2025年8月1日(金)に行われたTOKYO IDOL FESTIVAL 2025初日をレポート。「アイドリング!!!」編。
テキスト:渡辺ありさ
撮影:山本一人
アイドリング!!!
2015年に惜しまれつつ解散した大人気アイドルグループ「アイドリング!!!」が、TIFの15周年を記念して1日限りの復活を果たした。
卒業後もさまざまなメディアで活躍するバラエティタレントを多数輩出し、いまも多くのファンに愛されているアイドリング。TIFでは第一回目よりホスト役としてフェスを盛り上げ、イベントの発展に貢献した。そんな彼女たちが、10年ぶりにSMILE GARDENのステージに登場。伝説的ユニットの復活に、アイドルファンはもちろん、多くの関係者やメディアも集まり、客席は異様な熱気に包まれていた。

この日は、発起人の朝日奈央、リーダーの遠藤舞、菊地亜美など総勢13名のメンバーが出演。大歓声の中ステージに現れた彼女たちは、『百花繚乱アイドリング!!!』最初に熱唱。ブランクを感じさせないキレのあるパフォーマンスで、超満員の会場を盛り上げた。
1回目のMCでは、メンバーそれぞれが本日の復活ライブについてコメント。遠藤は「今日の意気込みは、とりあえず最後まで生き残ることです」と語り、会場の笑いを誘った。また、菊池は「久々なので頑張りたいと思ったんですけど、一曲目から口パクしちゃいました」と暴露。さらに、復活ライブのリハーサルについて、森田涼花は「練習のとき、ほとんど知らない曲ばっかりで……」と相変わらずの天然ぶりを見せつけ、ほかのメンバーから「そんなわけない!」と総ツッコミを受けていた。

その後、2曲目『女神のパルス』、3曲目『キャラメルラテ飲み行こー!』を続けて披露。懐かしの楽曲に、ファンはあのころと同じ熱量で湧き上がる。メンバーは、圧倒的なオーラと大人の魅力で会場を魅了した。
2回目のMCでは、アイドル卒業後のエピソードに花が咲く。結婚式でメンバー同士が顔を合わせる機会も増えてきたといい、朝日は「結婚式で余興やっても、誰もアイドリングの曲を知らないから……今日はこうやって盛り上がってくれて嬉しいです(笑)」と話し、集まったファンにあらためて感謝の気持ちを伝えた。

4曲目は、菊池が「メンバーの心に刺さっている一曲」と語った『Shine On』を高らかに歌い上げ、会場をエモーショナルな空気で包み込む。5曲目は『サマーライオン』を元気いっぱいに披露し、ファンからは盛大な声援とコールが送られた。そして、朝日が「みんな、最後の最後までアイドルでいましょうね! では、次で最後の曲です」と言うと、ファンからは「え~! いま来たばっかり~!」の声が。それを聞いたメンバーたちは「10年ぶりにしてはまとまってたね」と笑顔を見せた。
ラストは、朝日の「私はアイドリングが大好きなので、いろんなところで歌って、広報活動をしているんです。その中で一番歌ってる曲です」というコメントとともに、デビュー曲『ガンバレ乙女(笑)』をパフォーマンス。全身全霊のステージングを届け、SMILE GARDENをひとつにした。
何年経っても色あせない魅力を放ち、解散後も多くのファンから愛されるアイドリング。TIF 20周年、25周年、30周年の復活にも期待大だ。

ライブ画像






















