i-deal PROJECT専用劇場「あいぷろ劇場」の発表会が開催

i-deal PROJECT（以下 あいぷろ）のお披露目イベント「あいぷろ入学式」が開催された翌日の4月13日（月）、専用劇場「あいぷろ劇場」の発表会が開催された。
発表会では、あいぷろのメンバーがA組、B組に分かれてのステージ、さらにメンバーから目標やデビューまでのエピソードが語られた。

i-deal PROJECTの専用劇場「あいぷろ劇場」

「あいぷろ劇場」は、六本木駅5番出口から徒歩30秒の駅近くに位置する。

この「あいぷろ劇場」は1ドリンクを支払うだけで、観覧が無料となっている。
ちょっと気になっていたり、たまたま六本木に寄った際に気軽に行けるのがありがたい。

劇場に入ると、白とピンクを基調とした清潔感のある内装となっている。
壁にはメンバーの写真が飾られている。
ちなみ、この写真はELLEGARDENの高田雄一氏が撮影したものである。

【場所】
東京都港区六本木3丁目10−10 藤井ビル7階

「あいぷろ劇場」発表会

あいぷろのSEが流れると、客席後方から「あいぷろ」のメンバーがステージに登場する。
メンバーがステージに揃い「みなさん、こんばんは。わたしたち i-deal PROJECT です！」と挨拶がされる。

全員の挨拶を終えて、立花みかより「”毎日会えるアイドル”をテーマに、正統派学園アイドルをコンセプトしたアイドルグループです。グループ名は理想のアイドル「ideal」と、 愛を配る「i-deal」という二つの意味があります。」とグループ名の説明がされる。

続いて、虻崎らむより「本日から毎日この「あいぷろ劇場」で公演をさせていただきます。定期公演や対バンライブではオリジナル曲のパフォーマンスをしますが、あいぷろ劇場ではカバー曲もやらせていただきます。」と、あいぷろ劇場でしか観れないステージがある事が説明された。

メンバー自己紹介

グループコンセプトの説明がされると、次はメンバーそれぞれの自己紹介がされる。

・天宮ありか

「天宮ありかです。”ありち”って呼んでください。
私はファンの方と距離が近く、親近感を持ってもらえるアイドルになりたいと思っております。一生懸命がんばります！」

・立花みか

「立花みかです。”みかぴ”って呼んでくれると嬉しいです。
特技は、ピアノ、クラリネットとトモダチコレクションのものまねです。
私はワカイイ曲もカッコイイ曲もオールマイティにこなせるアイドルになりたいと思っております。よろしくお願いします。」

・戸田穂波

「戸田穂波です。”ほなみん”って呼んでくれると嬉しいです。
私は、現役で看護師をしながら、あいぷろで頑張っていきまます。看護師としては、血が苦手で”ポンコツ”って言われてますが、あいぷろでは私の笑顔で、みなさんに元気と幸せを届けられるようになりたいです。
わたしは歌って踊るだけではなく、演技やYoutube、お笑いなど、色々なジャンルにチャレンジしていきたいです。」

・虻崎らむ

「虻崎らむです。”らむ”とか”らむちゃん”って呼んでくれると嬉しいです。
パソコンを触る事が得意で、HTML、CSS、javaスクリプトが書けて、ホームページを作る事ができます。
あとは、バーチャルユーチューバーのモデリングができます！
私は、配信ではたくさんふざけるけど、ライブではいっぱいカッコよくなって、みんなをドキドキさせたいです。」

・一ノ清月

「一ノ清月です。”つっきー”って呼んでくれると嬉しいです。
特技はギターで、ツイッターに弾き語りの動画を上げているので、良かったらツイッターをフォローしてくれたらウレシイです。
わたしの人生は歌と音楽に救われてきたので、大森靖子さんのように人の人生を救えるような存在になりたいです。」

・亀子にか

「はじめまして。亀子にかと申します。”亀ちゃん”とか”にかちゃん”とか”こにかちゃん”とか色々な呼び方で呼んでくれたら、うれしいです。
わたしの特技は、シフトというダンスの技とニコちゃんマークの口マネです。

私を見て下さっている方が、明日も頑張ろうと少しでも思っていただきたいです。
あとは、みなさんに日常を支えられるようになりたいです。」

・新菜るか

「新菜るかです。”るかしー” とか “るーちゃん”って呼んでくださいっ！
子供が好きなので、どんなに人見知りの子供とも仲良くなれるのが特技だと思ってます。

母親の影響で、昭和のアイドルが大好きが大好きで影響を受けました。
中でも河合奈保子さんのようなアイドルになりたいです。 美人で可愛くて、王道系の可愛い曲やカッコイ曲、ドラマチックな曲、切ない曲など、どんな曲でも歌いこなせ、さらに向上心を持ち続け、感謝を忘れない。そんなところを見習いたいです。」

・青明もな

「青明もな と申します。”もな”って呼んでください。
技はY字バランスです。
私は感情の表現力を磨いて、みなさんの心を動かせるようなアイドルになりたいと思っております。
よろしくお願いします！」

A組・B組のステージ

自己紹介を終えると、あいぷろA組のパフォーマンスとなる。
A組のメンバーは、亀子にか、虻崎らむ 、一ノ清月、戸田穂波の4名である。

披露するのは『ヒマワリ』。勢いのあるメロディと少し切ない歌詞というギャップのある曲を魅力的にパフォーマンスする。

A組のAのポーズを決めるメンバー

B組は、新菜るか、天宮ありか、立花みか、青明もな の4名で構成される。
披露するのは『敗北の少年』。お披露目ライブよりも、よりパワフルに歌い踊り歌う。
半日での進化が目に見えて感じる事ができ、これからの成長がより楽しみである。

B組のパフォーマンスが終わり、A組がステージに戻ってくる。

立花みかが「わたしたちはA組・B組に分かれて、劇場公演を毎日行っていく予定です。」と毎日 公演がある事を伝えた。
続けて、虻崎らむより「夏に楽曲発表が予定されています。」」と、プロジェクトが進んでいるが明かされた。

最後にメンバー全員で「以上、わたしたちi-deal PROJECTでした。ありがとうございました。」と挨拶がされ、公演終了のチャイムが鳴った。

B組のBをペアで作る

メンバー全員インタビュー

あいぷろメンバーに今後の目標などを質問した。

天宮ありか

ーー今後目指しているステージはありますか？
あいぷろの一期生として活動していきます。もっと色々な方に知って欲しいので、日本全国に遠征に行き「あいぷろ」を広めていきたいです。

立花みか

ーー今後目指しているステージはありますか？
私が目指しているステージは日本武道館です。ステージから日の丸を見上げたいです！

ーーオーディションから今日までで、思い出に残っているエピソードを教えてください。
あいぷろのメンバーは地方出身者が多いのです。そのため、みんなで一緒にできるレッスンの日が限られていました。だから、各自 家で動画を観て練習して覚えてくるようにしていました。
みんなが揃った時に、みんながちゃんと踊れていて「すごいな」って思いました。
そこからフォーメンションを入れたりと苦労はありましたが、一丸となってデビューを迎える事ができました。
これから何があっても、「このメンバーとなら乗り越えられる」と強く思いました。

戸田穂波

ーー今後目指しているステージはありますか？
まず最初の目標は、TIFに出たいです。将来的には、ZEP羽田を単独で埋めたいです。
それが叶ったら、横浜アリーナでトロッコを使った演出とかをしてみたいです。

ーーオーディションから今日までで、思い出に残っているエピソードを教えてください。
オーディションからデビューまで3ヶ月でした。普通デビューライブまでに自分の曲だけを練習する事が多いと思うのですが、私たちはデビューライブの翌日から劇場公演が始まり、劇場ではオリジナル曲以外にやるので、フリ覚えが苦手だった私は短期間で多くの曲を詰め込むのが大変でした。

虻崎らむ

ーー今後目指しているステージはありますか？
憧れのアイドルさんが1年で新宿ReNYでライブをやったので、私も新宿ReNYでワンマンライブをやることが目標です。

一ノ清月

ーー今後目指しているステージはありますか？
私はロックが好きなので、フジロック、Sweet Love Showerなどのようなフェスにライブ出たいです。

亀子にか

ーー今後目指しているステージはありますか？
あいぷろのメンバーは、配信をそれぞれしています。配信を見て下さっている方は全国にいらっしゃるので、全国を回ってみなさんに会いに行きたいです。
わたしは北海道出身で、北海道にもあいぷろを広めたいと思っているので、札幌ドームでライブをやれたらな。と思っております。

新菜るか

ーー今後目指しているステージはありますか？
大阪府出身で、地元の大阪が大好きなので「大阪城ホール」に立って凱旋したいです。

ーーオーディションから今日までで、思い出に残っているエピソードを教えてください。
二次審査は面接だったのですが、大阪出身でお笑いが大好きだったので、その点をアピールしようとしました。
そこで、ショートコントを作って面接にのぞみました。

「ショートコント 〇〇！」と言ってから始める予定だったのです。けれど、緊張してしまってショートコントを先にやってから「ショートコント 〇〇！」でした。という答え合わせをしちゃいました。
それが悔しくて、リベンジする機会があったらしたいです！！

青明もな

ーー今後目指しているステージはありますか？
六本木を専用劇場としているのですが、六本木を飛び出して日本全国を回りたいです。

ーーオーディションから今日までで、思い出に残っているエピソードを教えてください。
私は長野県出身で東京に全く慣れていなくて、オーディション最終審査の日に道に迷って遅刻をしてしまいました。
「わたしは、もう終わったんだ・・・・」と思いました。
それでも諦めずに審査を受けた結果、合格をもらえて心の底からホッとしました。
最初は電車にも全然乗れなかったけど、メンバーと一緒に行動してるうちに電車にも慣れてきました！

ーーではグループを代表して立花みかさん、これから来てくれるファンに一言お願いします。
これから、アイドルプロジェクトは、みんなで頑張っていくので、少しでも気になった方は劇場や対バンライブに遊びに来てくれると嬉しいです。

良かったら、「あいぷろ」を応援してください。
よろしくお願いします。

撮影：ケン木村

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