推し活インフルエンサー「地雷チャン」に聞く、推しが解散や引退した時はどうすればよいのか?

地雷チャン

推し活インフルエンサー「地雷チャン」は、活動開始10日で投稿動画が200万回再生されるなど、瞬く間に注目を集めた存在である。
先日は誤報により詐欺師と報道されてしまったりと、話題に事欠かない彼女へ、本来の「推し活」という事に焦点を当て、推しが解散や引退した時はどうすればよいのか?という事を質問した。

演者としても活動している彼女だからこその答えを語ってくれた。

撮影:ケン木村

地雷チャンって何者?

推し:地雷チャンの自己紹介お願いできますか?

地雷チャン:自己紹介。あ、名前は地雷チャンです。名前は適当につけました。
推し: 由来とかはないのですか?
地雷チャン:そもそも、地雷チャンとして活動しようって思ってない状態で、始めたものなんです。
私がAnk Rougというブランドのファンで、当時の系統が地雷系だったから、”地雷チャン” でいいやみたいな。
推し: そこが、スタートなのですね。
地雷チャン:地雷チャンとして活動を始めて10日ぐらいで出したウチワを振り回す動画が200万回ぐらい再生されて。

推し: 早いですよね、バズるのが。

地雷チャン:推し活系というか自分の好きな界隈がたまたま”歌い手界隈”で、「歌い手界隈は、やっぱりインターネットで凄いウケるんだ!」と気づき、話題に触れて活動していこうかなって思いました。
自分自身も歌い手活動をやりながら、ファッションモデルとかAnk Rougeの商品プロデュースなどをしつつ、SNSではオタク向けにオタクが共感するようなインフルエンサー活動をしています。

地雷チャン

推し:あるあるネタとかですかね?
これは表向きに綺麗な自己紹介で(笑)
蓋を開けてみると、過激な発言が多かったり……

『推し活』っていう言葉が一般的になってきて、祭壇の作り方とか、缶バッジの詰め方とかは私じゃなくてもできるので、そういう事はあんまりやらないです。
オタクがオタクをやってる時に悩むこととか、人間関係とか、推しに対しての不満とか、そういうのに対して一緒に戦ったり、逆に「お前の価値観ちょっと厄介寄りだぞ」みたいなことを正直に言ったりとか、賛否両論が出がちな活動が私の本来の活動内容です。

推し: それは意図的にやっているのですか? それとも自由にやった結果そっちの方に偏ったのですか?
地雷チャン:いや、意図的ですね。
推し: 意図的ですか。狙ってと。さすがです!
地雷チャン:計算高いんで(笑)
このないだ令和の虎でオールを達成したんですけど、やろうと思えば経営者にプレゼンして500万円投資してもらえるぐらいの地頭の良さっていうのは自分で自負しているのでww なので全ては計画通りって感じですね!
推し: すごいですね。

推し:ところで、『地雷チャンさん』と呼ばれるのと『地雷チャン』って呼ばれるのはどちらがしっくり来ますか?
地雷チャン:やっぱ『地雷チャン』ですね!
結構『さん』ってつけられるんですけど、『地雷チャンさん』とか『地雷さん』とか。地雷チャンさんはわかるけど、地雷さんは誰?って感じなので、地雷チャンって呼んでもらうえると嬉しいですね。

地雷チャン

 

推し:話を戻して、推し活系インフルエンサーとして誕生した経緯は、意思をもってのスタートだったのですね。

地雷チャン:そうですね。推し活市場に対して私は可能性を感じていて。
活動始めたのは3年前なんですけど、その時に私が考えた思考なんですけど、テレビってインターネットで流行ったものとかを、3年後ぐらいの時差でテレビで取り上げられる傾向にあるなって思ってて。
私は顔に整形費1,400万円使ってますとバズってから 2~3年後に、地上波とかネット番組に呼ばれることがあるんです。なので、感覚としてあって。
結果、今は「推し活」という言葉が世間ではかなり浸透してると感じますね。

推し: 去年ぐらいから一般的に言うようになりましたよね。
地雷チャン:なので私は人がやってない方面の推し活インフルエンサーをして「推し活の市場」を狙っています。例えば誰かの熱愛が出ましたって時にはコメンテーターで推し活インフルエンサーの人で私が選ばれたいし、推し活インフルエンサーとして、めっちゃ金を積んでいるとか、いろんなプレゼンができるってことを示しています。
SNSでも「推し活インフルエンサー」という名前をつけて、テレビの人が検索した時に一番上にヒットするのが私になって、テレビの波が来た時に勝ちたいんですよ!!

推し: 「推し活インフルエンサー」とか「推し活有名人」とか、推し活の話題の時に、地雷チャンって出てきて、じゃあこの人に聞いてみようかなみたいな?
地雷チャン:そうです、そうです。ちゃんと喋れる人という印象をつけていく必要があったので、令和の虎などに出演させてもらったりもしました。
未来の推し活の市場が大きくなるっていうのを見越して、推し活インフルエンサーとして今活動するのが賢いかなって思って選んだみたいな感じですね。

推し: 賢いですね。先をみて行動していて。
地雷チャン:そうですね。だから令和の虎の社長とかで出資した人たちも、めっちゃセンスいいなと思っています!
推し: 超 上からで面白いです(笑)
地雷チャン:

 

そもそも「推し」とは?

推し:今回のメインテーマについて伺いたいんですけど、「推しがもしも解散や引退しちゃった」という時に、良い行動やメンタルの保ち方について聞きたいと思います。
が、そもそもの前提として「推してる」って、どのラインからが推してるだと思ってますか?

地雷チャン:「推し」という言葉は、「第3者にお勧めしたくなるほど好感を持ってるものだったり、人物」っていう意味が推しという言葉の正しい使い方なので、私はその言葉の意味通りかなって思っています。 「最近これハマってるんだよね!」って友達や家族とか第3者に勧めたくなったら、それは「推している」と思うんですよ。
推し: 例えばグッズを買うとか現場に行くとかっていう基準ではなくて、他の人に勧めたいと思ってる時点で、推してるっていうことだと。
地雷チャン:そうですね。
私は「推してる=オタク」じゃないなって思っています。オタクは自分の人生に影響を受けて、自分のペースを崩されるぐらい何かに熱中して好きになるってことだと思っていて。
お金にしろ、時間にしろ、何かしら自分の人生に影響があっても、好きでやっているならオタクになるんじゃないかなって思うんですよね。
推し: 推しがいる=オタクではなくて、オタクはもうちょい延長線の先にいて、推しがいるとか、推してるっていうのはもっと手前のところにいるっていうような感じですかね。
地雷チャン:そうですね。推しがいてライトな人たちは『ファン』なんじゃないかなって思います。
オタクはまたちょっと違うんじゃないかな。もっと熱量があって詳しくないといけないし。

地雷チャン

推し: もう一度言葉の意味のところで質問なのですけど。
すごくすごく大好きです。 ただ、好きがゆえに「周りの人に教えたくない」「俺だけのものにしたい」からあまり知られたくない。という思想の人もいるじゃないですか。その人は推してるとは言わないと思いますか?
地雷チャン:うーん、難しいラインだなと思います。現状で推しと使われているのが、自分が一方的に好きでお金を使ったりイベントに行ったりすることを「推してる」と使って思うんです。
けど、本来の言葉の意味とはやっぱり違うなって思っていて。なので「推し」って言うよりは別の言葉が生まれるべきなんじゃないかなって私は思ってます。

 

推しが解散や引退をした時にどうすべきか?

推し: なるほど。では改めて「推しが引退をしますとか、解散をします」と発表した時に、推してる人たちはどんなな受け止め方をするのが一番理想だと思いますか?

地雷チャン:例えば推しが ”アイドル” っていうパッケージで売ってたとして、異性関係とかを見せなかったり不祥事がなかった場合は、やっぱりその推しの人生の幸せを願うのが綺麗かなって思うんですよ。
引退はやっぱり悲しいので、悲しく思うことが間違いだとは思わないし、絶対悲しいし悲しいもんは悲しいんだからしょうがないじゃんって、でもアイドルを辞めるってことは、誰かと付き合うかもしれないしそれが耐えられない人だっているし、めちゃくちゃ真理なんですけど、正直アイドルに永遠なんてないんですよ。
だからこそ ”アイドル” だって思ってて、全国的に有名なグループだとかなり長い期間活動することもあるけど、それが普通じゃないし。大体のアイドルは必ず卒業が来るし、10年やってる人って限られてしまいますし。
推し: 10年できるのは、結構少ないですよね。
地雷チャン:本当に大手の一部の人で、48グループとか長い期間活動してる人がいるかもしれないけど、でもみんな変わっていくし。
例えばアイドルの後に「女優になりたいです」と、アイドル経験値をバネにしてやっていく人もたくさんいるし。だからアイドルってすごく儚いものだと思ってるので、その人のやりたいことを応援してあげるっていうのが綺麗な受け止め方だとは思います。

地雷チャン

 

推し: ちなみに、地雷チャンも推される側の立場でもあるじゃないですか。そういう心持ちで推してほしいですか、それとも何も考えずに推してほしいですか? 推される側の一方的な立場から言うとどうでしょうか?

地雷チャン:推される側だけの話で言うと、みんな最初は辞める気なんてないんですよ。
推し: そうですね。
地雷チャン:辞めようと思ってやらないじゃないですか。例えば「東京ドーム行きたいです!」とか、「大きなステージ立ちたいです!」「ずっとずっと、辞める気なんてありません!」っていうのは嘘ではなくて。
その時は本当に自分が売れるって信じてみんな活動してるはずです。もちろん私もそうだし。本心として「ずっとやっていきたい」って言ってるんですよ。
でも需要がなかったらやっぱり続けられないですよね。
一部の推してる人たちがいくら悲しいって言っても、求めてる規模感だったり、どう頑張っても越えらない壁にぶつかってしまったら、期限を決めなきゃ「もしかしたら可能性のないことに自分の人生の時間を使ってるかもしれない」と思いだしたりとかもしますし。
でも、活動者目線から言うと、その時その時の言葉を信じて受け止めてほしいっていう風に思ってます。

推し: その時の本当の気持ちを伝えているから、本気で目指してるし本気でそう思ってるからその言葉を信じてそれに気持ちを向けてほしいと。
地雷チャン:そうですね。やっぱり運命を変えるのって自分でもあるし、ファンの頑張りもあるし。側から見たら「アイドルなんて終わりが来るでしょ」って思うかもしれないけど、その一握りに入れるかもしれないじゃないですか。
推し: そうですね。
地雷チャン:そこに入れないでやむを得なく終わるグループだってたくさんあるだろうし。だから私は「運命を変えるためには全力で推した方がいいんじゃないかな」って思うんですよね。
推し: 確かに、そうですよね。自分の行動が推しの未来を拓く可能性もありますもんね。
地雷チャン:ファンが上げたTikTokだったりとかでバズってその人が有名になることだって全然あると思うので。

 

実際に地雷チャンの推しが解散発表

推し:そうですよね。そんな中で実際に地雷チャンの最推しのグループの解散が発表されたということなんですけど、その時の地雷チャンとしての気持ちはどうだったんですか?

地雷チャン:なんか、なんだろう…嬉しいか嬉しくないかって言われたら、嬉しくはないですよ。
推し: そりゃそうですよね。
地雷チャン:嬉しくはないんですけど、それよりも私は「自分が悲しいかどうかよりも、推しがどう思ってるか」が優先度が高く気にしています。そこで感じたことは、「この供給がなくなっちゃって自分が悲しい」よりも先に「推しはそっちのルート選んだんだ」が冷静に来たんです。
推し: おお。
地雷チャン:「なるほどね」って。
何よりも私は推しのことが大好きすぎて、グループが解散してもソロで活動していくっていうのをファンに発信してたので、どういうジャンルになろうが推しが表で暴れてくれれば別にいいんだよなって思ってました。
推し: それだと、安心できますよね。

地雷チャン:推しが表で活動してれば、アイドルだろうが配信者だろうが、推しますよ!
でも、カップルチャンネルはちょっとキツイですけど〜(笑)ちょっとそれは、私とやってもらいたいんですけど〜!! 私以外とはやめてほしいんですけど〜!!(笑)
それ以外だったらもう何でもいいかなっていう。
カップルチャンネルは私とだったら許すけど、ちょっと私以外だとちょっと厳しいかなっていう、はい。
推し: よりによって、他の人とカップルチャンネルは~~~みたいな(笑)
地雷チャン:そうですね。推しと結婚したいので、今年の私の誕生日に友達がいっぱい集まってケーキのロウソク消す時のセリフも「今年こそは推しと結婚したいと思います♡よろしくお願いします♡」って言って消したぐらい推しに本気なので!
解散を推しが決めたんだったら、いいんじゃないって感じです。

地雷チャン

推し: その根底とか理由としては、推しが活動を引退するわけではなくて、グループが解散なだけで、ソロか別の形か分からないけど活動は続いていくっていう安心感があるからですか?
地雷チャン:そうですね。表の活動まで引退ってなったらそれはキツイものがあると思います。
やっぱり、みんな「最推しは運命の人」だとみんな思ってるので、推しが「私のことを運命だ」なんて1ミリも思ってないってことは分かってるけど。なので運命の人が表からいなくなるということは私の人生に穴が開くということかなみたいな。
推し: わかります。
地雷チャン:ですよね。
推し: はい。

地雷チャン:今回の件については、グループのみんながそれぞれ1人で引き続きインターネットで活動していくっていうことなので、悲しいけど怒ったりとか騒ぐようなことじゃないかなって思ってる感じです。
本人たちだって東京ドームで3、4デイズ埋まるぐらいまでの規模感にもし行ってたら、辞めなかっただろうし。推しが望んでるかどうかわかんないけど、勝手なオタクの気持ちだけで言わせてもらうと、「私含めオタクももうちょっと頑張れたな。頑張りたかったな」っていう悔しさはあります。
自分なりには頑張ってきてるとは思うんですけど、もうちょっと自分もオタクとし令和だからこそ推しをバズらせる企画をもっと一生懸命やってたらなんか違ったのかなとか。
今になったらもう言い訳になっちゃうんですけどそういう風に思いますね。推しだけのせいじゃないって私は思ってる部分はありますね。応援ってそういうことじゃないですか。
推し: 分かります。それこそファンの力で未来が変わる可能性があるからこそ、自分ももう少し何か頑張れたかもしれないっていうところはありますよね。
地雷チャン:そうですね。

推し: とすると、推しが恋愛沙汰で引退とか、繋がりがあった場合は絶対なしですよね?
地雷チャン:海外逃亡します。逃げます(笑)
今、有名になるとか、一生懸命活動するとかそういう事を自分なりに頑張ってる中、誰かに先越されたら悔しくて。ショックより先に悔しくて、全力で頑張ったけどマジ負けたって思って負けを認めて、アメリカに逃亡してしばらく帰ってこないと思います。
ネタとかじゃなく。だからナシっていうか国外逃亡レベルです!!

地雷チャン

 

推しが不祥事を起こした時は例外!だからどんどん叩け!

推し: 僕の考え方なので良いか悪いかは置いといて、「推しって最高に魅力的じゃないですか。最高にかっこいいし素敵だし、最高の存在」だから、そう思ってるライバルたちはいっぱいいてその中で、すごく良い人がいて付き合ってる可能性もあるなっていうのを僕は予防線として張ってるんですよ。
だから彼氏発覚しましたとか、付き合ってたとか、なんとかって出ても「そりゃそうだよな。だってあんな素敵な人なんだからしょうがないよね」って諦めるようなマインドなんですけど、それは推し活の考え方としてはありですか?

地雷チャン:ありだと思います。逆に私はその推しが複数人いるし、今は最推しがめっちゃ好きってマインドなんですけど、元々は彼氏がいた時期もあるし。
推しがいる時代に彼氏がいて、その時の私の思考は彼氏がなんか微妙な男だなって思った時に絶望しないで、「いや、でもこの世にはまだ推しのように素敵な人がいるから、この世はまだ終わってない」って思えていました。
私は基本的には推し活が進んで推しを好きになっていく度に、「相手に恋人が居たとしてもそのを屍を越えていけ!」みたいな精神で、絶対にビジュアルも、性格も磨いて、全てのことを最強にして、私以上にふさわしい人はいない世の中にするっていう気合があるので!! だから、絶対許せないですね(笑)

推し: 潔くてすごく良いですね!
推し活をしていく中で、「推しが自分の行動をどう思うか?」などを考えたりは必要だと思いますか? それとも本能に従って好きになったり会いに行ったりする方がハッピーだと思いますか?
地雷チャン:人それぞれでもあると思うんですけど、推しに聞かれたくないような話を、本人に言うか言わないかの違いだと私は思っています。
例えば解散にしても、「解散して復活するって言ってたじゃん!ありえないんだけど!」ってオタ友との個人LINEで言うのは別にいいと思うんですよ。
何を思おうが悪口を言おうが、本人に伝わらない場所で悪口を言うのは反対派じゃないです。 私も言いますし裏でも悪口言わない女なんていないだろうって思ってるので、不満があったら裏で言えばいいと思うんです。
けど、推しが見えるアカウントでわざわざ自分の本能のままに、推しの気持ちをよりも「自分が悲しい、自分が怒ってる」という感情を優先して、マイナスを伝えることっていうのは間違ってると思ってます。
でも、不祥事を起こした時は例外!だからどんどん叩け!って表で言ってます。
だってそれはパッケージ詐欺じゃないですか!

地雷チャン

推し: パッケージ詐欺ww
地雷チャン:彼氏いないって設定というか売り方してるのに、バレたりやらかしたりしたら、なんでそんなガバガバなの?とは思います。
(恋人が)いてもいいんですよ。彼氏・彼女ぐらいいるでしょじゃなくて、いていいんだけど、いることが問題じゃなくて。いないって言ってお金をお支払いしてもらってるんだったら、いないで最後まで通すのがプロだと思うし、それがバレるからパッケージ詐欺になるわけじゃないですか!!
そういう意味で推しが不祥事起こした時は消費者というか購入した人が「言われてたのと違うけど」ってそういう風に怒って表で本人を叩くのは私は間違ってないと思うんですよね。
なんですけど、何も不祥事とか起こしてないのに感情のままに、「この配信つまんなかった」「この人と絡むの嫌だった」とか、「この放送でこの発言したの嫌だった」とか、「〇〇大丈夫?」とかそういうのは私は応援じゃないと思います。彼氏でも彼女でも家族でもマネージャーでも誰でもないのに、何が嫌だ、あれが嫌だって今の時代は軽卒にSNSで言ってもいいっていう流れができすぎてて、正直キモいなって思ってます。

 

「行けない」報告は、この世で一番需要のないコメント

推し:それはありますよね。言う権利、表現の自由は憲法で保証されているけど、言うことによって良くなる未来がないことを言うのは違うじゃないですか。 自分に対しても推しに対しても良くない事を何でするんだろうっていう。

地雷チャン:本当に仰る通りで、言う権利がないとかではなくて、あくまでオタクって応援してる側なのに自分の感情が大きくなって推しがどう思うかを忘れがちの人も多いと思います。
これをか書かれたら推しがどう思うかを優先して書ける人が真のオタクだと思うし、推しよりも自分が大事な人は私はオタクじゃないと思ってます。
推し: オタクじゃなくて、ただ我が強い人ですよね。
地雷チャン:そうですね。推しを飾りにしたいファッションオタクだと思ってます。
推しの「ライブやります!」に対して「予定が入っちゃってて行けないんだ〜 悲しい(泣)」は押し付けですよね。

地雷チャン

推し:ライブやりますに「行けません」のリプとか発言ってマジでいらないですよね。
地雷チャン:いらないです。この世で一番需要のないコメントだと思ってます。
グッズも同じで「金欠で買えません」ってだから何?お前誰?っていう感じで、わざわざいらんことを言う人がやっぱ多いし。 そのことに「悪気はないんです〜」「自分が行けないことを伝えたいだけだと思います〜」っていうのも、私はそういう人たちって頭が足りないなってちょっと思うんですよ。
何で言っちゃダメかって言ったら、推しの気持ちももちろんあるんですけど、推しもインフルエンサーというか影響力を主体にしてお仕事をしてるわけじゃないですか。
推し: そうですね。
地雷チャン:なので、グッズを発表した時に「金欠で買えません」っていう言葉がすごく並んでたら、クライアントは一緒に仕事したけど、「この人のファンってグッズ買わないんだ」っていうマイナスプロモーションになるじゃないですか。
推し: そこまで考えられていない。ということですよね。

地雷チャン:そうですね。「悲しいから言っただけじゃん」じゃないんだよ! あなたがその言葉を表で言うことで、悪い影響を与えることがあるんだよっていう。
推し: 推しの足を引っ張ることをしてると理解するべきだと。
地雷チャン:そうですね。今はグッズを例にあげたけど、イベントとか配信で誰かとコラボした時とかも、「コラボ相手が嫌だ」とか言ったら、その人に申し訳ないっていう気持ちを推しに抱かせちゃうんじゃないか?とか。自分が悲しいことを押し付けるよりも、推しのことをどれだけ優先して考えて推しにリプをするか考えるべきだと思うんですよね。
推し: 『推してる』って言ってるんだったら考えろよとは思いますよね。
地雷チャン:でも犯罪犯したり熱愛が発覚した時は、もう思いっきり暴れろ!って思ってます。

地雷チャン

 

地雷チャンが、パッケージ詐欺した事は?

推し: SHOWROOMをやってた時は、ファンの人は男性が多かったじゃないですか。
地雷チャン:そうですね。
推し: すごく可愛らしくて、多分ガチ恋のファンとかもいたと思うんです。
地雷チャン:めちゃくちゃいましたよ。

推し:その時は彼氏がいたとか、恋愛系の話は全くしていなかったのですか?

地雷チャン:男の名前すら出してないし、私は声優アイドルとして有名になれるんだったら結婚しなくていいって思って生きてきたんですよね。だから、その時はすごく徹底しててLINEの男友達も全部消してたんですよ。
推し: おお。本当に男の影を全部シャットアウトして。隠してというよりもリアルに全部消してたんですね。
地雷チャン:そうですね。元々高校の時はチャラかったんですけど、SHOWROOMをしていた期間は、恋愛対象じゃない男友達とも会っていなかったです。
私の持論なんですけど、普段の生活って喋りとかそのオーラとか表情とか仕草とかそういうのに出るって私は思ってるんですよ。
推し: 出ますよね。
地雷チャン:私はプロとしてやりたかったので、活動にゴールデンタイム全部捧げるし、毎日毎日欠かさず配信をやって、全てをファンに捧げるから私を1番にしてくれって! と思っていました。 これが自分の頑張り方だから、本気で誰よりも全部を捧げるから、マジで売れさせてくれ!っていうのが自分のやり方でしたね。
あま津うにが終わるまでそれができちゃったので、不祥事とか匂わせ、ファンから何かを言われるとかもなかったですね。あの頃は「嵐の中で誰の顔タイプですか?」ってコメントが来て、「うーん、ニノかな?」って言ったらそれだけで荒れてたので(笑)
その時代は、あ、これもダメなんだみたいな(笑)ディズニーのキャラではミッキーは男だからダメとか。
推し: ミッキーですらww
地雷チャン:だからミッキーと写真撮るのも良くないよねとか。そんなレベルでガチ恋が結構いたのでめちゃくちゃ徹底してました。

地雷チャン

推し: すごい。確かに、傍目で見てた時も本当に男の影がないなっていうのは思っててました。だから地雷チャンとしてんの活動を見た時に、あれ?違う人だみたいな(笑)こっちはこっちで面白いなと思いながら見てました。
地雷チャン:あそこまで徹底してプロをやってても売れなかったので、「真面目にやってても報われないことってあるんだな」って思いました。
その時ネット活動者を初めて好きになったけど一切言わなかったし、グッズも買ってないし現場も1回も行かなかったし。万が一ファンと遭遇したらその人の夢を壊してしまうんじゃないかと思ってました。
地雷チャンっていう名前にした理由も、キャラ変をしてあま津うにの思い出を汚したくなかったから別の人間ってことを示したいがために、あま津うにでやらなかったっていうのがあります。一応ファンの気持ちを自分なりに踏みにじらないようにっていう風に切り替えてたっていう感じはありますね。

推し: それはすごくいい判断だったと思います。推してる側も、あま津うにとの思い出と気持ちはあま津うにに捧げて。違うキャラクターですよっていうのが伝わるし、推してる側にとってはすごくありがたい切り替えだったんじゃないかなとは思いますね。
地雷チャン:やっぱ同じ名前だと引きずっちゃうので、「やっぱ変わっちゃったね」になっちゃうじゃないですか。でも名前が違ったら、「いや違う人か」みたいな。
あま津うにのままで路線変更したら、「なんか変わちゃった」、「前に戻ってほしい」っていう気持ちにどうしてもなっちゃうじゃないですか。オタクであり活動者なので、そこはちょっと混ぜたくないなっていうのはありました。
推し: うまい判断というか、さすがでした。

地雷チャン

 

推し活において一番大事なことは、「自分より推しを思いやる」

推し:最後に、推し活をしてくにあたって、一番持っとくべき大切な考えのコア。ここの基準を持って推し活をすると良いですよ っていうものはありますか?

地雷チャン:『自分より推しを思いやる』

シンプルにそれですね。推しの方がえらいとかじゃないし、オタクの方がえらいとかじゃなくて、推しに思いやってほしいんだったら、自分がまず思いやらなきゃいけないって思うんですよ。
人として人間関係でも同じだと思ってるんですけど、「推しはこんなことしてくれなかった」「私はこう思ってるのに、推しはこう思ってくれない」こればっかりなんですよ。オタク界隈の中で私が一番嫌いな部分がここなんです。自分が一方的に思って見返りを求めていない時はいいんですよ。でも、モンスターになってしまうと、「自分がこれやったのに推しが思いやってくれない」になってきちゃうので。

そうではなくて、まずどれだけ自分が推しを思って発言だったり行動ができるかっていうギブをいっぱいするんですよ。それで、何か与えたことっていうか思いやったことって別の人からかもしれないけど必ず返ってくるって私は思ってるので、やっぱ推し活において一番大事なことは、自分自分じゃなくて好きな人なんだとしたら好きな人を自分より大切にする、これが一番大事だって思いますね。

地雷チャン

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