露したのはデビュー曲の「Last Laugh」。エモーショナルなメロディに、1人1人の高い歌唱力、そして、力強く激しい演奏が加わり、その迫力に圧倒される。艶やかなダンスにも魅せられ、結成したばかりのユニットとは思えない完成度の高さに驚かされた。

2曲目は、indigo la End・ゲスの極み乙女。でも知られる川谷絵音が楽曲提供した「ぐるぐる」を披露。ジャジーで妖艶だが、繊細さも持ち合わせている一曲。溺れるように引き込まれるサウンドは、川谷ならではの世界観だと言える。

最初のMCでは、ライブオリジナルグッズやサンタコスプレのファンに盛り上がる4人。それまでの圧倒的なステージパフォーマンスから一転、和気あいあいとしたトークで和やかな雰囲気に包まれる会場。そして、話は1st EPのオリコンチャートに。初めてのシングルで「18位」という良い結果を残せたことに、メンバーたちは心からの喜びを見せた。

 

オリジナルソングを次々に披露。林田、人生初の弾き語りに挑戦

続く3曲目は、EPのタイトルにもなっている「銀河鉄道の夜に」。メロディアスでオシャレな曲調と、メンバーの甘い歌声が耳に残る楽曲だ。会場を照らすミラーボールが曲の雰囲気によく合っており、幻想的な世界観を引き立たせていた。

4曲目は、なんと林田が弾き語りに挑戦。以前のインタビューでは、今回がギター初挑戦だと語っていた林田。他の3人が去った途端、「わー!どうしたらいいですか!?」と突然焦りだす場面も。しかし、黄色のサイリウムを揺らすファンたちの期待に応え、「ぼくたちの失敗」を、満を持して披露。優しい歌声に、真っ直ぐで等身大な言葉をのせて、高らかに歌い上げた。ギターも初めてとは思えない堂々とした演奏ぶりで、ファンを驚かせた。

林田の弾き語りが終わり、バンドの演奏とともに3人が登場。口々に林田を絶賛するメンバーに対し、「優しいメンバー!」と林田が感動。ここでも仲の良さを見せつけた。

そして、尾形が「続いての曲は、クラップして一緒に楽しめる曲になっています」と会場のクラップを促し、5曲目の「FunnySideUp」へ。思わず身体を揺らしてしまうようなジャズファンク調の楽曲だ。続いての「浸水」では、ステージ中央にスクリーンが現れ、深海を思わせるアートな映像が映し出される。振り付けはなく、じっくり聴かせる一曲。高い歌唱力を誇る4人ならではの演出だ。

ここで、今日のライブを盛り上げるバンドメンバーの紹介が。それぞれ演奏を行い、ラストはセッションを繰り広げた。林田が「バンドでライブするの夢だった!」と感慨深げに語り、深く頷くメンバーたち。次の曲は、そんな実力派のバンドメンバーを束ねる、ドラムでバンドマスターのタクヤが作曲した「Delight」。
これまでとはまた違った、ポップで前向きな一曲。黄色や白の照明で華やかに彩られる会場。明るい歌声で、元気よく歌い上げた。

 

それぞれの熱い思いを語る。中西「ここに辿り着くまでに、本当に色々あった」

MCでは、いよいよ終盤戦に差し掛かったことに触れ、それぞれが今日のライブの感想を語る流れに。

川後は「数あるアーティストさんがライブをやっているクリスマスの日に、Youplusを選んで足を運んでくれて本当に嬉しいです。始まる前はみんな緊張してたんですけど、ステージに出たら、マスク越しにもわかる皆さんの笑顔やサイリウムを見ることができて…。良いライブになったんじゃないかなと思います」。

尾形は「自分の曲でライブをするのが3年ぶりくらいで、すごく緊張していた。私は普段大学生をしているのですが、アイドルのときとはまた価値観が変わっているので、今の私たちにしか歌えない曲があると思っています。もっと“Youplus”というジャンルを確立して、一人でも多くの方の背中を押せるきっかけになりたいので、今後も応援よろしくお願いします」と完璧なコメントを残した。

続く林田は「広い会場が埋まるか不安だったんですけど、たくさんの方に来ていただけて本当に嬉しいです。クリスマスという特別な日に、私たちのためにここまで来てくれてありがとうございます」と感謝を述べた上で、「こんなにソロを歌わせてもらったことがなくて、前のグループでは少しでもソロがあるとみんなが喜んでくれて…。ずっと応援してくれるファンの皆さんがいるから、私は頑張れています。このグループではどの曲でもみんなのソロがあって、曲も歌詞もすごく良いので、たくさんの人に私たちの曲が届いたらいいなと思います」と涙ながらに語った。

最後、中西は「ここに辿り着くまでに本当に色々あった。そんな中、みんなにたくさん助けてもらいました。メンバーのみんなは特別な存在で、卒業後、自分が一番苦しかった時期に、みんなが色々言葉をかけてくれて…みんなには本当に感謝しています。Youplusの楽曲にも救われていて、Last Laughで『最後には勝って笑う。弱い自分、バイバイ』みたいな気持ちになれたり。ファンの皆さんに対しても、人生の辛いときに背中を押せたらいいなと思いますし、お互い支え合ってYouplusを作っていけたらと思います。この先も、音楽を通してみんなと繋がっていけたら嬉しいです」と、目を潤ませながら何度もメンバーや客席に向かって頭を下げていた。

 

アンコールも完璧に歌い上げる。アーティストとしての実力を遺憾なく発揮

ラストはタオルを手にして、中西が「皆さん、楽しむ準備はできてますか?」「いま、楽しいですか?」と会場を煽り「Seize the day」を熱唱。

ロックテイストで、ノリの良い楽曲。生バンドが加わることで、より一層曲の魅力が際立っていた。広いステージを自由に駆け回り、楽しそうに歌う4人。中盤では色とりどりのテープが会場に舞い、客席のボルテージは最高潮に。タオルやサイリウムを回し、大盛況のうちにライブ本編は終了した。

メンバーを見送る拍手はすぐにクラップへと変わり、アンコールを求めるファンたち。
すると、Tシャツに着替えた4人が現れ、本日二度目の「Last Laugh」を披露。

1回目よりもさらに熱のこもったステージを見せ、会場を盛り上げた。ラストは「以上、Youplusでした!」と笑顔でライブを締めくくり、颯爽とステージを去っていった。バンドメンバーにも大きな拍手が贈られ、温かいファンに見守られた忘れられない聖夜となった。

セットリスト

1、Last Laugh
 MC
2、ぐるぐる
 MC
3、銀河鉄道の夜に
 MC
4、ぼくたちの失敗
5、FunnySideUp
6、浸水
 MC
7,Delight
 MC
8、Seize the day
 アンコール
9、Last Laugh

 

最新情報

★オフィシャルSHOPにて、ライブグッズの販売が開始中!!
https://youplus.shop/

★ファンクラブ「Plusme」が新規設立!!
ファンクラブの入会特典として、2021年に結成されたYouplusが詰まったYearbook 2021をプレゼント。
また1月16日までに申し込みを行うと、2月に都内で開催予定の、初のファンクラブ会員限定ライブへの申し込みが可能となる。
https://youplus.shop/pages/fanclub

 

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