三浦菜々子インタビュー「みんなと一緒に、夏の第一歩を踏み出せたらいいな」

茜色担当、三浦菜々子です。サッカー観戦とアニメが好きです。

小さい頃に芸能事務所に所属していて、お芝居をやっていたんですけど、あるとき事務所の人から「アイドルグループを作るからやってみない？」と言われて。

最初はあまりアイドルに興味がなかったので断ったのですが、「多くの人に知ってもらえるきっかけになる」「若いうちしかできない」などと押されて、結局始めることになったんですね。

でも、そのとき所属したユニットは不完全燃焼のまま終わっちゃって。学生生活を送りながら、自分が何をしたいのかわからずふわふわしていた時期があったんです。

そんなとき、たまたま音楽アプリから白キャンの「アイデンティティ」がシャッフル再生で流れてきて、「僕がやりたいことはなに？」という歌詞がすごく刺さったんですよね。

それがきっかけで白キャンが気になって、調べたらたまたま二期生募集をしていて。楽曲に惹かれたので、受けてみることにしました。

白キャンじゃなかったら出会えなかった人達、立てなかったステージ、見られなかった景色がたくさんあります。
ライブを重ねていく中で、昔だったらできなかった表現の仕方も知ることができました。

モノクロだったものが色付いていったような感覚です。

今年は富士急ハイランドさんとコラボをするみたいです。

私はアニメが大好きで、富士急ハイランドさんが好きなアニメとコラボをしているときに行ったことがあるんです。
そのときは、キャラクターのパネルと写真撮ったり、コラボフードを食べたりして、すごく楽しんだんですけど。

そんな大好きなアニメとコラボをしているような施設が、私たちとコラボしてくれることがすごく嬉しいです。

舞台袖で影ナレをしたときに、二年半ぶりくらいにお客さんの声が聞こえてきて。声出しって、こんなに客席とステージ上でコミュニケーションがとれるんだと感動しました。

やっぱり、会場の一体感とか熱量が全然違うんですよね。みんなの声援を聞いて、鳥肌が立つくらい感動しました。

私、去年のフリーライブ前に、喉の不調であまりライブに出演できなかった時期があるんです。
だからとにかく嬉しくて楽しくて、終始ニコニコしていたと思います。

最近は「この人って、こんなに笑顔でライブを見ていてくれたんだ」と気付くことが多くて。
今年は、みんなの楽しそうな笑顔をもっとたくさん見られたらいいなと思います。

今年も花火が上がったらいいなと思っています！

去年のライブは、夏の間ずっと思い出に残るステージになりました。

東京のライブでは味わえない、河口湖ステラシアターだからこその体験を、ぜひ感じてほしいです。
みんなと一緒に、夏の第一歩を踏み出せたらいいな。

今年の夏も、白キャンのフリーライブから始まったと思ってもらえるくらい、アツいライブにしたいですね。

遠くて迷っている人もいると思うんですけど、勇気を出して河口湖まで来てもらって、最高の時間を一緒に過ごしましょう！