2021年8月27日(金) 横浜アリーナにて開催された、「@JAM EXPO 2020-2021」の様子をレポート。「わーすた」編
わーすた ライブレポート
この日のストロベリーステージでトリを務めた、わーすた。メンバーの登場に、座席から多くのファンが立ち上がる。まず1曲目は「最上級ぱらどっくす」。アップテンポな曲調でも、歌、ダンス共に安定しており、実力の高さがうかがえる。2曲目の「デデスパボン!」は、疾走感のあるバンドサウンドにキュートな電子音が混じるユニークな楽曲。こちらも激しめの曲だが、メンバーの歌唱力は健在だ。
MCでは、初日のトリであることに対し喜びをあらわにしつつも、曲を沢山やりたいのでトークは巻きで進めると宣言。そして3曲目は、8月18日にリリースした新曲「詠み人知らずの青春歌」を披露。現体制ではラストシングルとなる本楽曲。この曲を歌う5人を横浜アリーナのメインステージで観られたことは、ファンにとって感動的だったのではないだろうか。
4曲目はスカテイストを取り入れたメロディとコミカルなダンスが楽しい「サンデー!サンシャイン!」、5曲目はわーすたの代表曲「いぬねこ。青春真っ盛り」とキャッチ―な楽曲が続く。「いぬねこ。青春真っ盛り」では、ファンと共にお馴染みのキュートなフリを踊る場面も。
ラスト6曲目は「清濁あわせていただくにゃー」を元気に歌い上げ、MCで言っていた通り盛りだくさんなセトリとなった。9月にはZeppツアーも控えている、わーすた。現体制での残り僅かなライブを決して見逃せない。
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