【TIF】高嶺のなでしこが、灼熱のメインステージに清らかな風を吹かせた

高嶺のなでしこ

2022年8月のTIF2022で華々しくデビューした、高嶺のなでしこ。ヒット曲を連発するクリエイターユニット・HoneyWorksがサウンドプロデュースを務め、アイドルファンのみならず、さまざまな界隈から大きな注目を集めている。
2023年にはメジャーデビューを果たし、いま波に乗っている彼女たちが、今年もTIFのステージに登場。広大なHOT STAGEの客席は、多くのファンで埋め尽くされた。

テキスト:渡辺ありさ
撮影:ケン木村

高嶺のなでしこ

高嶺のなでしこ

オープニング映像が流れた瞬間、大きな歓声とクラップに包まれるHOT STAGE。パステルブルーのセーラー服風衣装を身にまとい、颯爽とステージに現れた高嶺のなでしこ。

1曲目は、メジャーデビューシングルの『美しく生きろ』を披露。キレのある力強いパフォーマンスで、大勢のファンを沸かせた。続く2曲目は『決戦スピリット』。落ちサビのアカペラや、美しいハモり、伸びやかなソロパートなど、一人ひとりの歌唱力の高さがひしひしと伝わってくる楽曲だ。

高嶺のなでしこ

3曲目は『初恋のひと。』を熱唱。間奏では盛大なコールがおくられ、観客も一体となってステージを盛り上げた。MCでは、涼海すうが「みなさん元気ですかー!? 水分チャージしましたか!? 塩分チャージしましたか!? もっともっと盛り上がれますかー!?」と、ファンに“おまじない”をかける一幕も。

高嶺のなでしこ

4曲目は、高嶺のなでしこの最新曲『モテチェン!』をキュートに歌い踊り、5曲目はHoneyWorksのメガヒット曲『可愛くてごめん』を披露。日本中の誰もが知るキャッチーなメロディと、可愛すぎるパフォーマンスに惹きつけられ、さらに多くの観客が集まってくる。

続く6曲目も、HoneyWorksが生んだ名曲『ファンサ』をアイドル感たっぷりにカヴァーした。ラストは『恋を知った世界』。爽やかで甘酸っぱいパフォーマンスを見せ、灼熱のステージに清らかな風を吹かせた。

9月には2周年記念Zeppツアーを控える高嶺のなでしこ。スターダムを駆け上がる彼女たちから、今後も目が離せない。

高嶺のなでしこ

 

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