僕が見たかった青空 デビュー1周年インタビュー

僕が見たかった青空

「乃木坂46公式アイドル」として2023年6月にメンバー発表、8月にデビューシングル『青空について考える』をリリースした、「僕が見たかった青空」(=略称、僕青)。
デビューから1周年を記念してのワンマンライブ『僕が観たかったワンマンライブvol.1』を前に、塩釜菜那(リーダー)、柳堀花怜、八木仁愛、早崎すずき、吉本此那のメンバー5名にインタビュー。
全力で駆け抜けた1年を振り返りつつ、現在の心境、これからの夢を語ってもらった。

デビューから今までのこと

僕が見たかった青空

この1年でもっとも楽しかったこと、そして大変だったことをお聞かせください

塩釜菜那:デビュー日に、『青空について考える』の合唱バージョンを披露させてもらったことが、嬉しかったことですね。みんなで合唱の練習をしている時間も、中高生時代を思い出して、なんだか懐かしい気持ちでした。
昨年の8月にリーダー就任し、人前で話す機会も増えまして、どうやったら人に伝わるのか、考えるのが大変でした。

柳堀花怜:初めてお客さんの前でパフォーマンスさせてもらったときが、いちばん嬉しくて、印象に残っています。みなさんの声援を耳にして、「あ、応援してくださる方がこんなにいるんだな」と実感しました。
大変だったことは、先輩の乃木坂46さんの『制服のマネキン』をカバーさせていただくことになって、その存在の大きさにプレッシャーを感じました。

八木仁愛:初めてのワンマンライブが、いちばん楽しかったことです! 自分はパフォーマンスするのが好きで、それを直接表現する場ができたということに喜びを感じました。ライブに向けてみんなでレッスンするのも楽しかったですね。
グループではセンターを務めさせていただいているので、最前に出る機会も多いのですが、人目を気にし過ぎるところがあるので、自分を思い通り表現できないこともあって、そこが大変なところです。

早崎すずき:アイドルになってやりたかったことがライブと握手会でした。なので、初めての握手会で自分のレーンにファンの方が並んでくれたのを見て、嬉しくてテンションが上がりました!
大変なのは、グループ以外に個人でお仕事をさせてもらうときです。自分一人で何かをするのが苦手なので、本番前はネガティブなイメージを持ってしまいがちで、それを克服するのが難しいです。

吉本此那:デビューするまでアイドルに詳しくなかったので、歌ったり踊ったりする以外にもいろんなお仕事の機会があることを知らなかったです。でもやっぱり、ライブでお客さんの前に立つと、いろんな声援やコールが届いてきて、自然と笑顔になれて楽しいです。
無口で人前で話すのが苦手なので、そこは今でも大変ですね。僕青に入って、話す機会が増えたので、1年で少しは成長したと思うんですけど。今日の1周年ライブでも、MCで何を話そうかとドキドキしています。

 

センターの八木さん、1年前のメンバー発表では緊張のあまりに涙ぐんでいましたが、1年が経って成長したところ、またあの頃の自分を振り返ってどう感じますか?

八木仁愛:少なからず、ハートは強くなったかなと思います。実は1年前のメンバー発表の映像、あまり見たくなくて。避けていたんですね。でも最近になって見返してみたんです。あの頃はあの頃で、自分なりに一生懸命だったし、愛おしくも感じます。そう思えるようになったこと自体が、成長なのかもしれませんね。客観的に見て、「あぁ、1年前の自分、頑張っていたな」って。

 

23名のメンバーが誰も欠けることなく、1年間続けてこられた理由はどこにあると思いますか?

塩釜菜那:困っているメンバーがいたら、絶対に誰かがサポートしてくれる。そんないい関係ができているからだと思います! 楽屋などでも明るい雰囲気に満ちあふれていて、ちょっと落ち込んでいるときも「みんながいれば、なんとかなるよね!」と私自身も救われたことがあります。

早崎すずき:メンバーに年齢差が結構ありまして。学年で言うと8つも違うんですが、それが逆に良かったなって思います。年長が揃っているところに年下の子が入ると、ガラッと雰囲気も和んだりしますからね。

柳堀花怜:リーダーの(塩釜)菜那ちゃんが上手くまとめてくれてますね。ちょっと気が緩んでしまったときも、リーダーが喝を入れてくれます(笑)。

 

2年目の目標

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番組で共演されている、チョコレートプラネットさんからは、1周年に向けて、何かお祝いはありましたか?

塩釜菜那:ちょうど先日収録がありまして、チョコプラのお二人から、メッセージとサインの入った色紙をいただきました。すごく嬉しかったです!
松尾さんからは「早く売れて、もっと俺たちをラクにしてくれ!」と書いてありました(笑)
長田さんはひとこと「頑張れ!」と。

 

これから2年目を迎えるわけですが、これからどんなグループになりたいですか?

塩釜菜那:今、あらためてグループ名を再認識しています。「目標や夢に向かって進み続けて、その先に青空が広がっている…」という前向きな名前なので、誰かに希望を与えていくグループでありたいなと思います。ステージ上から“青春しましょう!”って私たちはよく口にするんですけど、年齢とか関係なく、みなさんがワクワクするような存在であり続けたいです。

柳堀花怜:この1年で本当にいろんな楽曲を歌わせていただきました。等身大の私たちだったり、ちょっぴり大人っぽい内容だったり、カッコいいダンスナンバーだったり。これからも、いろんな私たちを表現できていったらいいなと思います。

 

目標のステージ、立ってみたいステージはありますか?

塩釜菜那:「僕が見たかった青空」なので、やっぱり青空が見える屋外のステージが夢です。いつかはそんなところでライブがしてみたいですね!

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