【インタビュー】柑橘クーベルチュール レモン「ここなら思い描いていたアイドル像を叶えられる」

柑橘クーベルチュール レモン

2023年10月21日にデビューした「柑橘クーベルチュール」。「レモン」と「ライム」という2つのユニットで合計13名が活動をしている。

今回は、そんな「柑橘クーベルチュール レモン」のメンバーたちのパーソナリティーを知るために、アイドルを目指した理由、オーディションの事、そしてこれからの目標までメールインタビューを行った。

特技は少林寺拳法で全国大会に出場した経験があります

柑橘クーベルチュール レモン

推:最初に、簡単な自己紹介をお願いします

夏八木音羽:石川県出身21歳の夏八木音羽です。歌う事、踊る事、聴くこと、考える事、とにかく音楽と関わる時間が大好きです。

有坂香里奈:岡山県出身、好きな食べ物は茄子。かーりーです。

白川琉奈:白川琉奈です。負けるなパワー100%で頑張ります‼️

楠すい:群馬県出身の21歳、ぬいぐるみを長時間頭に乗せることが出来ます。くすのきです。

谷咲美衣:愛知県出身、高校2年生17歳の谷咲美衣です。

川井彩湊:かわいい星から来ました。かわいいあやみです。

三﨑望愛:三﨑望愛です!“みさきのあ”と読みます。出身は高知県のとっても田舎です。なまこが大好きな高校1年生の16歳です!

有坂香里奈
有坂香里奈

 

推:趣味や特技はありますか?

有坂香里奈:趣味はお洋服を集めることです。実家には大きなタンス3個分のたくさんのお洋服があります。天国です。
特技はドラムが叩けます。アイドルがドラムも叩けちゃうって、かわいくてかっこいいですよね(笑)???

楠すい:YouTube、ドラマ、映画などの映像作品が大好きです。動画を見るのも編集するのも好きです。最近ハマった作品は、「初恋の悪魔」です。改名する機会があったら「楠星砂」にしたいと思えるくらい、摘木星砂さんというドラマ内の人物に惹かれました。
特技は少林寺拳法です。高校の時に部活でやっていて、全国大会に出場した経験があります。

川井彩湊:趣味は、カラオケに行くことです。カラオケ好きな友達ができて、その子といっときは、週一でカラオケの約束をして、7時間引きこもって歌い尽くしたりしました。一人でも行ったりしています。
特技 は、日本と台湾のハーフなのですが、14歳まで台湾で暮らしていました。なのでトリリンガルです。最近は、中国語の単語がたまに出てこないと、よく兄弟に笑われています(笑)。その他に台湾語。韓国語と英語は勉強中です。

​川井彩湊
川井彩湊

 

ワクワクが1番の理由

推:最初にアイドルになろうと思ったきっかけはなんですか?

三﨑望愛:幼い頃からアイドルが大好きで、私にとってアイドルが毎日学校や勉強を頑張る糧でした。アイドルさんの笑顔をみると元気になって、歌声を聴くと心が落ち着いて、私もそんな風に誰かの心の糧になりたいと思ったのがきっかけです。

白川琉奈:小さい頃から歌うことや踊ることが好きで、スーパーでもお構い無しに踊っていました(笑)。 それにアイドルさんが大好きだからです。

谷咲美衣:中学2年生の時に=LOVEの齊藤なぎささんを好きになって、そこから今まであまり興味がなかったアイドルに興味を持ち始めました。=LOVEさんの曲って、共感できる歌詞が多いので、頑張ろうと思った時に聴く、私にとってお守りのような曲なんです。
私は元々女優志望でお芝居をやっていたのですが、アイドルを卒業してからも女優さんとしてテレビで活躍している齊藤なぎささんをみて、どこにチャンスがあるか分からないので、自分でお芝居の道だけに決めてつけてしまうのではなく、やりたいことはどんどん挑戦しようと思ったのがきっかけです。

夏八木音羽:幼い頃から将来自分はステージで歌ったり踊ったりして、テレビや雑誌、芸能の世界で活躍するものだと思い込んでいました(笑)。 でも1番大きいのはAAAさんとの出会いです。AAAさんに出会って強い憧れを持ち、幼い頃からの思い込みが夢や覚悟に変わった気がします。
実は“アイドル”というものにこだわっていた訳ではなく、歌と踊りで全国的に活躍するアーティストになりたいというのが夢でした。

夏八木音羽
夏八木音羽

 

推:アイドルに興味を持った時に、なぜマシュマロラボ.のオーディションに参加しようと思ったのですか?

楠すい:数々の名の知れた企業さんが関わっているプロジェクトなのだと知り、挑戦してみようと思いました。憧れの方が沢山出ているTGCへの出演権があったことも大きかったです。

夏八木音羽:アイドルというものにこだわりを持っていなかった私にとって、“これまでのアイドルの枠を超え、新たな表現と挑戦の場を”という募集の一言にすごく興味を持ったからです。この場所で音楽とどのように向き合えるのか、どんな人とどんな景色が見られるのか、新たな表現とは挑戦とはなんだろうか、というワクワクが参加した1番の理由です。

三﨑望愛:私は「誰かのようになりたい」「このグループのようなアイドルをしたい」ではなく、アイドルの1期生として唯一無二の存在になりたいと思うようになり、そこで、マシュマロラボ.のオーディションをみつけ、ここなら思い描いていたアイドル像を叶えられると感じ、参加しました。

三﨑望愛
三﨑望愛

 

推:オーディション中にミクチャでの配信もありましたが、配信をしてみて良かったと思うエピソードはありますか?

川井彩湊:皆さんとても温かく応援してくれて、とても良かったです。初めてやったイベントで、それを達成した時は、皆さんと一緒に一つの目標を達成した気分になりとても嬉しかったし、達成感がすごかったです。

白川琉奈:リトボを投げてくださっている時、初めましての方がたくさん遊びに来てくれて嬉しかったです。

有坂香里奈:地方に住んでいてライブになかなか来れない方にも知っていただけることです。年齢層もバラバラなので色んなお話や新しく知ることが多くて楽しいです。

谷咲美衣:元々、配信には苦手意識があったので初めたばかりの時はとても緊張していたのですが、回数を重ねるごとに毎回来てくれる方が増えて、配信をするのが楽しくなりました。

谷咲美衣
谷咲美衣

 

私達が秋葉原の代表だといつか胸を張れる存在になりたいです

推:オーディション中の事で、特に思い出に残っている事はありますか?

有坂香里奈:最終審査の場所が秋葉原のTwinBoxだったのですが、秋葉原に行ったのがほとんど初めてだったのでメイドさんや観光客の方でいっぱいな秋葉原の景色がなにより印象的です。 これから私達のホームになっていく場所なので、もっと秋葉原の事を知って私達が秋葉原の代表だといつか胸を張れる存在になりたいです。

三﨑望愛:2次審査と3次審査が対面審査だったのですが、2つの審査ともたまたまメンバーの楠すいちゃんがわたしの前にオーディションを受けていたんです!
すいちゃんは細くて、顔も可愛いし、しっかり受け答えもできていて、こんな子がいるんだと驚いたことを覚えています。その後のオーディションはすごくプレッシャーを感じて、緊張しました。

楠すい:二次審査の日に風邪をひいていて、歌唱審査の際に声がおもいっきり裏返ってしまったことです。同じ審査グループのトップバッターだったので、他の候補者さんにも聞かれていて本当に恥ずかしかったです。

楠すい
楠すい

 

推:そんなオーディションを経て、最初に「合格」の発表を聞いた時の気持ちを教えてください。

谷咲美衣:正直今回は手応えがなかったので「だめだろうな…」と思っていたので。合格と聞いた時は嬉しさが2倍でした!
でも結果が来た時、ちょうど1人でファミレスにいたので大きい声が出せず、1人で喜びを噛み締めていました。周りからみたらちょっと変な人だったかもしれないです(笑)。

有坂香里奈:合格通知が予定より遅れていて、不合格だと思い込んでいたので、「え、合格したの?」って疑いました(笑)。 でも合格したからには本気で頑張ろうと思い、カラオケに通って歌の練習を始めました。

川井彩湊:とても嬉しかったです。自分はアイドルに向いていないかって思っていたので、はじめて「認められた!」と思いました。
最終審査の時にダンスを踊り間違えてしまって、「大丈夫かな」って不安でしたが、「その日は何か違う魅力が溢れ出てたのかな?」って思いました(笑)。

白川琉奈:その時整骨院にいたんですけど、お客さんもいるのに「やったー!!」と大きい声で叫んでしまいました。整骨院の先生も知っていたので一緒に喜んでくれました。

白川琉奈
白川琉奈

 

『Knock』のお客さんに手を振るところが好きです

推:柑橘クーベルチュールになって、持ち歌の中で1番好きな曲は何ですか?

三﨑望愛:『Frontier Gloria』が1番好きです!とてもキャッチーな曲で、初めて聞いた人でも頭に残りやすい曲になっていると思います。
好きなポイントは、歌詞ですね。サビの歌詞とか、私の歌割りの「憧れを憧れのままにはしたくはない」とか、今の私たちの気持ちや情景がそのまま歌詞とリンクしているような気がして、これからも歌い続けていきたい大切な曲です。

楠すい:『Knock』です。実は初めて聴いた時、自分の中で沢山の葛藤に悩んでいた時期で、勝手に歌詞が刺さって涙が出ていました。「足踏みしてるだけじゃ始まらないから」「もう後戻りはできないだろう?」の部分が特に自分とリンクしている気がして刺さります。孤独や空虚感を吹き飛ばしてくれる歌詞と疾走感がある楽曲です。

谷咲美衣:んー…1番っていわれると難しいですね(笑)。どの曲もほんとに可愛くて元気が貰える曲だなと、ライブで歌う度に思います。その中でも特に好きな曲は……『Knock』ですかね。
まずイントロがすごく好きです!『Knock』を聞くと必ずイントロから泣きそうになるんです(笑)。あとサビのだんだん音程が上がっていくところだったり、「ブランコが少し揺れている」や「伸びた影とオレンジの空 微かに聞こえる賑やかな声」など、懐かしい情景が思い浮かぶ歌詞が所々にあって個人的にとても好きだなと思います。

白川琉奈:『Knock』です。全体的にメロディーが好きです。 「今日の自分に手を振って」という歌詞があるのですが、そこでお客さんに手を振るところが好きです。

 

推:10月21日にTwinBoxGARAGEにてデビューワンマンライブが開催されましたが、実際にステージでパフォーマンスした感想を教えてください。

川井彩湊:ステージに立った瞬間「あ。本当にデビューするんだ、自分」って思いました。 ステージの上からたくさんの人が集まって私たちのデビューを祝ってもらえたことにとても幸せでした。自分が喋る時も歓喜極まって泣いてしまい、少し恥ずかしかったんですけど、すごく楽しかった一日でした!
でも、どれだけ練習しても、パフォーマンスの当日は何が起きるかわからない怖さも知りました。 練習ではなかったけど、ステージでぶつかったりもして、もう少しその場の対応力を鍛えないと、と思いました。

有坂香里奈:個人的な反省点はありますが、まさかデビューのワンマンであんなに来ていただけると思っていなかったのと、とても温かく応援していただけて、安心して楽しくライブができました。

夏八木音羽:今まではSNSを通して支えてくれていたファンの皆さんに、実際会うことができてすごく嬉しかったです。誰かに届けたいと思いながら毎日ガムシャラに練習していた曲たちを会場に足を運んでくださったみなさんや、ミクチャ配信を見てくださったみなさんに受け取っていただけた事で曲やグループへの愛も増しましたし、もっともっと大きな会場をファンの方でいっぱいに出来るように更に頑張りたいと思えました。
メンバー全員揃って無事デビューの日を迎えられた事に幸せで胸がいっぱいな1日でした。

 

夢は大きく目指せ武道館

柑橘クーベルチュール レモン

推:最後に、これから叶えたい夢や目標を教えてください!

有坂香里奈:アリーナツアーです。どこの現場も満席にできるくらい大きなグループになっていきます!

白川琉奈:とにかく大きなステージでペンライトがキラキラ光って、ステージが崩れるほどに歓声を出してくれている、そんなステージに7人みんなでたちたいです。 そのために有名になれるよう「負けるな」します。

楠すい:もっともっと知名度を上げて大きいグループになりたい!MVやサブスクで楽曲を配信して、より身近に楽曲を聴いてもらえるようにしたい!! そしていずれアイドル活動だけでなく、活動の幅を広げられるようになりたいです。

谷咲美衣:今はまだ始まったばかりで、100人のキャパもお客さんで埋めることはできないけれど、これからもっとベルチューの事をたくさんの人に知っていただけるように、メンバーで支え合いながら頑張りたいです。夢は大きく目指せ武道館です!!

川井彩湊:やはり日本でドームツアーや国立競技場でライブしたい気持ちと、海外公演や、海外に向けた曲をリリースしたいです。そして、故郷である台湾でもコンサートしたいです。 もっともっといろんな人に私たちのことを知っていただけるように頑張っていきたいと思います。

三﨑望愛:この世には数えきれないほどのアイドルがたくさんいるけど、柑橘クーベルチュールのみんなでこれからずっと一緒に頑張って、「こんな最高なグループはベルチュー以外他にいないよね」って言われるほど、唯一無二のグループになることが目標です。
あとは、お子さんからおじいちゃんおばあちゃん、どんな人でも柑橘クーベルチュールを知ってる世界にするのが私の夢です。

夏八木音羽:出来る限り永くステージに立ち続け、グループを有名にしたいです。メンバー全員が欠けることなく、この先何年何十年と柑橘クーベルチュールとして活動していける事が私のなによりの夢です。
ファンのみなさんに、応援していて良かったと心から思っていただけるような景色をお見せできるようにこれからも精一杯頑張ります。

 

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柑橘クーベルチュール ライム

 

「マシュマロラボ.」 2期オーディション開催

「マシュマロラボ.」二期オーディションの開催が決定した。
現在、本オーディションへのエントリーを受付中だ。

【募集期間:2023年10月24日(火)〜12月4日(月)】

オーディション概要

憧れたアイドルがいた。憧れたステージがあった。
『アイドルになりたい』と、夢を見ているあなたの背中を推してあげたい。
そんな思いで立ち上がったのが、『マシュマロラボ.』だ。

レーベル『マシュマロラボ.』は、ライブアイドルの最高峰のカタチを目指す。

◆応募資格
・⽇本国内在住の方
・2023年10月24日(火)時点で中学1年⽣〜満23歳までの女性
・芸能プロダクションに所属していない女性
・二次審査以降の審査にもご参加いただける方
・テレビ・WEB・その他各種媒体に出演可能な方
・本オーディションに合格した時点で専属契約できる方
・本オーディションに合格後、都内近郊に上京・在住いただける方

◆応募⽅法
公式LINEアカウントを追加後、必要事項を記⼊してトークへ送信。詳しくはオフィシャルサイトをご確認してほしい。
公式LINE: https://lin.ee/pIEPkJB
オフィシャルサイト: https://www.marshmallowlab.jp

◆選考スケジュール
●エントリー&一次審査
2023年10月24日(火)〜12月4日(月)

●二次審査(面談@東京、大阪)
2023年12月16日(土)・12月17日(日) ※2会場2日程同日開催

●最終審査(パフォーマンス@東京)
2024年1月9日(火)

※審査日程が変更になる場合がございます。その場合は通過者のみご連絡いたしますので、予めご了承ください。

◆合格者特典
1. 合格者は「マシュマロラボ.」とマネジメント専属契約
アイドルレーベル「マシュマロラボ.」があなたのアイドル活動を全面的にバックアップされる。

2. 次回開催予定の東京ガールズコレクションでのお披露目出演
合格者の中から選ばれたメンバーには、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している、史上最大級のファッションフェスタ『東京ガールズコレクション』の次回開催時にオープニングアクトとして出演予定だ。

3. 豪華製作陣による楽曲制作
「supercell」「Honey Works」など今をときめくアーティスト・音楽クリエイターが多数所属する株式会社インクストゥエンターが楽曲制作を担当する。

4. Twin Boxでの定期公演開催
秋葉原カルチャーを発信する起点として、アイドルグループを中心に様々なイベントを開催している「Twin Box AKIHABARA / GARAGE」にて定期公演を開催する。

5. 多種なメディア出演
ファッション誌などの雑誌やその他メディアなどへの出演を予定している。

※特典は予告なしに変更になる場合がある。

◆オーディション特設ページ
注意事項を含む詳細は、以下の特設ページにて掲載。
URL: https://www.marshmallowlab.jp/auditon2023-02

 

柑橘クーベルチュール レモン
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